【阪急杯2026】阪神芝1400m攻略|人気・前走・年齢データで“伏兵”まで見える考察

重賞




阪急杯【2026年2月21日阪神11R】出馬表、予想 | 競馬ラボ
阪急杯の出馬表。枠順、騎手、コース、血統ほか、予想に使える各データ上位評価トップ3を表示!展開予想図、指数、過去結果、オッズなども掲載中。アナタの予想も記入できます。

阪急杯(GIII)考察
阪神・芝1400m(内回り)
別定 / 4歳以上
想定:フルゲート18頭
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阪急杯2026|阪神芝1400mは「速い流れ→持続力」+伏兵の一撃が怖い

阪神の内1400mはテンが速くなりやすく、コーナーで緩み切らずに直線の急坂へ。追走力と持続力が問われる一方で、
人気薄の好走も少なくないタイプの重賞。データの裏付けと、今年の登録馬のキャラクターを噛み合わせて整理します。

結論
  • 人気サイドの信頼度は“絶対”ではない。6〜9番人気の台頭が目立つ年がある。
  • 前走が重賞なら、格が高いほど3着内率が上がる傾向。
  • 年齢は5歳がやや優勢だが、7歳以上でも条件次第で好走余地は残る。
  • 阪神芝1400mは「前半で置かれないスピード」と「坂で止まらない持続力」が軸。

※最終の印(本命・対抗など)は、枠順/当日馬場/直前気配(返し馬・パドック)で上書きしやすいレース。ここでは“狙い方”を優先してまとめています。

コースのポイント

阪神・芝1400m(内回り)

  • スタート後は下りを含み、テンが速くなりやすい。
  • 3コーナーまで距離があり隊列は作れるが、外を回し過ぎるとロスが積み上がる。
  • 直線は急坂。“スピードの持続”+“坂耐性”が重要。

目安:スプリント寄りのスピードと、マイル寄りの底力が交差しやすい舞台。

狙いどころ(馬の型)

  • 逃げ〜先行:主導権を取り切れれば粘り込み。反面、競り合うと急坂で止まりやすい。
  • 好位〜中団:流れに乗って押し上げ、坂で踏ん張れるタイプが勝ち筋。
  • 差し:外を回し過ぎると届かない。内で溜めて捌ける器用さが欲しい。

“瞬発力だけ”より、ギアを上げた後に減速しにくい持続質が優位になりやすい。

データで見る阪急杯(過去10年)

人気別成績:伏兵の台頭を織り込むレース

単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 4-1-1-4 40.0% 50.0% 60.0%
2番人気 1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
3番人気 0-2-1-7 0% 20.0% 30.0%
4番人気 0-3-1-6 0% 30.0% 40.0%
5番人気 0-0-1-9 0% 0% 10.0%
6〜9番人気 4-1-3-32 10.0% 12.5% 20.0%
10番人気以下 1-1-1-73 1.3% 2.6% 3.9%
1番人気
4-1-1-4
勝率40.0% / 連対50.0% / 3着内60.0%
2番人気
1-2-2-5
勝率10.0% / 連対30.0% / 3着内50.0%
6〜9番人気
4-1-3-32
勝率10.0% / 連対12.5% / 3着内20.0%
10番人気以下
1-1-1-73
勝率1.3% / 連対2.6% / 3着内3.9%

1番人気は複勝率60%と高め。ただし、6〜9番人気が4勝しており、馬連・3連系では“中穴の押さえ”が効きやすい。

前走別成績:重賞組は“格”が効きやすい

前走 成績 勝率 連対率 3着内率
GI 1-1-1-5 12.5% 25.0% 37.5%
GII 1-4-2-24 3.2% 16.1% 22.6%
GIII 4-2-4-45 7.3% 10.9% 18.2%
オープン特別 1-2-3-51 1.8% 5.3% 10.5%
3勝クラス 2-1-0-10 15.4% 23.1% 23.1%
GI
1-1-1-5
3着内率37.5%
GII
1-4-2-24
3着内率22.6%
3勝クラス
2-1-0-10
勝率15.4% / 3着内率23.1%

“前走が重賞”なら、概ね格が上がるほど3着内率が高い傾向。
一方で3勝クラス組の勝率が高く、勢い(上昇度)で押し切るパターンも想定しておきたい。

年齢別成績:5歳がやや優勢、ベテランも条件次第

年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳 2-2-1-23 7.1% 14.3% 17.9%
5歳 4-4-5-34 8.5% 17.0% 27.7%
6歳 2-2-2-40 4.3% 8.7% 13.0%
7歳以上 2-2-2-39 4.4% 8.9% 13.3%
5歳
4-4-5-34
3着内率27.7%(最上位)
7歳以上
2-2-2-39
3着内率13.3%(無視は危険)

5歳が3着内率で一歩リード。ただし、阪神芝1400mは適性が出やすく、年齢より“型と噛み合わせ”が勝敗に直結しやすい。

登録馬(18頭)ざっくりキャラクター整理

出走予定馬リスト(別定)

馬名 性齢 斤量 騎手 厩舎 ひとこと
アサカラキング 牡6 57 北村友一 美・斎藤誠 キズナ 逃げの粘り込み型
アルテヴェローチェ 牡4 57 国分優作 栗・須貝尚介 モーリス 距離の守備範囲が鍵
カンチェンジュンガ 牡6 58 坂井瑠星 栗・庄野靖志 ビッグアーサー 重賞実績組
グレイイングリーン 牡8 57 鮫島克駿 栗・池江泰寿 ディープインパクト 展開ひとつで浮上
グロリアラウス セ5 57 幸英明 栗・斉藤崇史 リアルインパクト 立ち回り重視
スリールミニョン 牝4 55 高橋康之 栗・高橋康之 ミスターメロディ 牝馬の軽斤量
ソンシ 牡5 57 川田将雅 栗・中内田充正 Night of Thunder 能力上位候補
ダディーズビビッド 牡8 57 千田輝彦 栗・千田輝彦 キズナ 展開待ちの差し
ディアナザール 牡4 57 団野大成 栗・斉藤崇史 ロードカナロア 上昇度で注目
ドロップオブライト 牝7 55 福永祐一 栗・福永祐一 トーセンラー 適性噛み合えば
ナムラアトム 牡5 57 長谷川浩大 栗・長谷川浩大 サンウィーンII 持続力寄り
マイネルチケット 牡4 57 宮徹 栗・宮徹 ダノンバラード 位置取りが鍵
マサノカナリア 牝5 55 藤野健太 栗・藤野健太 シルバーステート 牝馬の一発注意
メイショウソラフネ 牡7 57 石橋守 栗・石橋守 モーリス 総合力で圏内
メイショウチタン 牡9 57 本田優 栗・本田優 ロードカナロア ベテランの反撃
ヤンキーバローズ 牡4 57 上村洋行 栗・上村洋行 エピファネイア 流れに乗れれば
ララマセラシオン 牡5 57 大竹正博 美・大竹正博 カリフォルニアクローム パワー型で一考
レイベリング 牡6 57 鹿戸雄一 美・鹿戸雄一 Frankel 脚の使いどころ
ディアナザール
牡4 57
団野大成 / 斉藤崇史 / 父ロードカナロア — 上昇度で注目

ソンシ
牡5 57
川田将雅 / 中内田充正 / 父Night of Thunder — 能力上位候補

アサカラキング
牡6 57
北村友一 / 斎藤誠 / 父キズナ — 逃げの粘り込み型

※騎手・斤量・血統・ローテは直前で変更の可能性あり。最新の出馬表で最終確認。

想定ペースと展開の型

  • 先手主張が多い年は前半が締まりやすく、好位〜中団の持続型が浮上。
  • 単騎で運べる逃げがいる年は、直線の坂まで脚を残して粘る形も。
  • 差し勢は「外を回さずにどこで加速できるか」。直線勝負に寄せすぎると届かないケースがある。

馬券の組み立て(考え方)

  • 軸は「追走力+坂で止まらない」タイプを優先。
  • 相手に6〜9番人気レンジを混ぜやすい(データ的に妙味が残る)。
  • 3連系は“中穴→人気”の並びも想定してフォーメーションを組むと拾いやすい。

最終的には枠順で「ロスが出にくい配置」かどうかを確認すると精度が上がる。

まとめ

阪急杯は、阪神芝1400mらしく「速い入り→コーナーで緩み切らない→坂で踏ん張る」という流れになりやすい一戦。
その一方で、過去10年データでは中穴の勝ち切りも目立ち、人気サイドの決め打ちは危険。
“前走の格”と“当日の噛み合わせ(枠・馬場・気配)”を重ねて、狙いを研ぎ澄ませたい。

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