【北九州記念2026最終追い切り診断】アンクルクロスを高評価!小倉1200mで浮上する好調馬は?

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【北九州記念2026 最終追い切り診断】小倉1200mで浮上する好調馬は?

2026年の北九州記念は、小倉芝1200mで行われるサマースプリントシリーズの一戦。
短距離のハンデ重賞らしく、単純な能力比較だけではなく、今の状態、斤量、小倉1200mへの対応力を合わせて見ていきたいレースです。

今回は最終追い切りの内容を中心に、1週前追い切り、近走内容、ハンデも加味して評価しました。
追い切りだけで決め打つのではなく、「この馬は本番で力を出せる状態にあるのか」という視点で整理していきます。

この記事の評価基準
・最終追い切りの時計と動き
・1週前からの上積み、調整過程
・小倉芝1200mで必要なスピード持続力
・ハンデとのバランス
・近走内容から見た状態面

北九州記念2026 最終追い切り評価まとめ

評価 馬名 短評
S アンクルクロス 動き・時計・斤量のバランスが最も良い
A+ フリッカージャブ スピード性能は最上位級。斤量57.5kgが鍵
A デアヴェローチェ 派手さより実戦型。53kgは魅力
A サウンドモリアーナ 時計は控えめでも気配はかなり良い
A ヤマニンアルリフラ 連覇へ順調。終いの反応は良好
B+ イツモニコニコ 坂路で安定。大きな減点は少ない
B+ アブキールベイ 状態は上昇。昨年好走舞台で軽視禁物
B+ ランフォーヴァウ 動きは良いが、初の1200m対応がポイント
B プロトポロス 終いは悪くない。軽ハンデで穴なら
B ヨシノイースター 状態維持も58kgは楽ではない
B アメリカンビキニ 終いの鋭さはあるが、判断は慎重に
C+ オタルエバー 時計は出ているが終いの余裕に課題
保留 ジェニファー 連闘で軽め。状態判断は当日気配重視

S評価:アンクルクロス

今回の最終追い切りで最も高く評価したいのは、アンクルクロスです。

最終追い切りは栗東CWで4F51.1秒、ラスト11.0秒。
当週としてはサラッとした内容ながら、終いの伸びは非常に目立ちました。

この馬の場合、単にラストが速いだけではなく、前走の鞍馬ステークスで速い時計の決着にも対応できている点が大きいです。
小倉芝1200mはスピードだけで押し切れるようでいて、最後まで脚を使い切る持続力も求められます。アンクルクロスはそのバランスが良く、今回の追い切り内容からも状態はかなり良さそうです。

さらにハンデは56kg。
重賞実績馬と比べると背負わされすぎた印象はなく、状態・適性・斤量のバランスで見れば、今回の追い切り診断では最上位に置きたい1頭です。

評価ポイント
・最終追い切りのラスト11.0秒が優秀
・前走内容から高速決着への対応力あり
・56kgならハンデ面も悪くない
・派手さより実戦で崩れにくいタイプ

A+評価:フリッカージャブ

フリッカージャブも非常に良い追い切り内容でした。

1週前に坂路でしっかり負荷をかけ、最終追い切りは坂路で53.1秒、ラスト11.9秒。
馬なりでこのラストを使えている点は評価できます。

この馬の魅力は、やはりスピードの質です。スタートが速く、速いラップを刻みながら最後まで止まりにくいタイプ。小倉芝1200mという舞台は合います。

ただし、今回は57.5kgのハンデを背負います。
追い切りだけならS評価に近い内容ですが、短距離ハンデ重賞でこの斤量を背負って押し切るには、枠順や馬場、展開の助けも必要です。

状態面に不安はありません。あとは、斤量を跳ね返せるだけのスピードを本番で出し切れるかでしょう。

評価ポイント
・最終追い切りは馬なりでラスト11.9秒
・1週前からしっかり負荷をかけられている
・小倉1200m向きの先行スピードあり
・57.5kgだけが大きなポイント

A評価:デアヴェローチェ

3歳牝馬のデアヴェローチェは、最終追い切りの見た目だけで過剰に評価を上げるタイプではありません。
ただ、調整過程としてはかなり順調です。

1週前にCWでしっかり負荷をかけ、最終追い切りは川田将雅騎手を背に坂路で54.1秒、ラスト12.4秒。
時計だけを見ると派手ではありませんが、輸送を考えれば無理に攻める必要はなく、当週は感触を確かめる程度で十分でしょう。

前走の葵ステークスを勝っている勢いに加え、今回は53kg。
古馬混合重賞で相手は強くなりますが、軽い斤量でスピードを生かせる点は魅力です。

課題は小倉1200mへの対応。京都の1200mとは求められるリズムが違うため、内枠で揉まれる形や、テンの速い流れに戸惑うようだと不安もあります。
それでも状態面は高く評価して良さそうです。

評価ポイント
・1週前にしっかり負荷をかけた好調整
・最終追い切りは輸送を考えた内容
・53kgは大きな魅力
・小倉1200mへの対応が最大の鍵

A評価:サウンドモリアーナ

サウンドモリアーナは、時計だけで見ると目立ちにくい存在です。
最終追い切りは坂路で55.4秒、ラスト12.5秒。強く負荷をかけたというより、指示通りに整えた内容でした。

ただ、関係者コメントからは状態の良さが伝わります。
前走よりさらにデキが良くなっているというニュアンスがあり、今の充実ぶりは軽視できません。

ミッキーアイル産駒らしいスピードがあり、番手でも競馬ができる点は小倉1200mでプラス。
ハンデ55kgは楽ではありませんが、今の勢いなら上位争いに加わっても不思議ではありません。

評価ポイント
・最終追い切りは軽めでも気配良好
・ここ2戦より状態上昇の雰囲気
・番手でも運べる点は小倉向き
・55kgをこなせれば上位候補

A評価:ヤマニンアルリフラ

昨年の勝ち馬ヤマニンアルリフラは、連覇を狙う立場です。

最終追い切りは坂路で56.1秒、ラスト12.0秒。
全体時計はかなり控えめですが、終いの反応は良く、状態維持を意識した内容と見ていいでしょう。

1週前には坂路で一杯に追われており、当週は整える形。
昨年このレースを勝っているように舞台適性は証明済みで、近走もGⅢなら力は上位です。

ただし、57.5kgは簡単ではありません。
追い切りの雰囲気は良いですが、ハンデを背負って差し届く展開になるかどうかがポイントです。

評価ポイント
・最終追い切りは終い重点でラスト12.0秒
・1週前に負荷をかけて当週は調整型
・昨年の勝ち馬で小倉適性は高い
・57.5kgで展開待ちになる可能性も

B+評価:イツモニコニコ

イツモニコニコは坂路で52.7秒、ラスト12.3秒。
極端に目立つ時計ではありませんが、全体としてリズム良く動けており、状態面に大きな不安はありません。

ハンデ53kgも悪くなく、人気の盲点になるなら面白い存在です。
勝ち切るには展開の助けがほしいですが、追い切り内容は水準以上と見ます。

B+評価:アブキールベイ

アブキールベイは1週前にCWでしっかり動き、最終追い切りは坂路で53.7秒、ラスト12.2秒。
状態は上がっている印象です。

昨年の北九州記念で好走しているように、舞台適性はあります。
ただし、今回は55.5kg。牝馬としては軽くないハンデなので、追い切りの良さをそのまま買い材料にするより、枠順と馬場を見て判断したい1頭です。

B+評価:ランフォーヴァウ

ランフォーヴァウは坂路で53.2秒、ラスト12.5秒。
動き自体は悪くありません。

ブリンカー効果で競馬ぶりが変わってきており、前走内容から1200mでも対応できる可能性はあります。
ただ、初の1200mで小倉の速い流れに乗れるかは未知数。追い切り評価は悪くありませんが、適性面では慎重に見たいです。

穴で気になる馬:プロトポロス

プロトポロスはCWで6F84.2秒、ラスト11.6秒。
強烈に目立つ内容ではないものの、終いはしっかりまとめています。

53kgの軽ハンデは魅力で、人気がないなら穴候補として少し押さえておきたいタイプです。
勝ち切るイメージまでは強くありませんが、展開が噛み合えば3着候補としては面白さがあります。

評価を少し下げたい馬

ヨシノイースター

昨年2着の実績があり、最終追い切りも坂路で53.7秒、ラスト12.1秒と悪くありません。
ただし今回は58kg。8歳でも元気さはありますが、短距離ハンデ重賞でトップハンデを背負う点はやはり気になります。

オタルエバー

坂路で50.8秒と全体時計は速いものの、ラスト13.7秒。
前半から負荷をかけた分、終いに余裕がなくなったようにも見えます。状態が悪いとまでは言いませんが、今回の追い切り診断では強く推しにくいです。

ジェニファー

連闘のため軽めの調整。
50kgの軽ハンデは魅力ですが、追い切りから状態を判断しにくい馬です。当日の馬体重、気配、テンションを確認してから評価したいところです。

最終追い切りから見た注目馬ランキング

  1. アンクルクロス:状態・時計・斤量のバランスで最上位
  2. フリッカージャブ:スピード性能は抜群。57.5kgをこなせるか
  3. デアヴェローチェ:53kgと勢いが魅力。小倉対応が鍵
  4. サウンドモリアーナ:時計以上に気配が良い
  5. ヤマニンアルリフラ:連覇へ順調も斤量がポイント

今回の追い切り診断まとめ

北九州記念2026の最終追い切り診断で最も高く評価したいのは、アンクルクロスです。

フリッカージャブやデアヴェローチェのように、スピード能力の高さがはっきりしている馬も魅力ですが、追い切り内容、ハンデ、実戦での安定感を総合すると、アンクルクロスはかなりバランスが良く見えます。

一方で、北九州記念は短距離のハンデ重賞。
最終追い切りで良く見えた馬がそのまま上位に来るとは限らず、枠順、馬場状態、前半のペースが大きく影響します。

現時点では、アンクルクロス、フリッカージャブ、デアヴェローチェ、サウンドモリアーナ、ヤマニンアルリフラを中心に見ながら、軽ハンデのプロトポロスやイツモニコニコを穴でどう扱うかがポイントになりそうです。

追い切り診断の結論
最上位評価はアンクルクロス。
完成度と斤量のバランスが良く、今回のメンバーでは最も減点が少ない。
フリッカージャブは能力上位だが57.5kg、デアヴェローチェは53kgの魅力と小倉適性の見極めがポイント。
最終予想では、枠順と当日の馬場を確認してから買い目を組み立てたい。
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