東京新聞杯2026|馬体診断(S/A/B/C)
東京芝1600m|馬体写真から「仕上がり」「瞬発力×持続力」「左右差(癖)」をチェック
※今回は馬体写真を確認できた5頭に絞って診断しています。全出走馬の網羅ではない点だけご了承ください。
馬体で買う
血統も重視
東京マイル適性
S/A/B/C
血統も重視
東京マイル適性
S/A/B/C
結論
馬体だけで見た「軸候補」と「穴候補」
- 軸の最有力:ウォーターリヒト(A)…東京マイル向きのバランス+末脚型のフォーム
- 対抗候補:エルトンバローズ(A)…馬格と推進力。仕上がりが整えば押し切りも
- 穴で面白い:オフトレイル(B+)…コンパクトで筋肉の質が良く、嵌まる形なら一発
- 相手候補:ラヴァンダ(B+)…牝馬らしい柔らかさに芯が入ってきた。1600〜1800の中距離マイル型
- 注意して拾う:シリウスコルト(B)…均整は良いが、マイルの速い流れで忙しさが出るかが鍵
※馬体診断は「当週の気配」を重視。最終的には枠順・馬場・当日のテンション(入れ込み)で微調整。
東京芝1600m|馬体の見どころ
- 肩〜前腕の筋肉:東京マイルは「トップスピードの質」が問われやすい。硬すぎず、張りがあるタイプが理想。
- 背中〜腰の連動:背中が詰まりすぎるとギアが上がりやすい一方、持続力が落ちるケースも。適度な伸びと芯が欲しい。
- トモ(後肢)の容量:直線での再加速に直結。丸みと立体感、そして左右差が少ないかを確認。
- 腹回り:太め残りは重いが、薄すぎると非力。レース間隔と照らし合わせて“締まり過ぎ”も警戒。
※今回は提供された馬体写真(横見)ベースの診断です。
馬体診断:評価一覧(今回の5頭)
📱 表は右にスライドできます(横スクロール対応)
| 馬名 | 評価 | 血統(父×母父) | 前走時馬体重 | 馬体ポイント(要約) |
|---|---|---|---|---|
| ウォーターリヒト | A東京向き | ドレフォン × ヴィクトワールピサ | 472kg | 前後の連動が良く、瞬発の“質”が出る。トモも立体的で東京向き。 |
| エルトンバローズ | A地力型 | ディープブリランテ × ブライアンズタイム | 514kg | 馬格とパワー。腹周りの張りが良く、力強いフォームで押し切れる体。 |
| オフトレイル | B+嵌まれば | Farhh × Kingmambo | 460kg | コンパクトで筋肉の付き方が素直。ギアチェンジ型で展開待ちの魅力。 |
| ラヴァンダ | B+末脚型 | シルバーステート × ベーカバド | 492kg | 牝馬らしい柔らかさに芯。背中の使い方が良く、中距離マイルで末脚安定。 |
| シリウスコルト | B注意 | マクフィ × ゼンノロブロイ | 506kg | バランスは良いが、マイルの“速い流れ”で忙しさが出るかが鍵。 |
馬体診断:個別チェック
ウォーターリヒト
父 ドレフォン
母父 ヴィクトワールピサ
前走時馬体重 472kg
A東京向き
馬体ポイント
- 首差し〜肩のラインがスムーズで、トップスピードに入るまでが速い体つき。
- 背中〜腰が“詰まり過ぎない”ため、直線での再加速に余白がある。
- トモの丸みがはっきり。後肢の踏み込みでスッと伸びるタイプ。
ひとこと
東京マイル向きのバランス型。末脚の質が出やすいので、平均〜やや速めの流れが理想。
エルトンバローズ
父 ディープブリランテ
母父 ブライアンズタイム
前走時馬体重 514kg
A地力型
馬体ポイント
- 馬格の割に緩さが少ない。胴の張りが良く、体幹で走れるタイプ。
- 前後の筋肉量が豊富で、瞬発というより「スピードの持続」で強みが出る。
- 腹回りの張りが“走れる張り”。太め残りに見えないのは好印象。
ひとこと
地力型のマイル〜1800。東京で早めに動く形でも踏ん張れる体。内にササる癖は当日の走りに影響しやすいので要注意。
オフトレイル
父 Farhh
母父 Kingmambo
前走時馬体重 460kg
B+嵌まれば
馬体ポイント
- コンパクトにまとまった体で、筋肉の“質”が良いタイプ。
- 肩の出が素直で、切れ味を活かしやすいフォーム。
- トモの輪郭が出ており、ギアを上げる脚は持っている。
ひとこと
展開が噛み合うと面白い。直線勝負で“溜めて切る”形が理想。
ラヴァンダ
父 シルバーステート
母父 ベーカバド
前走時馬体重 492kg
B+末脚型
馬体ポイント
- 牝馬らしい柔らかさがありつつ、体幹がしっかりしてきた。
- 背中〜腰の連動が良く、長く脚を使うタイプの雰囲気。
- トモの丸みも十分。差しに回っても脚が持続しそう。
ひとこと
1600〜1800が守備範囲。マイルの流れに乗れるか(位置取り)が最大のテーマ。
シリウスコルト
父 マクフィ
母父 ゼンノロブロイ
前走時馬体重 506kg
B注意
馬体ポイント
- バランスは整っているが、マイルの速いラップで“忙しさ”が出る可能性。
- 首差しがややしっかりしており、スッと加速するより“持続”寄り。
- 胴のラインは悪くないので、流れが落ち着くと粘りが出る。
ひとこと
ペース次第。平均より落ち着くか、道中でスムーズに運べるなら相手に残る。
買い方メモ(馬体派の組み立て)
ポイント
- 東京マイルは「直線の伸び」が重要。馬体は“背中〜腰の連動”と“トモの立体感”を優先。
- パワー型(馬格)は早めに動ける強み。反面、速い上がり勝負で切れ負けしやすいので展開チェック。
- コンパクト型は展開待ちになりやすいが、嵌まった時の破壊力がある。
最終調整の目安
- 当日のテンション:入れ込みが強いと“キレ”より“力み”が出る。
- 馬体重増減:+は成長か余裕残しかを見極め。−は絞れて良いのか、細いのかをパドックで確認。
- 枠順:東京マイルは位置取りが重要。外過ぎるとロスが増えやすい。
※本記事は馬体写真からの所見であり、最終判断は枠順・馬場・パドック気配を加味して行う前提です。
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