【小倉牝馬S 2026】最終追い切り評価(S/A/B中心)
小倉芝2000mは「小回り+直線短め」で、能力差だけでは決まりづらい舞台。
最終追い切りは“終いの反応”と“負荷のかけ方(CW/坂路/現地調整)”を軸に、状態の良し悪しをシンプルに整理する。
追い切りの“完成度”で最上位に置けるのはフレミングフープとレディーヴァリュー。
いずれも「しまいの質」か「前進気勢」が明確で、舞台適性(小回りの器用さ/持続力)にもつながる仕上げ方が目立つ。
追い切り評価一覧(最終チェック済み)
| 評価 | 馬名 | 最終追い切り(コース/時計/脚色) | ひと言メモ |
|---|---|---|---|
| S | フレミングフープ | 栗東CW(良) 5F68.9-4F52.6-3F37.4-1F11.4(直強め) | しまい11秒台前半+上積みを感じる動き。 |
| S | レディーヴァリュー | 栗東坂路(良) 54.1-38.8-12.5(馬なり) | 時計より“前進気勢”。活気が強い。 |
| A | ジョスラン | 小倉芝(稍重) 68.3-53.6-37.9-11.4(馬なり) | 現地で淡々と。久々でも輪郭は崩れない。 |
| A | テレサ | 栗東坂路(良) 56.3-40.7-12.7(馬なり) | 軽めでも“動ける体”。雰囲気は上々。 |
| A | ボンドガール | 小倉芝(稍重) 69.8-53.8-39.8-11.8(馬なり) | 現地でシャープ。気持ちも前向き。 |
| A | インヴォーグ | 栗東坂路(良) 53.5-39.4-12.2(馬なり) | 終いの反応は素直。仕上がり良好。 |
| A | エリカヴィータ | 小倉ダ(稍重) 65.1-51.1-37.3-11.9(馬なり) | 現地で動けている。気合も乗る。 |
| B | ココナッツブラウン | 栗東坂路(良) 55.3-40.5-12.9(馬なり) | 微調整色。久々+輸送を意識した形。 |
| B | クリノメイ(火曜追い) | 栗東坂路(良) 52.5-37.6-12.2(強め) | 時計は出たが、最盛期比較だともう一段欲しい。 |
| B | パルクリチュード | 栗東坂路(良) 53.9-39.0-12.2(馬なり) | 粗削りだが前向き。勢いはある。 |
| B | パレハ | 栗東坂路(良) 56.3-40.8-12.9(馬なり) | 終い重点で整える。上積み待ち。 |
| B | ブラウンラチェット | 小倉ダ(稍重) 67.7-52.7-38.4-12.3(馬なり) | 現地で無難。あとは気持ちの面。 |
| B | アレナリア | 栗東坂路(良) 54.7-39.4-12.6(末強め) | 元気はある。時計はタイプ的に気にしすぎない。 |
| E | クリスマスパレード | 小倉芝(稍重) 68.1-52.2-37.3-11.4(強め) | 映像等の判断材料が少なく評価保留寄り。 |
| E | フィールシンパシー | 栗東CW(良) 4F52.5-3F37.9-1F11.6(馬なり) | 映像確認が乏しく、時計だけでは判断しづらい。 |
| E | アンリーロード | 栗東CW(良) 6F83.0-5F67.3-4F52.3-3F37.2-1F11.3(馬なり) | 情報不足。判断材料待ち。 |
| E | ウインエーデル | 栗東CW(良) 6F81.7-5F66.7-4F51.5-3F36.5-1F11.6(馬なり) | 時計は出るタイプ。比較材料が少ない。 |
| E | タクシンイメル | 栗東CW(良) 6F85.3-5F68.8-4F52.8-3F37.5-1F12.4(馬なり) | 集中面が課題。良化までは強く推せない。 |
| E | ハニーコム(取消) | 小倉ダ(稍重) 69.0-54.2-39.6-12.5(馬なり) | ※出走取消。記事では注記のみ推奨。 |
最終追い切り診断:注目カード(S→A)
CWで「終い11.4」。1週前にしっかり負荷をかけ、最終で反応を整える王道の流れ。
小倉芝2000mは一瞬のキレだけでなく“減速しない脚”が重要で、追い切りの質がそのまま武器になりやすい。
- 最終:栗東CW(良) 5F68.9-1F11.4(直強め)
- 評価ポイント:終いの質/上積みの気配
坂路で大きく時計を詰めたわけではないが、馬なりでの前進気勢が強いタイプ。
条件戦上がりでも、古馬重賞で「気持ちが走りを押す」局面に持ち込める仕上がり。
- 最終:栗東坂路(良) 54.1-38.8-12.5(馬なり)
- 評価ポイント:活気/推進力
現地・小倉芝でシャープな体つきと前向きさ。輸送後でも輪郭が崩れていないのは好材料。
「勝ち切れない」課題が残る一方、状態面の不安は小さい。
- 最終:小倉芝(稍重) 69.8-53.8-39.8-11.8(馬なり)
- 評価ポイント:現地調整の完成度
久々でも淡々と走れており、馬体の太さが目立たないのは良い。
小倉芝の稍重で11.4を出せている点も、最低限の反応は確保できている証拠。
- 最終:小倉芝(稍重) 68.3-53.6-37.9-11.4(馬なり)
- 評価ポイント:久々でも輪郭が崩れない
最終追い切りの内容からは、フレミングフープとレディーヴァリューが「仕上がりの完成度」で一歩リード。
追っての反応、終いの伸び、負荷のかけ方が噛み合っており、レースへ向けた上積みがはっきり見える。
続く評価としては、現地で軽さを見せたジョスラン、気配を維持したボンドガール、坂路で素直な反応を示したインヴォーグが上位争いの候補。
“小回り+直線が短い”小倉芝2000mでは、切れ味だけでなくコーナーから加速して減速しない脚が重要になりやすい。
週中の追い切りパターン(火曜追い)や、現地追いの軽さは評価のヒントになる一方、最終的な取捨は当日の馬場・気配で微調整したい。
特に返し馬でのリズム、テンション、踏み込みの強さは直前の判断材料として有効だ。
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