【シルクロードS 2026】最終追い切り診断(S/A/B/C)|京都芝1200mの仕上がりチェック

重賞

【シルクロードステークス 2026】最終追い切り診断(S/A/B/C)|京都芝1200mの仕上がり
更新:2026/01/31(土)朝
GⅢ / ハンデ
京都・芝1200m
判断軸:動き / 余力 / 反応 / 併せ内容
結論

  • S評価は「ロードフォアエース」。坂路で“レース当週の余力”を残したまま、必要な時計と動きが揃った。
  • もう1頭の上位は「ダノンマッキンリー」。1週前CWの鋭さ(終い11秒台)→最終は“コンタクト確認”で整える流れが良い。
  • 坂路51秒台は目立つが、終いの質・無理の有無まで見ると評価は分かれる。

スポンサーリンク

レース概要と調教チェックの要点

レース概要

  • シルクロードステークス(GⅢ):京都・芝1200m(4歳以上/ハンデ)
  • 短距離らしく、仕上がりの差が着順に影響しやすい重賞。

見どころ(坂路・CW)

  • 坂路:ラスト1Fの落ち込みが少ないか/“強めで出した時計”か“余力で出た時計”か
  • CW(W):コーナーの推進力→直線の反応/フォームのブレが小さいか
  • 併せ馬:相手を追走しても集中して動けるか(実戦の再現性)

補足:CW「4F 51.3 – 終い11.3」は速い?

  • CWで4F=51秒台+終い11秒台前半は、一般的にかなり鋭い部類
  • ただしCWは“全体の流れ”が重要。速い区間だけ切り取らず、最終追い切りでの整い方までセットで評価したい。

全頭一覧:最終追い切り診断(S/A/B/C)

評価 馬名 最終追い切り(主な内容) 診断ポイント(要約)
S ロードフォアエース 坂路 52.3-37.7-24.6-12.0(馬なり) “余力を残して必要十分”。短距離の仕上げとして隙が少ない。
S ダノンマッキンリー CW 53.5-37.9-11.6(馬なり) 1週前の鋭さ→最終は整える流れ。反応の良さが武器になりそう。
A エイシンフェンサー 坂路 53.6-38.9-24.6-11.9(強め) 終いが優秀。上がり重点で“質”を見せた。
A アブキールベイ 坂路 54.3-39.1-24.6-11.8(馬なり) 終い11.8は魅力。気持ちよく走らせて数字が出た点を評価。
A ウインアイオライト 美浦W 66.6-51.2-37.3-12.0(馬なり) 無理なく真っすぐ。余力十分で体のバランスが整ってきた。
A フィオライア 坂路 52.8-38.3-24.9-12.3(馬なり) 時計と動きが噛み合う。状態キープ以上を感じる内容。
A ビッグシーザー 坂路 51.7-37.5-24.6-12.1(強め) 数字は強烈。負荷をかけたぶん当日の気配(テンション)確認。
A カルプスペルシュ CW 55.1-38.3-12.0(馬なり) 先週に負荷→当週は整える形。集中力が戻ってきた。
B+ ヤマニンアルリフラ 坂路 57.4-41.3-26.0-12.0(馬なり/併せ先着) 時計は地味でも手応え良。状態が上向く流れは出ている。
B+ ヤブサメ 坂路 54.7-38.8-24.9-12.5(馬なり) 派手さはないが崩れない。実戦型の仕上げ。
B+ イコサン 坂路 53.2-38.7-25.2-12.4(馬なり) 思い通りに動けている。舞台適性の差をどこまで埋められるか。
B+ レイピア 坂路 53.6-38.8-25.0-12.3(強め) 動きは良。久々で“反応を作る”意図が見える追い切り。
B+ オタルエバー 坂路 51.3-37.3-25.1-13.2(強め) 全体は速いが、終いが甘くなった点は割り引き。上向き途上。
B エコロレジーナ 坂路 53.4-38.6-24.7-11.9(馬なり) 終いは優秀。仕上がりは良さそうで、鍵はスタート面。
B カリボール 坂路 54.9-38.6-24.7-12.2(末強め) 年齢を感じさせない軽快さ。条件が噛み合えば一発の余地。
B アルテヴェローチェ 坂路 53.7-39.1-24.9-12.0(馬なり) 動きは悪くない。芝替わりの良化待ちで評価は抑え。
C エーティーマクフィ 坂路 55.9-38.9-24.4-12.3(一杯/併せ遅れ) 集中面は良いが、当週で目立つ上昇までは感じにくい。
C ナムラアトム 坂路 53.3-38.3-24.8-12.3(一杯) 悪くはないが“もう一段のキレ”待ち。展開助けが欲しい。

ロードフォアエース
最終:坂路 52.3-37.7-24.6-12.0(馬なり)

S

診断:余力を残しながら“必要十分”。短距離の仕上げとして隙が少ない。

ダノンマッキンリー
最終:CW 53.5-37.9-11.6(馬なり)

S

診断:1週前の鋭さ→当週は整える。反応の良さが活きる。

エイシンフェンサー
最終:坂路 53.6-38.9-24.6-11.9(強め)

A

診断:終いが優秀。上がり重点の“質”が高い。
アブキールベイ
最終:坂路 54.3-39.1-24.6-11.8(馬なり)

A

診断:終い11.8。無理せず数字が出た点が強み。
ウインアイオライト
最終:美浦W 66.6-51.2-37.3-12.0(馬なり)

A

診断:真っすぐ余力十分。バランス改善が進む。
フィオライア
最終:坂路 52.8-38.3-24.9-12.3(馬なり)

A

診断:時計と動きが噛み合う。上積み気配。
ビッグシーザー
最終:坂路 51.7-37.5-24.6-12.1(強め)

A

診断:数字は抜群。負荷をかけた反動は当日確認。
カルプスペルシュ
最終:CW 55.1-38.3-12.0(馬なり)

A

診断:先週で負荷→当週で整える。集中力が戻る。
ヤマニンアルリフラ
最終:坂路 57.4-41.3-26.0-12.0(馬なり)

B+

診断:地味でも手応え良。上向く流れは出ている。
ヤブサメ
最終:坂路 54.7-38.8-24.9-12.5(馬なり)

B+

診断:崩れない実戦型。仕上げは順調。
イコサン
最終:坂路 53.2-38.7-25.2-12.4(馬なり)

B+

診断:狙い通りに動ける。舞台適性が焦点。
レイピア
最終:坂路 53.6-38.8-25.0-12.3(強め)

B+

診断:久々で反応を作る意図。動きは良い。
オタルエバー
最終:坂路 51.3-37.3-25.1-13.2(強め)

B+

診断:全体は速いが終いが甘い。上向き途上。
エコロレジーナ
最終:坂路 53.4-38.6-24.7-11.9(馬なり)

B

診断:終いは良い。鍵はゲート〜位置取り。
カリボール
最終:坂路 54.9-38.6-24.7-12.2(末強め)

B

診断:軽快で良化気配。条件噛み合い待ち。
アルテヴェローチェ
最終:坂路 53.7-39.1-24.9-12.0(馬なり)

B

診断:動きは悪くない。芝替わりの良化待ち。
エーティーマクフィ
最終:坂路 55.9-38.9-24.4-12.3(一杯)

C

診断:集中面は良いが、当週で強い上昇までは。
ナムラアトム
最終:坂路 53.3-38.3-24.8-12.3(一杯)

C

診断:悪くないが“もう一段のキレ”待ち。

全頭診断(個別)

ロードフォアエース
最終:坂路 52.3-37.7-24.6-12.0(馬なり)

S

評価軸:余力 / 反応 / 仕上げ切り
ポイント:短距離の完成度
  • 当週の坂路で“動かし過ぎない”のに時計と動きが両立。
  • 完成度が高く、崩れにくい仕上がり。
ダノンマッキンリー
最終:CW 53.5-37.9-11.6(馬なり)

S

評価軸:反応 / 終い
補足:1週前CWで鋭さ
  • 1週前に鋭さを作り、最終は“合わせて整える”王道の流れ。
  • 枠と展開が噛めば末脚が活きる。
エイシンフェンサー
最終:坂路 53.6-38.9-24.6-11.9(強め)

A

評価軸:終いの質
ポイント:荒れ馬場も可
  • 終い11.9で上がり重点の質が高い。
  • 短距離で“加速できる形”が整っている。
アブキールベイ
最終:坂路 54.3-39.1-24.6-11.8(馬なり)

A

評価軸:終い / 気配
ポイント:前向きさ
  • 気持ちよく走らせて終い11.8は好感。
  • 気配面での上積みが見える。
ウインアイオライト
最終:美浦W 66.6-51.2-37.3-12.0(馬なり)

A

評価軸:余力 / フォーム
ポイント:真っすぐ
  • 促さずにまっすぐ。余力十分の内容。
  • フォームの整いが進み、レースへ向けて段階を踏めている。
フィオライア
最終:坂路 52.8-38.3-24.9-12.3(馬なり)

A

評価軸:時計 / 反応
ポイント:状態維持以上
  • 馬なりでまとめており、状態は高いところで安定。
  • 枠順と流れ次第で上位争いへ。
ビッグシーザー
最終:坂路 51.7-37.5-24.6-12.1(強め)

A

評価軸:時計 / 負荷
注意:当日の落ち着き
  • 時計は今回のメンバーでも最上位級。
  • 追って負荷をかけたぶん、当日のテンションが鍵。
カルプスペルシュ
最終:CW 55.1-38.3-12.0(馬なり)

A

評価軸:集中 / 反応
形:先週で作って当週整える
  • 先週に強い刺激→最終は整える形で、流れとして良い。
  • 近走の課題(枠・位置取り)を噛み合わせたい。
ヤマニンアルリフラ
最終:坂路 57.4-41.3-26.0-12.0(馬なり/併せ先着)

B+

評価軸:手応え
ポイント:上向き気配
  • 時計は地味でも、併せで手応え良く先着。
  • 当日の気配が良ければ評価アップ候補。
ヤブサメ
最終:坂路 54.7-38.8-24.9-12.5(馬なり)

B+

評価軸:実戦感
ポイント:維持力
  • 派手さはないが、状態を崩さずレースへ向かえる。
  • 展開がハマれば浮上の余地。
イコサン
最終:坂路 53.2-38.7-25.2-12.4(馬なり)

B+

評価軸:操縦性
ポイント:舞台適性
  • 動きは思い通りで、調整は順調。
  • 京都1200のコーナー対応が焦点。
レイピア
最終:坂路 53.6-38.8-25.0-12.3(強め)

B+

評価軸:反応
ポイント:久々の作り
  • 強めに動かして反応を作る意図が明確。
  • 当日の気配が良ければ上振れも。
オタルエバー
最終:坂路 51.3-37.3-25.1-13.2(強め)

B+

評価軸:全体時計
注意:終いの落ち込み
  • 全体51.3は目立つが、終い13.2で“止まり方”が出た。
  • 上向きの途中。レースでの前進は「流れ」と「位置取り」次第。
エコロレジーナ
最終:坂路 53.4-38.6-24.7-11.9(馬なり)

B

評価軸:終い
鍵:スタート
  • 終い11.9は優秀で、仕上がり自体は良い。
  • 課題はゲート〜位置取り。内でスムーズなら面白い。
カリボール
最終:坂路 54.9-38.6-24.7-12.2(末強め)

B

評価軸:軽快さ
ポイント:条件待ち
  • 軽快さは十分。時計がかかる状況は歓迎になりやすい。
  • 展開と馬場が噛めば浮上。
アルテヴェローチェ
最終:坂路 53.7-39.1-24.9-12.0(馬なり)

B

評価軸:動き
ポイント:芝替わり
  • 落ち着きがあり動きも悪くない。
  • 芝での良化が出るかが最大の焦点。
エーティーマクフィ
最終:坂路 55.9-38.9-24.4-12.3(一杯/併せ遅れ)

C

評価軸:集中力
ポイント:上昇度
  • 集中して走れている点は材料。
  • 一方で“当週で大きく上げた”強さまでは感じにくく、評価は抑え。
ナムラアトム
最終:坂路 53.3-38.3-24.8-12.3(一杯)

C

評価軸:持続力
ポイント:展開待ち
  • 順調だが、短距離重賞で“もう一段のキレ”が欲しい印象。
  • ペースが落ち着く形で流れ込みたい。

Q&A:人気上位の調教が良く見えるのは偶然?

結論

  • 偶然だけではない。能力が高い馬ほど、仕上げても反動が出にくく、調整の“幅”が広い。
  • ただし人気は実績・能力を反映しやすく、調教評価と同じ方向に見えやすいのも自然。
  • 穴狙いは「最終で一変」より、先週で負荷→当週で余力の流れが良い馬を拾いたい。

まとめ

  • S評価:ロードフォアエース/ダノンマッキンリー
  • A評価:エイシンフェンサー、アブキールベイ、ウインアイオライト、フィオライア、ビッグシーザー、カルプスペルシュ
  • 最終判断は、当日の気配(落ち着き・張り)と馬場傾向で微調整。

この記事が参考になったら
応援クリックお願いします!

コメント