【京都記念2026】京都芝2200mは“格×機動力”|傾向と注目馬を血統目線で整理

重賞

結論

京都記念は「格の裏付け+コーナーで動ける機動力」

2026年2月15日(日)京都11R/京都記念(GII)芝2200m(外)想定14頭。
逃げ・先行の残り目もある一方、外回りらしく“直線の伸び”も要求されるコース。
今回は、データ傾向(人気・年齢・枠)と「GⅠ・GⅡでの実績」を軸に、血統目線も添えて整理。

狙いの中心:上位人気〜6番人気
年齢:4〜5歳が軸
枠:内〜中枠優勢寄り
格:GⅠ/GⅡでの好走歴

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コースのポイント|京都芝2200m(外)は「位置取り+ロス管理」

外回りでも“コーナーでの加速”が重要

京都2200m外は、向こう正面のリズムから3〜4角でペースが変わりやすい形。
直線だけの瞬発力勝負になり切らず、コーナーで脚を使えるタイプが浮上しやすい。

見るべき能力
①中盤の持続力 ②コーナーでの機動力 ③直線のひと伸び

展開の鍵は「逃げ馬の作るラップ」

逃げ・先行がペースを落とし過ぎると前残り、流れれば差しが届く。
今回はバビットが隊列を作る可能性が高く、ペースの緩急が結果を左右しやすい。

メモ
スロー想定なら「内で脚を溜めて直線だけ」の形が強く、平均以上なら「早めに動ける持続力型」が強い。

データの要点|人気・年齢・枠・格(画像の表を要約)

傾向まとめ
  • 上位人気が強い(特に1番人気の3着内率が高い)。一方で2番人気は取りこぼしも目立つ。
  • 年齢は4〜5歳が優勢。6歳以上は好走率が落ちやすい。
  • 枠は内〜中枠優勢寄り(京都開催年の集計では1・3・4枠の3着内率が高め)。
  • 勝ち切るには“格”が目安。GⅠ・GⅡでの3着内経験(海外含む)を持つ馬が目立つ。

出走予定馬一覧(想定)|短評つき

馬名 性齢 想定騎手(斤量) 考察メモ(ポイント)
エコロディノス 牡4 池添 (56.0) キタサンブラック 上がり+中距離
2200mで折り合える持続型。内で運べるなら一段評価。格はこれからだが、成長力の血統は魅力。
エリキング 牡4 川田 (57.0) キズナ GⅠ経験
皐月賞・ダービー・菊花賞を走ってきたローテが最大の強み。距離2200は守備範囲で、課題は“位置取りの形”。
サフィラ 牝5 西村淳 (55.0) ハーツクライ 牝馬の地力
京都外回りは合うイメージ。55kgは魅力で、道中ロスなく回れれば浮上。切れよりも持続に寄せたい。
シェイクユアハート 牡6 古川吉 (57.0) ハーツクライ 堅実型
重賞で「あと一歩」タイプだが、2200で流れが落ち着けば立ち回りが活きる。内枠なら評価上げ。
ジューンテイク 牡5 藤岡佑 (57.0) キズナ ハマれば怖い
追走が忙しい流れより“溜めて運ぶ”形でパフォーマンスが出やすい。隊列が落ち着くかが鍵。
ドクタードリトル 牡6 団野 (57.0) Declaration of War 中距離の持続
決め手比べよりも、一定ラップの消耗戦で浮上。ペースが上がるほど面白い。
バビット 牡9 高杉 (57.0) ナカヤマフェスタ 展開の主役
逃げて形を作る存在。ペースを落とし切れれば“前残りの絵”が濃くなる。人気薄なら怖いタイプ。
ファウストラーゼン 牡4 未定 (57.0) モズアスコット 一変待ち
近走の内容からは強調しづらいが、4歳で上積み余地はある。位置取りが改善できるか。
ヘデントール 牡5 ルメール (59.0) ルーラーシップ 格最上位
天皇賞(春)での実績が“格”として強烈。59kgでも地力は最上位で、ポイントは休み明けの仕上がり
ホールネス 牝6 武豊 (55.0) Lope de Vega 軽斤量
55kg+名手で“立ち回り”が噛み合うと怖い。反面、間隔が空いており状態面の見極めが重要。
マイネルクリソーラ 牡7 幸 (57.0) スクリーンヒーロー 渋太さ
早めに動ける持続型。年齢的には傾向と逆だが、消耗戦なら差し込み余地。
メイショウブレゲ 牡7 太宰 (57.0) ゴールドシップ スタミナ寄り
2200は守備範囲だが、速い上がり勝負だと分が悪い。流れて“力比べ”になれば。
ヨーホーレイク 牡8 ハマーハ (58.0) ディープインパクト GⅠ常連
大舞台で揉まれてきた地力は侮れない。58kgでも京都外の“伸び”は武器。鍵は展開と位置取り
リビアングラス 牡6 田口 (57.0) キズナ 京都巧者
京都での立ち回り性能が魅力。外回りでも“先に動ける”のは強みで、内枠なら評価を上げたい。

ヘデントール
牡5/ルメール(59.0)/父:ルーラーシップ
格は最上位。休み明けの仕上がりと、59kgでもコーナーで動けるかがポイント。

エリキング
牡4/川田(57.0)/父:キズナ
GⅠ戦線を走ってきた経験値が武器。2200の適性は高く、形は“中団〜好位で運べるか”。

ヨーホーレイク
牡8/ハマーハ(58.0)/父:ディープインパクト
京都外回りで末脚が生きる。展開と位置取り次第で上位に食い込む地力。

バビット
牡9/高杉(57.0)/父:ナカヤマフェスタ
展開の鍵。スローに落とせれば前残りの絵を作れる。

エコロディノス
牡4/池添(56.0)/父:キタサンブラック
成長力の血統。内でロスなく運べるなら面白い。

サフィラ
牝5/西村淳(55.0)/父:ハーツクライ
55kgは魅力。持続寄りの流れが理想。

リビアングラス
牡6/田口(57.0)/父:キズナ
京都での立ち回りが武器。内枠ならさらに評価。

そのほか
シェイクユアハート/ジューンテイク/ドクタードリトル/ホールネス/マイネルクリソーラ/メイショウブレゲ/ファウストラーゼン
隊列・馬場・枠で浮沈が大きいメンバー。ペースが上がるほど持続型、落ち着くほど立ち回り型に注意。

注目ポイント|血統で見る「京都芝2200m」

王道中距離の“持続”が出やすい血

京都2200は「直線だけの瞬発力」より、コーナー〜直線の持続で差がつきやすい。
その意味でキズナ(エリキング/ジューンテイク/リビアングラス)やハーツクライ(サフィラ/シェイクユアハート)は適性を取りやすい。

血統メモ
キズナ=持続+反応/ハーツクライ=持続+スタミナ寄り(折り合いが鍵)

格の裏付け=ルーラーシップ×中距離

ヘデントール(ルーラーシップ)は“格”の裏付けが段違い。
59kgでも能力で押し切れる土台はある一方、休み明けのぶん仕上がり・気配は最後まで見ておきたい。

チェック
返し馬の硬さ/直前の気配(落ち着き)/道中の折り合い

展開シミュレーション|“バビット基準”で考える

想定
バビットが先手→隊列が縦長になりにくいと、3〜4角で各馬が早めに動きやすい。
スロー寄りなら「内で脚を溜めた差し・好位差し」、
平均以上なら「持続力で押せるタイプ」が浮上。

  • スロー寄り:エリキング/ヨーホーレイク/サフィラ(立ち回り+直線の伸び)
  • 平均以上:ヘデントール/リビアングラス/ドクタードリトル(持続力で押せる)
  • 逃げ残り:バビット(隊列が緩むほど怖い)

まとめ|京都記念2026の“買いどころ”整理

結論
  • 軸は格と地力のヘデントール。ただし休み明けなので、最終気配は重要。
  • 相手筆頭はGⅠ戦線の経験値があるエリキングと、京都外で末脚がハマるヨーホーレイク
  • 展開のキーマンはバビット。スロー濃厚なら前残りの警戒。
  • データ傾向(人気・年齢・枠)に素直に寄せるなら、4〜5歳+上位人気寄りが基本線。
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