〖最終予想〗京阪杯 2025|実績最上位ルガル本命も、どの馬も決め手を欠く“見るレース寄り”の難解スプリント

重賞

〖最終予想〗京阪杯 2025|実績最上位ルガル本命も、どの馬も決め手を欠く“見るレース寄り”の難解スプリント

レース名:京阪杯(GⅢ)
日程:2025年11月30日(日)京都12R 16:15発走
コース:京都・芝1200m(右・内)
条件:3歳以上オープン(国際)(特指)別定
頭数:18頭(フルゲート)

ジャパンカップの興奮冷めやらぬ中で行われる京都最終重賞・京阪杯(芝1200m)
ただ今年は、GⅠ馬ルガルが実績では抜けている一方で、他のメンバーは近走成績がパッとしない馬が多く、かなりの難解レースというのが率直な印象です。

管理人としては「基本は見るレース寄り」ですが、せっかくなので
◎ルガルを軸に、血統・コース適性・近走内容から相手候補を絞り込んでおきます。
馬券は点数を抑えた軽め勝負を推奨です。


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1. 京都芝1200m内回りの特徴|内枠&先行有利の典型スプリント

舞台となる京都芝1200m(内)は、向こう正面の上り坂スタート→3〜4角きつめ→短い直線というレイアウト。
内枠の先行馬が圧倒的に有利で、外枠の差し専用機にはかなりタフな条件です。

  • スタート直後から上り坂で極端なハイラップになりにくい → 前傾でも「ほどよい」ペースになりやすい
  • 3〜4角がタイトで内ラチ沿いをロスなく回した馬が得
  • 直線は短く一気の差しよりも、4角までにある程度のポジションを取れていることが重要

今年も逃げ・先行馬が揃っており、内枠から前に行ける馬+外からでもポジションを取り切れるスピード持ちを中心に組み立てます。


2. 今年のメンバー構成とざっくり評価

今年の京阪杯は、

  • 昨年のスプリンターズS覇者◎ルガル(1枠1番)
  • 3歳にして芝1200mでオープン入りを決めたナムラクララ(6枠12番)
  • 今年のシルクロードS勝ち馬エイシンフェンサー(6枠11番)
  • 前走オパールS勝ちのメイショウソラフネ(4枠8番)
  • 3歳スプリント重賞・葵Sの勝ち馬アブキールベイ(1枠2番)

…と、看板だけ見ればなかなか豪華なのですが、

  • ルガルは秋のスプリント戦線で結果が出ておらず状態面の不安
  • ナムラクララ・アブキールベイは3歳牝馬で斤量有利も、まだ完成途上
  • エイシンフェンサーはローテや馬場適性の不確定要素
  • メイショウソラフネは京都内1200mの巧者だが勝ち切りきれない面

と、どの馬にも「信頼しきれない理由」があり、管理人としてはバリバリ勝負に行くレースではなく“見るレース寄り”と位置づけています。


3. 印一覧|本命〜相手

枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 簡易コメント
1 1 ルガル 牡5 西村淳 GⅠ馬+京都内1200巧者。能力はメンバー最上位で内枠も魅力。
6 12 ナムラクララ 牝3 武豊 ナムラクレアの近親。3歳牝馬の斤量利とスプリント適性に期待。
1 2 アブキールベイ 牝3 吉村 葵S勝ちの3歳スプリンター。血統的にも1200m特化型。
4 8 メイショウソラフネ 牡6 高杉 前走オパールS勝ち。京都内1200mで安定して走れる地力。
6 11 エイシンフェンサー 牝5 川又 シルクロードS勝ち馬。時計勝負への対応力は高く、展開ひとつ。
8 18 ペアポルックス 牡4 戸崎 スピードを生かした先行力が武器。大外からスムーズに行き切れれば粘り込みも。
8 16 ヤマニンアルリフラ 牡5 団野 重賞でも善戦続き。立ち回りひとつで圏内あって不思議なし。

4. 本命◎ルガル|実績は断然も、59キロ&今秋の不振で「信頼しきれない本命」

本命は素直に◎ルガルとしました。
昨年のスプリンターズSを制した現役屈指のスプリンターであり、京都内1200mのシルクロードSでも完勝している舞台巧者
1枠1番を引いた今回は、スタートさえ決まればロスなく先行して押し切る形が理想です。

とはいえ、不安がないわけではありません。

  • 別定59キロという、このレースでは前例の少ない重い斤量
  • 今春〜今秋にかけてのGⅠでは人気を裏切る凡走もあり、ピークアウトの懸念
  • 内枠で包まれる形になると、さばき切れないリスク

それでも、能力値そのものは明らかに一枚上なのは事実。
今回は「軸にはするが、馬券は薄く」というスタンスで、信頼度B〜Cくらいの本命とします。


5. 対抗○ナムラクララ|ナムラクレアの近親、3歳牝馬の成長力に期待

対抗は○ナムラクララ。父アドマイヤマーズ、母サンクイーンⅡで、スプリント女王ナムラクレアの半妹という血統背景の持ち主。
すでに芝1200mでオープンを制しており、3歳牝馬で55キロと斤量面の恩恵もあります。

課題は、

  • 初めてのGⅢ古馬混合戦で相手強化
  • 内外のさばきや馬群慣れが問われる点

とはいえ、血統的なスプリント適性は十分で、今秋も成長を見せている3歳牝馬。
ルガルが取りこぼす形になれば、真っ先に浮上するのはこの馬と見て対抗評価としました。


6. 単穴▲アブキールベイ&☆メイショウソラフネ|血統とコース適性で浮上

▲アブキールベイ|ファインニードル×アゴベイのスプリント血統

▲アブキールベイは、父ファインニードル×母アゴベイ(父ハーツクライ)。
3代母Composureは米GⅠ2勝の名牝で、名門牝系×スプリント種牡馬という配合通りの1200m特化型です。

3歳にして葵Sを制覇しており、既に重賞タイトル持ち。1枠2番で内目の好枠を引けた今回は、ルガルの後ろでロスなく立ち回れれば波乱の主役になり得る存在です。

☆メイショウソラフネ|前走オパールS勝ちの京都巧者

☆メイショウソラフネは、前走・京都内1200mのオパールSを好位から抜け出して勝利
元々京都内1200mでは安定して走れており、この舞台への適性は高いタイプです。

6歳という年齢と、相手強化でどこまでやれるかという不安はありますが、
「京都1200mの立ち回り戦」になれば浮上してくる一頭として☆評価とします。


7. ヒモ候補の△3頭|エイシンフェンサー・ペアポルックス・ヤマニンアルリフラ

△エイシンフェンサー(6枠11番)

今年のシルクロードS勝ち馬で、スプリント重賞でも通用する能力は証明済み。
パワー型の配合で、荒れ馬場やタフな消耗戦になれば浮上するタイプです。

ローテーションや輸送、馬場状態など条件面の不安も多く、ここでは本命にはしづらいですが、
「押さえを切るには怖い1頭」として△評価に留めます。

△ペアポルックス(8枠18番)

スタートからスッと行き脚がついて、ハナ〜番手で運べるスピードが持ち味の一頭。
大外枠は一見マイナスですが、被されず自分のリズムで前へ行けるという意味では悪くない配置でもあります。

内の先行勢との兼ね合い次第ではありますが、マイペースで運べればそのまま粘り込むシーンも十分。
逆に序盤で脚を使わされ過ぎると甘くなるリスクもあるため、「展開次第で怖い逃げ・先行タイプ」としての△評価です。

△ヤマニンアルリフラ(8枠16番)

夏のスプリント重賞で安定して上位に顔を出してきた実力馬
京都内1200mでもしぶとく脚を使えるタイプで、展開のカギを握る1頭とみています。


8. 買い目&レース全体のスタンス|勝負度は「C」〜基本は“見るレース寄り”

冒頭でも触れた通り、今年の京阪杯は
「どの馬にも一長一短があり、抜けた信頼軸がいない難解レース」
という評価です。

管理人としては、勝負度は「C(控えめ)」
あくまでジャパンC後のお楽しみとして軽く遊ぶ程度に留めるのが無難と考えています。

◎を軸にするなら、このくらいのイメージで

  • 馬連・ワイド:◎ルガル - ○ナムラクララ/▲アブキールベイ/☆メイショウソラフネ を中心に
  • 3連複:◎-○▲☆-印各馬(△まで含めて軽く流す程度)

いずれにしても、「ここで大きく取り返そう」と無理な勝負に出るレースではないと思っています。
GⅠ馬ルガルの復権なるか、それとも3歳スプリンター勢が世代交代を印象づけるのか…。
レースそのものは非常に楽しみなので、馬券は控えめに、レース内容をじっくり観察するスタンスをおすすめします。

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