【枠順確定】アルゼンチン共和国杯 2025|最終追い切りレビュー&調教評価(S/A/B/C+スコア付き)
確定日時:11/7(金)午前。
東京芝2500mは登坂+ロング直線でスタミナと3〜4角の再加速が問われる舞台。中〜内でロスなく運べる先行〜好位差しが基本線です。
まず結論|最終追い切りの買い筋
- S評価:ニシノレヴナント
- A評価:シュトルーヴェ/ホーエリート/スティンガーグラス/メイショウブレゲ
- ポイント:今年の東京2500mは持続×再加速を素直に評価。外でもロングスパートで押し切り可。
①調教スコアの見方
②全頭スコア一覧
③枠順×勝ち筋
④血統メモ
調教スコア(合計0–10 → ランク換算)
- 追い切りフォーム(0–2)
- 時系列の良化(0–2)
- 相対時計価値(0–2)
- コース適性(0–2)
- ローテ整合(0–2)
- 併せ馬実績(0–2)
- リスク控除(-2〜0)
ランク換算:9–10=S/7–8=A/5–6=B/0–4=C
出馬表(枠順確定+調教ランク+最終スコア)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 最終スコア (0–10) |
調教ランク (S/A/B/C) |
動きメモ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ワイドエンペラー | 藤岡 佑介 | 55.0 | 3 | C | 終いの伸び物足りず。展開利待ち。 |
| 1 | 2 | ギャラクシーナイト | 菅原 明良 | 54.0 | 3 | C | 集中は上向きも迫力不足。 |
| 2 | 3 | ローシャムパーク | A.プーシャン | 59.5 | 3 | C | 木曜W長めで地味見せ。操作性は○。 |
| 2 | 4 | サスツルギ | 北村 宏司 | 54.0 | 3 | C | 雰囲気は上向き。終いの鋭さは平凡。 |
| 3 | 5 | セレシオン | 荻野 極 | 57.0 | 3 | C | 反応に課題、上昇待ち。 |
| 3 | 6 | ディマイザキッド | 岩田 望来 | 56.0 | 8 | A | 反応改善+勝負根性見せ順調。 |
| 4 | 7 | シュトルーヴェ | 鮫島 克駿 | 59.0 | 8 | A | 集中維持で好内容。ロング区間向き。 |
| 4 | 8 | ボーンディスウェイ | 木幡 巧也 | 57.0 | 6 | B | 大跳びでブレ少。攻め量十分。 |
| 5 | 9 | ショウナンアデイブ | 池添 謙一 | 55.0 | 8 | A | リズム良化。終いの反応に良さ。 |
| 5 | 10 | マイネルカンパーナ | 津村 明秀 | 56.0 | 6 | B | ズブさ残しつつ脚取り安定。 |
| 6 | 11 | ホーエリート | 戸崎 圭太 | 55.5 | 8 | A | 全体の質良好。中外から再加速型。 |
| 6 | 12 | プラダリア | 亀田 温心 | 58.0 | 3 | C | 軽め仕上げで可もなく不可もなし。 |
| 7 | 13 | ミステリーウェイ | 松本 大輝 | 56.0 | 3 | C | 情報薄で強調材料乏しい。 |
| 7 | 14 | ボルドグフーシュ | 横山 武史 | 58.0 | 3 | C | 登坂の反応鈍め。巻き返しは展開次第。 |
| 7 | 15 | メイショウブレゲ | 石橋 脩 | 55.0 | 8 | A | 単走集中◎。手前もスムーズ。 |
| 8 | 16 | ニシノレヴナント | 野中 悠太郎 | 56.5 | 9 | S | 最終診断で首位評価。反応鋭く好態勢。 |
| 8 | 17 | ハギノアルデバラン | 原 優介 | 52.0 | 8 | A | 併せ先着の手応え良。仕上がり順調。 |
| 8 | 18 | スティンガーグラス | C.ルメール | 57.0 | 8 | A | 3頭併せで粘り。終いはしっかり。 |
※スコアの初期値はランク代表値(S=9/A=8/B=6/C=3)。
※枠順・斤量・騎手はJRA公式の出馬表に基づき作成。調教評価は編集部(管理人)見解です。
枠順から読む“勝ち筋”|位置取りと仕掛けの自由度
基本線:内でロスなく→直線は“良いところ”へ。中枠の先行〜好位は進路選択の自由度が高い。外枠の持続型は早めにロングスパートへ入れれば押し切りまで。
主要馬×枠のショート評
- ニシノレヴナント(8枠16番・S):最終診断首位。外でも長い脚で押し切り射程。
- シュトルーヴェ(4枠7番・A):集中維持で内容良。内のロス少を活かせる並び。
- スティンガーグラス(8枠18番・A):3頭併せで持続。外伸びなら台頭。
- ホーエリート(6枠11番・A):中外から再加速型。仕掛け早めがハマる。
- ローシャムパーク(2枠3番・C):地力は上でも“削り合い”適性に疑問。
血統メモ|“底力×持続”に寄る系譜
- サンデー直系のステイヤー型(ステイゴールド系/ハーツ系など)
- キングマンボ系の持続力(ルーラーシップ等)
- 欧州スタミナ血脈(Sadler’s Wells/Roberto 分枝 等)
※本記事は公表情報を基に独自に整理・加筆しています。(枠順・斤量・騎手=JRA公式出馬表準拠/調教評価=管理人見解)
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