【ラジオNIKKEI賞2026最終予想】土曜福島芝の傾向から狙う本命馬|内枠・軽ハンデで浮上する一頭

重賞

夏の福島開幕週を飾る3歳ハンデ重賞、ラジオNIKKEI賞2026
今年は上位人気が割れ気味で、いかにも福島のハンデ重賞らしい難解な一戦になりました。

最終予想で重視したのは、単純な能力比較だけではありません。
福島芝1800mで問われやすい立ち回りの上手さ、斤量、枠順、そして4コーナーで勝負圏にいる機動力です。

※この記事は2026年6月27日夜時点の出馬表・前日オッズ・追い切り内容・土曜福島芝の傾向をもとにした予想です。最終的な馬場状態、馬体重、パドック、直前オッズによって評価を微調整する可能性があります。
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土曜福島芝を見ての最終判断

土曜の福島芝を見た印象としては、予想を大きく変える必要はないと判断しました。

開幕週らしく時計は出ており、芝1800m、芝2000mでは内〜中枠でロスなく立ち回った馬の好走が目立ちました。一方で、外枠の馬がまったく届かないわけではなく、展開や能力次第では外からの差し込みもあります。

ただし、ラジオNIKKEI賞で最も重視したいのは、やはり内で脚をためて、3〜4コーナーでスムーズに動けるかです。

その意味で、1枠1番のルージュボヤージュを本命にする方針は変えません。むしろ、土曜の馬場を見ても、この枠と52kgを生かせる形なら面白いと感じました。

ラジオNIKKEI賞2026 最終予想の結論

◎ 1 ルージュボヤージュ

○ 12 ローベルクランツ

▲ 6 コルテオソレイユ

☆ 15 バドリナート

△ 14 スカイスプレンダー

△ 5 リッツパーティー

△ 8 ディールメーカー

△ 13 サノノグレーター

押さえ 2 クカイリモク

本命はルージュボヤージュ

本命は1番ルージュボヤージュにしました。

この馬を最も評価した理由は、1枠1番、52kg、福島芝1800m経験、そして先行力がきれいにそろったことです。

福島芝1800mは、直線だけで差し切るというより、道中でロスなく運び、3〜4コーナーで加速しながら勝負圏に入っておきたいコースです。開幕週のAコースで、馬場が極端に外差しへ傾いていないなら、内で脚をためられる馬、軽い斤量でスッと動ける馬は大きな武器になります。

ルージュボヤージュの評価ポイント
・1枠1番でロスなく立ち回れる
・52kgの軽ハンデは魅力
・福島芝1800mの新馬戦を勝っている
・前走は中山芝1800mで1勝クラスを勝利
・前日オッズでは極端に売れすぎておらず、妙味も残る

もちろん、1枠1番は包まれるリスクもあります。スタートで後手を踏むと、内で動けず苦しい形になる可能性もあります。

ただ、今回は先行力を生かせるタイプ。好スタートから逃げ、もしくは好位のインを取れれば、斤量52kgを生かして最後まで粘り込む形が見えてきます。

血統的にも父コントレイルでスピードの持続力があり、母系からは軽さも感じます。福島の小回りで瞬間的に速い脚を使うというより、前めの位置からしぶとく脚を使う競馬になれば、勝ち負けまで期待したい一頭です。

対抗はローベルクランツ

対抗は12番ローベルクランツです。

能力だけなら、この馬を本命にしてもいい存在です。前走のNHKマイルカップで4着、2走前の毎日杯で2着。今回のメンバーでは、重賞実績という点で明らかに上位です。

父サトノダイヤモンド、母父キングカメハメハという血統からも、マイルより1800mの方が競馬はしやすい印象があります。実際に毎日杯で好走しており、距離そのものは問題ないでしょう。

ローベルクランツの評価ポイント
・NHKマイルカップ4着の実績
・毎日杯2着で芝1800m適性を証明
・メンバー内では能力上位
・松山騎手継続騎乗も心強い

一方で、今回は57kgのハンデ、6枠12番、小回り福島への対応がポイントになります。

広いコースでジリジリ脚を伸ばす競馬は合っていますが、福島芝1800mでは勝負どころで外を回されると届き切らない場面もあります。

能力でねじ伏せる可能性は十分ありますが、今回は条件面の妙味を含めて、ルージュボヤージュを上に取りました。

単穴はコルテオソレイユ

単穴は6番コルテオソレイユです。

この馬は追い切りの動きが非常に目立ちました。最終追い切りでは栗東坂路で終いの反応が良く、前走の1勝クラス勝ちも内容がありました。

父ウインブライトという血統も、福島や中山のような小回りでしぶとく脚を使うイメージと重なります。3枠6番なら、内すぎず外すぎず、好位の後ろで脚をためる形も取りやすいでしょう。

コルテオソレイユの評価ポイント
・3枠6番で立ち回りやすい
・54kgなら斤量面も悪くない
・最終追い切りの終いが優秀
・小回り向きの持続力を感じる血統

不安があるとすれば、前走は芝1600m。今回は1800mへの距離延長になります。

ただ、福島芝1800mは単純な瞬発力勝負になりにくく、ある程度の位置から長く脚を使える馬が合いやすいコースです。今の勢いと枠順を考えると、上位評価しておきたい一頭です。

穴で面白いのはバドリナート

穴で注目したいのは15番バドリナートです。

外枠、57kg、前走京都新聞杯11着。この条件だけを見ると買いにくさはあります。

ただし、過去にはホープフルステークス5着、萩ステークス1着の実績があります。芝1800mへの距離短縮は悪くなく、父コントレイル、母父Galileoという血統からも、タフな流れでしぶとく脚を使う競馬は合う可能性があります。

バドリナートの評価ポイント
・萩ステークス勝ちで芝1800m実績あり
・ホープフルステークス5着の地力
・距離短縮でリズムを取り戻す可能性
・人気が落ちるなら馬券妙味あり

土曜の福島芝を見る限り、外枠だから即消しという馬場ではありません。ただ、勝ち切るには外からロスを抑える騎乗が必要です。

本命級まで評価を上げるというより、三連複やワイドで拾っておきたい穴馬という位置づけです。

人気馬スカイスプレンダーの扱い

人気の一角になりそうな14番スカイスプレンダーは、もちろん消せません。

ゆりかもめ賞を勝っているように能力は高く、血統的にもサートゥルナーリア産駒らしいスケール感があります。戸崎騎手騎乗という点も含めて、上位人気になるのは自然です。

ただ、今回は7枠14番。さらに前走2400mからの距離短縮で、福島芝1800mの流れにすぐ対応できるかはポイントになります。

能力であっさり勝つ可能性はありますが、人気とのバランスを考えると、今回は本命ではなく相手評価にしました。

リッツパーティーは人気でも押さえたい

5番リッツパーティーは、3枠5番、54kg、横山武史騎手という並びが魅力です。

前走の東京芝1800m・1勝クラス勝ちは時計面も優秀で、まだキャリアも浅く伸びしろがあります。

福島の小回りで器用に立ち回れるかは未知数ですが、内めの枠からリズム良く運べれば、上位に食い込む力はあります。

前日オッズでは人気の中心になっていますが、枠順と斤量を考えると軽視はできません。

ディールメーカーとサノノグレーターは紐穴候補

8番ディールメーカーはニュージーランドトロフィー4着の内容が悪くありません。芝1600m中心のローテーションから1800mに延びる点は課題ですが、4枠8番なら極端なロスなく運べます。人気が落ちるなら押さえたい一頭です。

13番サノノグレーターは皐月賞9着、スプリングステークス5着の実績があります。近走の相手関係を考えれば、ここで巻き返しても不思議ではありません。

ただし、7枠13番で56kg。前日オッズでは思った以上に売れている印象もあります。評価は下げませんが、馬券では相手までにしました。

展開予想

展開のカギを握るのは、内枠を引いたルージュボヤージュです。

1枠1番から自然にスタートを決めれば、ハナ、もしくは好位のインを取れる可能性があります。外からスカイスプレンダー、バドリナート、スペルーチェあたりが動く形になると、前半から極端に緩むよりも、ある程度流れる持続力勝負になると見ています。

福島芝1800mは直線が短く、最後だけの瞬発力勝負になりにくいコースです。4コーナーで前を射程圏に入れている馬、もしくは内で脚をためてロスなく抜け出せる馬を重視したいです。

その意味で、今回は内枠・軽斤量・先行力がそろったルージュボヤージュを中心に、実績上位のローベルクランツ、追い切りの良いコルテオソレイユ、穴のバドリナートを絡める予想にしました。

買い目

単勝・複勝

1 ルージュボヤージュ

まずは本命馬の単勝・複勝を基本に考えます。
前日オッズの段階では極端に売れすぎておらず、1枠1番と52kgを考えれば、妙味はまだ残っている印象です。

ワイド

1-12
1-6
1-15
1-8

本線は1-12、1-6。
配当妙味を考えるなら、1-15、1-8も押さえたい組み合わせです。

三連複フォーメーション

1列目:1
2列目:12、6、14
3列目:12、6、14、5、15、8、13、2

合計18点。
荒れる3歳ハンデ重賞なので、三連複は少額で広めに拾う形が合いそうです。

馬券の考え方

今回は馬連よりも、単勝・複勝、ワイド、三連複で考えます。
ルージュボヤージュが2着・3着に粘る形も十分あるため、馬連よりワイドや三連複の方がこの予想には合うと見ています。

最終結論

ラジオNIKKEI賞2026の本命は、1番ルージュボヤージュです。

能力だけならローベルクランツ、スケールならスカイスプレンダー、勢いならリッツパーティーやコルテオソレイユも魅力です。

ただ、今年のラジオNIKKEI賞で最も買いたい条件がそろったのは、ルージュボヤージュだと判断しました。

1枠1番、52kg、福島芝1800m経験、前走勝ち、そして前日オッズの妙味。

土曜福島芝の傾向を見ても、内でロスなく運べる馬を軽視する必要はありません。スムーズに先行できれば、最後までしぶとく粘り込むシーンがあっていいでしょう。

◎ 1 ルージュボヤージュ

○ 12 ローベルクランツ

▲ 6 コルテオソレイユ

☆ 15 バドリナート

△ 14 スカイスプレンダー

△ 5 リッツパーティー

△ 8 ディールメーカー

△ 13 サノノグレーター

押さえ 2 クカイリモク

馬券は無理のない範囲で楽しみましょう。最終的には当日の馬場状態、馬体重、パドック、直前オッズを確認して判断するのがおすすめです。
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