【京都記念2026】馬体診断|写真で確認できた馬だけを“骨格×筋肉×張り”でチェック
京都芝2200mは「コーナー4回+下り坂→直線」の立体コース。馬体は“持続力の出る骨格”と“最後に踏ん張れる背腰・トモ”が重要になりやすい。
結論 総合サマリー(写真で確認できた7頭)
※当記事は馬体写真からの診断。枠順・騎手・出走馬などのレース情報は出馬表で最終確認。京都記念は京都芝2200m・12頭立て(2026/2/15)として各メディアで掲載。0
| 馬名 | 父/母 | 前走時馬体重 | 馬体タイプ(見立て) | 総合評価 | ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| エリキング | キズナ/ヤングスター | 508kg | 中距離王道のバランス型(背腰◎) | S | 背中の使い方が良く、トモの容量も十分。京都の立体コースで“踏ん張れる”体。 |
| ヘデントール | ルーラーシップ/コルコバード | 478kg | 伸びのある骨格+キレも出る中距離型 | A | 胴の伸びと肩の可動域が目立つ。反面、当日の張り(腹回り)だけは要確認。 |
| ヨーホーレイク | ディープインパクト/クロウキャニオン | 522kg | パワー寄りの実戦型(前後の厚み) | A | 全身の艶と筋肉の輪郭が明確。踏み込みの強さで持続戦向き。 |
| リビアングラス | キズナ/ディルガ | 494kg | 骨太で持続力型(しぶとい) | B+ | トモの丸みが出てきた。切れ味勝負より、早めに動く形が合う。 |
| エコロディノス | キタサンブラック/ミスティックリップス | 482kg | 短め背中+機動力型(内回り向き) | B | 前駆の厚みは十分。もう一段“背腰の張り”が出ると良化幅。 |
| シェイクユアハート | ハーツクライ/ルンバロッカ | 458kg | 胴長めの持続型(脚捌きで運ぶ) | B | スッと長いライン。仕上げは整っているが、絶対的な筋量は上位に譲る。 |
| サフィラ | ハーツクライ/サロミナ | 470kg | 牝馬らしい切れ型(しなやか) | C+ | ラインは綺麗。パワーが要る馬場やロンスパ戦になると課題が残る。 |
S
508kg|キズナ/ヤングスター|背腰が強くトモも立派。京都の持続戦に強い造り。
A
478kg|ルーラーシップ/コルコバード|伸びのある骨格。張り(腹回り)確認で上積み。
A
522kg|ディープインパクト/クロウキャニオン|艶と厚みが目立つ実戦型。持続力勝負で強み。
B+
494kg|キズナ/ディルガ|骨太の持続型。早めに動く形で持ち味が出る。
B
482kg|キタサンブラック/ミスティックリップス|機動力は十分。背腰の張りがもう一段ほしい。
B
458kg|ハーツクライ/ルンバロッカ|胴長めの持続型。筋量は上位比較で控えめ。
C+
470kg|ハーツクライ/サロミナ|しなやかで切れ寄り。ロンスパ&パワー戦は課題。
馬体診断の見方 京都芝2200mで効きやすいポイント
① 背中〜腰(背腰)の“強さ”
下り坂から加速→直線で踏ん張る形になりやすく、背腰が強い馬はラストの減速が小さい。
② トモの容量(推進力)
2200mは一瞬のキレだけでなく、もう一段ギアを上げ続ける推進力が必要。トモの丸み・厚みは要点。
③ 肩の可動域(ストライド)
伸びのある肩・前腕は巡航で楽ができる。反面、機動力型は立ち回りで補うイメージ。
④ 張り・艶(当週の気配)
写真で見える範囲では、皮膚の薄さ/艶/腹回りの締まりが“仕上がり”のヒントになりやすい。
エリキング(評価:S)
父:キズナ/母:ヤングスター 前走時馬体重:508kg
骨格・バランス
首差しから背中のラインが綺麗で、背中を短く見せるバランス。体幹で支えられるため、コーナー4回でもロスが出にくい。
筋肉・張り
肩〜前腕にメリハリ、トモの容量も十分。腹袋が“だらっと”見えず、張りが乗っている点も好印象。
適性イメージ
京都芝2200mの「長く脚を使う」局面で強い。スロー瞬発力勝負でも、持続戦でも対応できる“王道の造り”。
不安材料
完成度が高いタイプだけに、当日の馬体重が大きく増減していないか(気配のズレ)だけ確認したい。
ヘデントール(評価:A)
父:ルーラーシップ/母:コルコバード 前走時馬体重:478kg
骨格・バランス
胴に伸びがあり、首も長めで“巡航が楽”な体。肩の角度も良く、ストライドで運べる。
筋肉・張り
全体はスッキリ見せつつ、要所に筋肉が乗る。上体のシルエットが綺麗で、体を大きく使えるタイプ。
適性イメージ
持続力寄りの中距離〜中長距離。京都の下りを使った加速にも合う。
不安材料
写真だと腹回りの“締まり”が当日で変わりやすいタイプに見える。パドックで張りが増していれば上積み。
ヨーホーレイク(評価:A)
父:ディープインパクト/母:クロウキャニオン 前走時馬体重:522kg
骨格・バランス
全身のフレームがしっかりしており、前後のつながりも良い。胴は詰まりすぎず、2200mの守備範囲。
筋肉・張り
肩・胸前の厚みが目立ち、トモも丸く張る。毛ヅヤ(艶)が強く、実戦へ向けた気配は高い。
適性イメージ
瞬発力だけでなく“踏み続ける脚”が武器。早めに動く展開でも体がブレにくい。
不安材料
パワーがある分、道悪でプラスに働く一方、極端なスローでの瞬発力一点勝負だと相対的に取りこぼしの余地。
リビアングラス(評価:B+)
父:キズナ/母:ディルガ 前走時馬体重:494kg
骨格・バランス
骨太で、体の芯が強いタイプ。背中〜腰のラインが崩れず、バテ比べ向きのシルエット。
筋肉・張り
トモの丸みが出てきて、以前より推進力の質が上がって見える。張りも悪くない。
適性イメージ
切れ味より持続力。京都芝2200mは“下り→ロンスパ”になりやすく、ハマる形がある。
不安材料
瞬発力勝負で置かれると厳しい。位置取りか、仕掛けのタイミングが大事。
エコロディノス(評価:B)
父:キタサンブラック/母:ミスティックリップス 前走時馬体重:482kg
骨格・バランス
背中を短く見せる体型で、機動力は高そう。内回り・コーナーで加減速しやすい。
筋肉・張り
肩周りの筋肉はしっかり。反面、背腰の張りが“もう一段”乗ってくると理想形。
適性イメージ
前々で運ぶ形が合う。上がりの速さ一辺倒より、持続的に脚を使う展開で粘りが活きる。
不安材料
相手強化で瞬間的な加速が問われると分が悪い可能性。馬場や展開の助けが欲しい。
シェイクユアハート(評価:B)
父:ハーツクライ/母:ルンバロッカ 前走時馬体重:458kg
骨格・バランス
胴のラインが長めで、持続型のシルエット。体を大きく使って走るタイプに映る。
筋肉・張り
仕上げは整っているが、上位評価組と比べると“筋肉量の迫力”は控えめ。その分、軽さを活かしたい。
適性イメージ
溜めて持続的に伸びる形。内でロスなく運べると、最後まで脚を使える。
不安材料
パワー型の持続戦(タフな馬場での早仕掛け)だと、押し切る迫力で見劣る可能性。
サフィラ(評価:C+)
父:ハーツクライ/母:サロミナ 前走時馬体重:470kg
骨格・バランス
牝馬らしい伸びやかさと、綺麗なシルエット。切れ味が活きる形で魅力が出る。
筋肉・張り
必要十分の筋肉はあるが、牡馬相手のG2で“厚み勝負”になると分が悪い可能性。張りが増しているか注目。
適性イメージ
軽い芝・瞬発力寄りで良さが出る。流れが緩みすぎるより、一定のラップで運べると走りやすい。
不安材料
ロンスパ戦で“踏み続ける筋力”が問われると課題。馬場が重くなるほど厳しさが増す可能性。
まとめ 馬体からの狙いどころ
総合上位
エリキング(S)は“背腰とトモ”が揃った王道体型。ヘデントール(A)は骨格の良さが目立ち、当日の張り次第で最上位へ。
展開がハマる枠
ヨーホーレイク(A)は持続戦で強み。リビアングラス(B+)は早めに動く形で浮上。エコロディノス(B)は立ち回りの上手さが武器。
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