【最終予想】福島記念2025|内有利の小回りで「牝馬の勢い」ニシノティアモVS GⅠ級エコロヴァルツ

重賞

【最終予想】福島記念2025|ニシノティアモ本命!牝馬の勢いとGⅠ級の地力が激突

対象レース:第61回 福島記念(GⅢ)
開催:2025年11月22日(土)福島11R|芝2000m(右・内)|3歳以上ハンデ
発走:15:20

秋の福島開催を締めくくる伝統のハンデ重賞・福島記念。
今年はGⅠ戦線でも好走してきたエコロヴァルツに、条件戦を連勝して勢いに乗るニシノティアモ紫苑S覇者クリスマスパレード新潟大賞典馬シリウスコルトらが集結し、
例年以上に「実績馬 vs 勢いのある上がり馬」という構図がはっきりした一戦になりました。
小回りで内有利と言われる舞台ですが、今年は牝馬の勢いGⅠ級の地力が激突する、見応え十分の一戦になりそうです。

スポンサーリンク

福島芝2000m&福島記念の傾向整理

内枠&先行有利が基本ライン

  • スタートは4コーナー奥のポケット。最初の直線が長く、やや下り坂で入り、テンは速くなりがち。
  • 向正面でいったん落ち着いたあと、3〜4コーナーの下りからスパートするロンスパ戦になりやすい。
  • 基本的には1〜3枠の内枠と、逃げ・先行〜好位勢が優勢。
  • 外枠の差し馬は、展開や馬場の助けがないと届きづらいコース形態。

血統はサンデー系+スタミナ型に注目

  • サンデーサイレンス系+スタミナ型(ステイゴールド、ハーツクライなど)の中距離血統が好相性。
  • 近年はゴールドシップやステイゴールドなどの「タフな中長距離型」も好走例が多い。

以上を踏まえて、「内寄りの枠」「先行〜好位」「サンデー系+スタミナ血統」をベースに、
各馬の血統・ローカル小回り実績・近走内容・追い切りを総合して結論を出しました。

結論|印一覧

馬番 馬名 性齢 騎手 斤量 評価ポイント
10 ニシノティアモ 牝4 津村 54.0 ドゥラメンテ産駒の本格化。条件戦3連勝中で勢い十分。
8 エコロヴァルツ 牡4 プーシャン 58.5 GⅠ級の地力は最上位。トップハンデでも能力でカバー可能。
4 イングランドアイズ 牝5 岡田祥 55.0 Kingman×ヌーヴォレコルトの良血。小回りGⅢ好走歴も魅力。
1 クリスマスパレード 牝4 西村淳 56.0 紫苑S勝ちの実績牝馬。最内枠からロスなく立ち回れば怖い。
5 シリウスコルト 牡4 田中勝 57.0 新潟大賞典&福島民報杯などローカル中距離で実績十分。
6 コガネノソラ 牝4 丹内 55.0 ゴールドシップ産駒のパワー型。荒れ馬場になれば一発候補。
13 アラタ 牡8 横山典 58.5 昨年の勝ち馬。年齢は重ねてもタフ馬場適性は依然上位。

◎ニシノティアモ|覚醒ムードのドゥラメンテ産駒が福島記念の主役候補

本命はニシノティアモ(牝4)
父はドゥラメンテ、母系はスタミナを伝える欧州型牝系で、中距離での持続力勝負に向いた配合です。
今年に入ってから芝1800〜2000mで3連勝と、一気に本格化してきた印象があります。

特に評価したいのは

  • 直線の短いコースでも、位置を取りに行って長く良い脚を使える
  • 福島芝の実績があり、小回り右回りへの不安が少ない点
  • 1週前にしっかり負荷をかけ、最終追いは終い重点というバランスの良い追い切り

ハンデは54kgと手ごろで、GⅠ級の牡馬勢よりも4kg以上軽いのは大きなアドバンテージ。
枠も真ん中あたりで極端なロスは避けやすく、津村騎手なら好位〜中団あたりから早めに進出して押し切りを狙う競馬が描けます。
「牝馬+軽ハンデ+勢い」という福島記念らしいパターンに合致しており、ここは素直に本命◎としました。

○エコロヴァルツ|GⅠ戦線で鍛えられた地力は一枚上

対抗はエコロヴァルツ(牡4)
父ブラックタイド×母父キングカメハメハというサンデー×キングマンボ配合で、中距離での持続力と先行力を兼備したタイプです。

これまでに朝日杯FS2着、大阪杯・安田記念・中山記念などGⅠ・GⅡで好走してきた実績からも、ここでは地力上位は明らか。
福島はデビュー戦を快勝しており、小回り適性も証明済みです。

とはいえ今回は58.5kgのトップハンデ
コース形態的にも「ちょっとしたロス」が結果に直結しやすいため、能力でカバーできるかどうかが焦点になります。
それでも4枠8番なら極端な外でもなく、好位で運べれば勝ち負けレベルと判断し、○評価としました。

▲イングランドアイズ|小回りGⅢで実績ある良血牝馬

単穴はイングランドアイズ(牝5)
父Kingman、母はオークス馬ヌーヴォレコルトという良血で、機動力と底力を兼ね備えた中距離牝馬です。

小倉記念など、小回り2000mのGⅢで好走歴があるのは福島記念と相性の良いローテーション。
内寄りの2枠4番を引いたことで、道中ロスなく脚を溜めて、直線で外へ持ち出す「差し込む形」が描きやすくなりました。

調教でも1週前にしっかり時計を出しており、状態面の不安は少ないと見て▲評価としました。

☆クリスマスパレード|紫苑S勝ちの実績牝馬が最内枠から巻き返し

☆はクリスマスパレード(牝4)
キタサンブラック産駒らしく、先行して長く脚を使う競馬を得意とする中距離牝馬です。

紫苑S勝ちの実績があり、本来ならここでも力量上位の存在。
近走は結果が出ていませんが、今回は最内1枠1番からロスなく先行できる条件がそろいました。

調教でも坂路でシャープな動きを見せており、状態上向き+最内枠+先行力という組み合わせは魅力十分。
人気を落とすようなら、穴目の本線としても面白い1頭です。

相手評価の3頭|シリウスコルト・コガネノソラ・アラタ

△シリウスコルト|ローカル中距離巧者のハンデ重賞実績馬

シリウスコルトは、新潟大賞典や福島民報杯など、ローカル中距離の重賞・オープン特別で実績十分。
マクフィ産駒らしい機動力と持続力で、小回り2000mのハンデ戦は適舞台と言えます。
ハンデ57kgは楽ではありませんが、展開ひとつで上位進出のチャンスはあります。

△コガネノソラ|ゴールドシップ産駒のパワー型で荒れ馬場歓迎

コガネノソラはゴールドシップ産駒らしいパワーとスタミナを武器にするタイプ。
福島の荒れた馬場やタフな展開になればなるほど、血統的に評価を上げたい一頭です。
内目の枠からリズム良く運べれば、馬券圏内に食い込むシーンも十分。

△アラタ|昨年の覇者、タフ馬場ならまだまだやれる

アラタは昨年の福島記念勝ち馬。
年齢を重ねて8歳になりましたが、タフな馬場や消耗戦になった時のしぶとさはまだ健在です。
58.5kg+外枠で評価は下げましたが、展開と馬場がハマれば、昨年同様に直線外から伸びてくる可能性はあります。

買い目イメージ|ニシノティアモ軸で牝馬&実績馬へ

馬連・ワイド

  • 馬連本線:10−8・10−4・10−1
  • 押さえ:10−5・10−6・10−13
  • ワイドでリスクを抑えるなら、10−8・10−1・10−4を厚めに。

3連複フォーメーション

  • 1列目:10(ニシノティアモ)
  • 2列目:8(エコロヴァルツ)、4(イングランドアイズ)、1(クリスマスパレード)
  • 3列目:8・4・1・5・6・13

点数を絞るなら、
10−8−1/10−8−4/10−1−4
あたりを厚めに構成するイメージです。

まとめ|「牝馬+軽ハンデ+好調教」ニシノティアモを軸に勝負

今年の福島記念は、コース形態・血統傾向・ハンデ・近走内容・追い切りを総合すると、
やはり「牝馬+軽ハンデ+勢い」ニシノティアモが軸にふさわしいと判断しました。

もちろん、GⅠ級のエコロヴァルツがトップハンデをものともせず力でねじ伏せるシナリオも十分にありますが、
馬券的にはニシノティアモの一発+エコロヴァルツの地力を組み合わせて狙うのが妙味のあるところ。
牝馬と実績馬の力比べとなる福島記念、ぜひ馬券検討の一助になればうれしいです。

この記事が参考になったら
応援クリックお願いします!

コメント