2025年度JRA賞(競走馬部門)まとめ|受賞馬の主な勝ち鞍つきで整理
2025年度のJRA賞(競走馬部門)が発表。年度代表馬はフォーエバーヤングで、最優秀4歳以上牡馬・最優秀ダートホースとの“三冠”となりました。
この記事では、受賞馬の一覧に加えて「どのGⅠを勝って受賞につながったか」を分かりやすく整理します。
- 今年の大きなニュース:年度代表馬にフォーエバーヤング
- 年度代表馬:フォーエバーヤング
- 最優秀2歳牡馬:カヴァレリッツォ
- 最優秀2歳牝馬:スターアニス
- 最優秀3歳牡馬:ミュージアムマイル
- 最優秀3歳牝馬:エンブロイダリー
- 最優秀4歳以上牝馬:レガレイラ
- 最優秀スプリンター:サトノレーヴ
- 最優秀マイラー:ジャンタルマンタル
- 最優秀障害馬:エコロデュエル
- 特別賞(競走馬):カランダガン
- 特別賞(騎手):横山典弘騎手
- マスカレードボール|“秋天勝ち→JC2着”で王道路線の中心へ
- クロワデュノール|ダービー馬として凱旋門賞へ挑んだ挑戦
- ジャスティンパレス|秋の古馬三冠を走り抜いた“皆勤の矜持”
- “勝ったレース”を見れば、その年の競馬が立体的に見える
今年の大きなニュース:年度代表馬にフォーエバーヤング
海外最高峰の舞台で結果を残し、年度代表馬へ。JRA発表の「主な勝ち鞍」も含め、ダート路線の価値を一段押し上げた年になりました。
※勝ち鞍・着順などは発表時点の公式/主要データに基づき整理。
| 部門 | 受賞馬 | 主な勝ち鞍(2025) | 血統メモ(父/母父) |
|---|---|---|---|
| 年度代表馬 | フォーエバーヤング | サウジC(G1)/BCクラシック(G1) | リアルスティール/Congrats |
| 最優秀2歳牡馬 | カヴァレリッツォ | 朝日杯フューチュリティS(G1) | サートゥルナーリア/ハーツクライ |
| 最優秀2歳牝馬 | スターアニス | 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1) | ドレフォン/ダイワメジャー |
| 最優秀3歳牡馬 | ミュージアムマイル | 皐月賞(G1)/有馬記念(G1) | リオンディーズ/ハーツクライ |
| 最優秀3歳牝馬 | エンブロイダリー | 桜花賞(G1)/秋華賞(G1) | アドマイヤマーズ/クロフネ |
| 最優秀4歳以上牡馬 | フォーエバーヤング | サウジC(G1)/BCクラシック(G1) | リアルスティール/Congrats |
| 最優秀4歳以上牝馬 | レガレイラ | エリザベス女王杯(G1) | スワーヴリチャード/ハービンジャー |
| 最優秀スプリンター | サトノレーヴ | 高松宮記念(G1) | ロードカナロア/(母)チリエージェ |
| 最優秀マイラー | ジャンタルマンタル | 安田記念(G1)/マイルCS(G1) | Palace Malice/Wilburn |
| 最優秀ダートホース | フォーエバーヤング | サウジC(G1)/BCクラシック(G1) | リアルスティール/Congrats |
| 最優秀障害馬 | エコロデュエル | 中山グランドJ(J・G1)/中山大障害(J・G1) | キタサンブラック/Giant’s Causeway |
年度代表馬:フォーエバーヤング
主な勝ち鞍サウジC(G1)/BCクラシック(G1)
- 海外G1での勝利が“議論の余地を減らす決定打”になった年。
- 血統はリアルスティール×母父Congratsで、パワーとスピードの持続力が噛み合う構成。
最優秀2歳牡馬:カヴァレリッツォ
主な勝ち鞍朝日杯フューチュリティS(G1)
- 2歳王道路線の“頂点”を勝ち切った価値が大きい。
- 父サートゥルナーリア×母父ハーツクライで、完成度と底力の両立がテーマ。
最優秀2歳牝馬:スターアニス
主な勝ち鞍阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
- 2歳女王決定戦を制して受賞。直線の脚の質が強烈。
- ドレフォン×母父ダイワメジャーで、マイルでのキレとスピードが売り。
最優秀3歳牡馬:ミュージアムマイル
主な勝ち鞍皐月賞(G1)/有馬記念(G1)
- クラシック+グランプリの“二枚看板”は世代代表として説得力が強い。
- リオンディーズ×母父ハーツクライで、中距離の持続力と勝負根性が土台。
最優秀3歳牝馬:エンブロイダリー
主な勝ち鞍桜花賞(G1)/秋華賞(G1)
- 牝馬二冠(春マイル→秋中距離)を取り切った評価。
- アドマイヤマーズ×母父クロフネで、“操縦性+パワー”が大舞台で活きた印象。
最優秀4歳以上牝馬:レガレイラ
主な勝ち鞍エリザベス女王杯(G1)
- 秋の牝馬G1を勝ち切り、古馬牝馬の頂点へ。
- スワーヴリチャード×母父ハービンジャーで、タフな持続戦が似合う配合。
最優秀スプリンター:サトノレーヴ
主な勝ち鞍高松宮記念(G1)
- スプリントは“能力が結果に直結しやすい”部門。G1勝利が最大の根拠。
- ロードカナロア産駒らしい加速性能が武器。
最優秀マイラー:ジャンタルマンタル
主な勝ち鞍安田記念(G1)/マイルCS(G1)
- 春秋マイルG1制覇で“マイルの王者”としての肩書きが盤石。
- Palace Malice×母父Wilburnで、スピードの持続力が核。
最優秀障害馬:エコロデュエル
主な勝ち鞍中山グランドJ(J・G1)/中山大障害(J・G1)
- 同一年の障害G1連覇は、障害界の“完成形”に近い勲章。
- キタサンブラック×母父Giant’s Causewayで、スタミナとパワーが前提の構成。
特別賞(競走馬):カランダガン
主な実績ジャパンカップ(G1)勝利
外国馬としてジャパンカップを制し、特別賞(競走馬)に選出。
特別賞(騎手):横山典弘騎手
受章など功績が評価され特別賞(騎手)に選出。
マスカレードボール|“秋天勝ち→JC2着”で王道路線の中心へ
主な実績天皇賞(秋)1着 / ジャパンカップ2着
- 天皇賞(秋)でG1を勝ち切り、その勢いのままジャパンカップでも僅差2着。
- 年度代表馬投票でも1票が入っており、“個のインパクト”は十分に刻まれた。
クロワデュノール|ダービー馬として凱旋門賞へ挑んだ挑戦
主な実績日本ダービー(東京優駿)勝利 / 凱旋門賞出走
- ダービー馬がそのまま世界最高峰へ挑むストーリー性は、競馬の魅力そのもの。
- ジャパンカップでも上位争い(4着)に加わり、国内外で存在感を示した。
ジャスティンパレス|秋の古馬三冠を走り抜いた“皆勤の矜持”
主な実績天皇賞(秋)3着 / ジャパンカップ5着 / 有馬記念7着
- 天皇賞(秋)→ジャパンカップ→有馬記念を完走し、王道路線の顔として最後まで戦い抜いた。
- 勝ち切れなくても、大舞台で崩れない安定感と姿勢は称賛に値する。
“勝ったレース”を見れば、その年の競馬が立体的に見える
- 年度代表馬は「どの舞台で勝ったか」が強い根拠になる(今年は海外G1が決め手)。
- 2歳は“王道路線の頂点(朝日杯FS/阪神JF)”の価値がそのまま反映されやすい。
- 3歳はクラシック+グランプリ(または二冠)など“勲章の密度”が評価に直結。
- 個人的特別賞は「勝利だけでは測れない物語」を称える枠として記録しておきたい。
※ローテや次年度の結果で評価の見え方は変わるため、あくまで“その年の総括”として整理。
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