【最終予想】京王杯2歳ステークス 2025|血統×距離適性×戦績+(調教は補助)〈東京芝1400m〉

重賞

【最終予想】京王杯2歳ステークス 2025|血統×距離適性×戦績+(調教は補助)〈東京芝1400m〉

レース:11/8(土)東京11R 15:35|GⅡ・芝1400m(16頭)
東京1400mはワンターン+長い直線。中盤で息が入りやすく、L2(ラスト2F)の再加速とトップスピードの持続が勝敗の分岐点。

  • 展開仮説:先行はダイヤモンドノット、ミルトベスト、ユウファラオ周辺。スロー〜ミドル想定で、直線はL2の再加速×持続が問われる。
  • 重視する型:米国型スピード×SS系の瞬発またはSS系マイラーの再加速力。純スプリント型は1400mでの“最後のひと押し”が鍵。
  • 評価方針:印は血統×距離適性×近走内容で決定。調教は補助評価(S/A/B)で最終判断を微修正。

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予想印

10 ダイヤモンドノット Bricks and Mortar×母父ディープ

ワンターンの中盤タメ→L2再加速に噛み合う“速い持続”型。新馬1400勝ち→もみじS②で先行して長く脚の完成度は上位。
調教(補助)=A:フォーム安定・加速スムーズ。

7 ユウファラオ American Pharoah×Medaglia d’Oro

米国型の高速巡航+再加速を芝1400に落とし込みやすい配合。先行・差し自在性で展開対応幅が広い。
調教(補助)=A:終いの反応良好。

12 フクチャンショウ イスラボニータ×Thewayyouare

SS系マイラーの再加速力に欧州的持続を内包し、東京1400の型。枠もさばきやすい。
調教(補助)=A−:活気維持・バランス良。

6 シュペルリング Siskin×母父ディープブリランテ

Mr. Prospector×SS系の速い巡航+L2再加速型で東京1400に合致。3枠6番の好ゾーンで立ち回り◎。
調教(補助)=A−〜B+:終い重点で整える内容、悪くない。

3 ルートサーティーン イスラボニータ×Liaison

1400〜マイル向きの二段ギアプロファイル。立ち回り上手で相手強化でも一枚。
調教(補助)=B+:上向きキープ。

16 レッドスティンガー レッドファルクス×ダイワメジャー

スプリント〜1400の好素材。外からリズム良く先行できれば怖い。
調教(補助)=A:気配前向き。

4 ミルトベスト ファインニードル系の速力先行

先手で一定ラップの持続に強い。時計が速くなっても対応。
調教(補助)=B+:前向きさキープ、折り合い鍵。

買い目イメージ(☆シュペルリング対応)

  • 馬連:◎—○▲(本線)+◎—☆△(押さえ)
  • 三連複:◎—○—(▲☆△)フォーメ 8〜10点
  • 三連単:◎→○▲→○▲☆△(薄め)+◎→☆→○▲(押さえ)

血統で読む“勝ち筋”(要点)

  • ダイヤモンドノット:Bricks and Mortar(Storm Cat系)×母父ディープ。速い持続+再加速で東京1400に合致。
  • ユウファラオ:American Pharoah×Medaglia d’Oro=米国巡航+瞬発補完の理想形。
  • フクチャンショウ/ルートサーティーン:いずれもイスラボニータ産駒で再加速の芯が強い。
  • シュペルリング:Siskin×母父ディープブリランテ。先行〜好位からL2でひと押しできる東京型。
  • レッドスティンガー:レッドファルクス×ダイワメジャーでスプリント由来の推進力を1400に延長。
  • ミルトベスト:ファインニードル系のテンの速力+先行持続が武器。

枠順・馬番一覧(16頭)

馬番 馬名 性齢 騎手
1 1 ネネキリマル 牡2 佐々木大輔
1 2 シャオママル 牡2 A.プーシャン
2 3 ルートサーティーン 牡2 岩田康誠
2 4 ミルトベスト 牡2 横山武史
3 5 シーミハットク 牡2 三浦皇成
3 6 シュペルリング 牡2 津村明秀
4 7 ユウファラオ 牡2 北村宏司
4 8 ホットゥトロット 牡2 石橋脩
5 9 コックオーヴァン 牝2 松岡正海
5 10 ダイヤモンドノット 牡2 C.ルメール
6 11 フォトンゲイザー 牡2 木幡巧也
6 12 フクチャンショウ 牡2 戸崎圭太
7 13 フェーダーローター 牝2 原優介
7 14 トワニ 牝2 菅原明良
8 15 リネンタイリン 牡2 柴田大知
8 16 レッドスティンガー 牡2 横山和生

※本稿は公開情報をもとに筆者の独自分析による予想です。枠順・馬場・発走時刻などの最終情報は主催者の公式発表をご確認ください。

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