【馬体診断】ホープフルステークス2025|写真確認8頭を総合S/A/B/C格付け+中山適性も併記

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【総合馬体ランク】ホープフルS 2025|写真確認8頭をS/A/B/C格付け(※中山適性も別評価)

本記事のメインは「総合(完成度・バランス・将来性)」の馬体ランクです。
そのうえで各馬ごとに、ホープフルSの舞台である「中山芝2000m適性」S〜Cで別に評価しています。

評価基準

  • 総合馬体(S/A/B/C):バランス(前後の釣り合い)/体幹/可動域(首・肩・腰)/筋肉の質/伸びしろ
  • 中山適性(S/A/B/C):機動力(小回りで減速しない)/坂での踏ん張り(持続力)/ストライド型は条件付き

Sランク(総合馬体:完成度+伸びしろが高い)

ショウナンガルフ

シルエットが整い、前後のバランスが良い完成度型。首差し~肩~体幹の連動が出やすく、競馬がしやすいタイプ。

総合馬体:S
中山適性:A

バランス操縦性崩れにくい

Aランク(総合馬体:上位。舞台が替わっても崩れにくい)

ジーネキング

体幹が強そうで無駄が少なく、トモの容量も確保。総合点は高いが、レースぶりが“派手さより堅実”に映るタイプなので、総合評価はA
一方で中山2000の形としては噛み合いやすく、中山適性はSで評価。

総合馬体:A
中山適性:S

体幹トモ持続力

アンドゥーリル

伸びのあるラインでフォーム良く走れそう。良馬場でスピードに乗る“伸び”が武器になりやすい。

総合馬体:A
中山適性:B

伸び可動域スピード

ダノンヒストリー

背中長めでストライドを活かす形。ラインがきれいで、成長して“伸びる”余地がある。

総合馬体:A
中山適性:B

ストライド伸びしろ直線向き

バドリナート

まとまりの良いバランス型で、無駄肉が少なく締まった作り。極端なクセが少なく総合点で崩れにくい。

総合馬体:A
中山適性:A

バランス無駄肉少万能寄り

ラヴェニュー

筋肉量が豊富で推進力の土台がある。瞬発一点より持続寄りだが、“勝てる馬体”の強さがある。

総合馬体:A
中山適性:A

筋肉量持続力体の強さ

Bランク(総合馬体:良さはあるが、タイプがはっきり)

アスクエジンバラ

トモが武器の筋肉質でパワーが魅力。勝ち筋は明確で、噛み合えば一気に上位まで。

総合馬体:B
中山適性:A

トモ◎パワー機動力

ジャスティンビスタ

大型で“押せる”体。ハマる条件では強い一方、万能というより武器(パワー持続)で勝負するタイプ。

総合馬体:B
中山適性:A

大型坂◎持続戦

Cランク(写真確認分では該当なし)

今回の写真確認8頭では、総合馬体で明確にC評価とする馬はありませんでした。

読み方のコツ:「総合馬体が高い=良い馬体」ですが、ホープフルSは中山2000。
最後は中山適性(小回り+坂+持続力)がどれだけ噛み合うかで、買い方の優先度が変わります。


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