【日経新春杯2026】有力馬考察|京都芝2400m×ハンデ戦を血統&レース質で読む

重賞

日経新春杯(GII)2026|考察まとめ(京都芝2400m・ハンデ)

  • 日程 2026/1/18(日)
  • 舞台 京都 芝2400m(外)
  • 条件 4歳以上
  • 斤量 ハンデ
  • レース質 持続力&ロングスパート

結論

京都芝2400m×ハンデ戦は「長く脚を使い続けられるか」が最優先

  • 切れ味より“脚を保つ力”:3~4角から加速し、そのまま減速しにくいタイプが噛み合いやすい。
  • 斤量差がそのまま末脚差になりやすい:軽い馬は早めに動いても止まりにくい形を作れる。
  • 血統の土台は「中距離以上の持続力」:母系まで含めて“底”を評価したい。
  • 年齢面は4~5歳が中心(過去傾向):6歳以上は「展開・馬場の後押し」が欲しい。

京都芝2400mのポイント

「早仕掛け→持続戦」になりやすい

直線だけの瞬発力勝負に寄り切らず、3角~4角で加速して、そのまま脚を使い切る形が出やすい。

  • 一度スピードに乗ると、ラストの“再加速”は難しい
  • 一定の脚で伸び続けるタイプを上位に

折り合い&位置取りのバランス

2400mは掛かると最後の直線で余力を失いやすい。折り合いながらも“溜めすぎない”運びが理想。

  • 道中で無駄に力む馬は減点
  • 3~4角で動ける位置を確保できるか

データで押さえる要点(過去傾向)

“王道”は4~5歳+上位人気。ただしハンデで穴の余地も残る

  • 年齢:4歳の好走率が高く、5歳が続く(6歳以上は成績が落ちやすい)。
  • 人気:1~2人気が強い一方、4~6人気にも複勝域の余地。
  • 枠:極端な内外よりも「ロンスパに乗れる位置を取れるか」が重要(枠は補助要素)。

※データは「傾向」。今年の隊列・馬場で最適解は変化しやすい。

血統の見取り図

ディープ系×母系の“底”が刺さりやすい

京都外回りのロンスパは、瞬発力だけでなく「スピードの持久力」が要る。父サンデー系でも、母父が米国型でギアが入るタイプ、欧州型で踏ん張るタイプを使い分けたい。

例:サトノダイヤモンド
例:キズナ
例:ハーツ系

“Storm Bird / Danzig / Mr.P”の濃さで粘りが変わる

ハンデ戦は加速区間の負荷が大きく、最後にバテ比べになりやすい。欧州寄りの持続要素(Storm Bird / Sadler’s Wells)や、米国的な加速要素(Mr.Prospector / Danzig)が噛み合うと強い。

例:ブリックスアンドモルタル
例:War Front
例:Kingmambo

出走馬リスト(見立て+血統+近走メモ)
馬名 斤量 想定騎手 血統(父×母父) 近走メモ/噛み合う条件
アロヒアリイ 55.0 北村友 ドゥラメンテ×オルフェーヴル 4歳の伸びしろ枠。中盤が緩まず“脚を使い続ける展開”で浮上。
オールナット 57.5 北村友 サトノダイヤモンド×フレンチデピュティ 重賞勝ちの勢い。締まった流れ→早め進出の形が合う。状態面の上積みも注目。
ゲルチュタール 56.0 坂井瑠 ブリックスアンドモルタル×ゼンノロブロイ 長距離実績の裏付け。ロンスパの“底比べ”で良さが出るタイプ。
コーチェラバレー 53.0 西村淳 キズナ×Myboycharlie 軽ハンデが最大の武器。好位~中団で動ければ、斤量差がそのまま効く。
サトノグランツ 58.5 岩田望 サトノダイヤモンド×Oratorio 能力上位だがトップハンデ。無駄なく立ち回り、外を回しすぎない形が欲しい。
サブマリーナ 57.0 武豊 スワーヴリチャード×Bernardini 持続力型。折り合えば早め進出→押し切りの形が作れる。距離延長の運びが鍵。
(外)シャイニングソード 56.0 菱田 Frankel×Siyouni スケールは魅力。瞬発力より“持続で押す”運びに寄せたい。
ドクタードリトル 55.0 田口 デクラレーションオブウォー×キングカメハメハ 差しの穴候補。前が早めに動いて脚を使う展開なら浮上。極端なスローは苦手。
ファミリータイム 55.0 ルメール リアルスティール×ゼンノロブロイ 安定型。55kgは妙味が出やすいゾーン。位置を取れてロンスパに乗れれば。
マイネルクリソーラ 57.0 川田 スクリーンヒーロー×ロージズインメイ 渋太さで粘るタイプ。ハイ寄りの持久力勝負は歓迎。
マイネルケレリウス 55.0 M.デムーロ ルーラーシップ×マンハッタンカフェ 55kgなら展開ひとつ。ロンスパに乗れる隊列(中団より前)が条件。
ヤマニンブークリエ 55.0 団野 キタサンブラック×チチカステナンゴ 4歳×55kgは買い要素。折り合って早めに動けると強い。
ライラック 55.0 石川 オルフェーヴル×キングカメハメハ ハマり待ちだが消耗戦で怖い。切れ味勝負より“体力勝負”寄りで。
リビアングラス 56.0 松山 キズナ×Curlin 前受けで粘る持続型。隊列とペースが噛み合えば粘り込みの芽。

アロヒアリイ

55.0

想定:北村友 / 血統:ドゥラメンテ×オルフェーヴル

4歳の伸びしろ枠。中盤が緩まず“脚を使い続ける展開”で浮上。

オールナット

57.5

想定:北村友 / 血統:サトノダイヤモンド×フレンチデピュティ

重賞勝ちの勢い。締まった流れ→早め進出の形が合う。状態面の上積みも注目。

ゲルチュタール

56.0

想定:坂井瑠 / 血統:ブリックスアンドモルタル×ゼンノロブロイ

長距離実績の裏付け。ロンスパの“底比べ”で良さが出るタイプ。

コーチェラバレー

53.0

想定:西村淳 / 血統:キズナ×Myboycharlie

軽ハンデが最大の武器。好位~中団で動ければ、斤量差がそのまま効く。

サトノグランツ

58.5

想定:岩田望 / 血統:サトノダイヤモンド×Oratorio

能力上位だがトップハンデ。無駄なく立ち回り、外を回しすぎない形が欲しい。

サブマリーナ

57.0

想定:武豊 / 血統:スワーヴリチャード×Bernardini

持続力型。折り合えば早め進出→押し切りの形が作れる。距離延長の運びが鍵。

(外)シャイニングソード

56.0

想定:菱田 / 血統:Frankel×Siyouni

スケールは魅力。瞬発力より“持続で押す”運びに寄せたい。

ドクタードリトル

55.0

想定:田口 / 血統:デクラレーションオブウォー×キングカメハメハ

差しの穴候補。前が早めに動いて脚を使う展開なら浮上。極端なスローは苦手。

ファミリータイム

55.0

想定:ルメール / 血統:リアルスティール×ゼンノロブロイ

安定型。55kgは妙味が出やすいゾーン。位置を取れてロンスパに乗れれば。

マイネルクリソーラ

57.0

想定:川田 / 血統:スクリーンヒーロー×ロージズインメイ

渋太さで粘るタイプ。ハイ寄りの持久力勝負は歓迎。

マイネルケレリウス

55.0

想定:M.デムーロ / 血統:ルーラーシップ×マンハッタンカフェ

55kgなら展開ひとつ。ロンスパに乗れる隊列(中団より前)が条件。

ヤマニンブークリエ

55.0

想定:団野 / 血統:キタサンブラック×チチカステナンゴ

4歳×55kgは買い要素。折り合って早めに動けると強い。

ライラック

55.0

想定:石川 / 血統:オルフェーヴル×キングカメハメハ

ハマり待ちだが消耗戦で怖い。切れ味勝負より“体力勝負”寄りで。

リビアングラス

56.0

想定:松山 / 血統:キズナ×Curlin

前受けで粘る持続型。隊列とペースが噛み合えば粘り込みの芽。

展開のイメージ(考察)

ポイントは「3~4角で動くタイミング」と「外を回す距離ロス」

  • 前受け粘り:リビアングラスのように、道中で無理なく位置を取れる馬は“ロンスパに乗る”形を作りやすい。
  • 好位~中団:オールナット/ゲルチュタール/ヤマニンブークリエは「早めに動いて止まりにくい」ゾーンに入れるかが肝。
  • 差し:ドクタードリトルのような差しは、前が早めに動いて“脚を使い切る展開”が理想。
  • トップハンデ:サトノグランツは能力で上位だが、余計な距離ロスが増えると斤量差が響きやすい。

有力馬考察(血統×近走×噛み合う形)

オールナット

本線候補

血統:サトノダイヤモンド×フレンチデピュティ(“スピードの持久力+母系の推進力”)

近走:チャレンジCを制して重賞タイトル獲得。前半が流れても脚を使える形が持ち味。

噛み合う形:中盤が緩まず、3~4角で自然にペースが上がる“持続戦”。57.5kgでも立ち回りがスムーズなら。

※最終追い切りの動き・コメントも良化材料として扱われている。

ゲルチュタール

距離の裏付け

血統:ブリックスアンドモルタル×ゼンノロブロイ(Storm Birdの持続×サンデーの底)

近走:菊花賞で4着。長い距離での“踏ん張り”を見せており、2400mの土台は十分。

噛み合う形:早めに動いても止まりにくい底比べ。56kgは戦いやすいライン。

※久々の実戦になるため、当週の気配(落ち着き・反応)を要確認。

コーチェラバレー

軽ハンデ(53.0)

血統:キズナ×Myboycharlie(ディープ系の伸び×Danzigのスピード)

近走:中山2500mの2勝クラスを勝ち切り。距離延長で折り合えるなら面白い。

噛み合う形:中団より前でロンスパに参加できる隊列。53kgは“早めに動ける権利”そのもの。

サブマリーナ

57.0

血統:スワーヴリチャード×Bernardini(ハーツ系の持続×米国型のパワー)

近走:新潟大賞典2着、チャレンジC4着など重賞でも崩れにくい。

噛み合う形:折り合い重視で“動く位置”を確保。道中で力むとラストの伸びが鈍りやすい。

サトノグランツ

トップハンデ(58.5)

血統:サトノダイヤモンド×Oratorio(ディープ系の持続×欧州マイルの機動力)

近走:京都大賞典5着、日経新春杯(中京2200)5着など能力は示している。

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