ドイツ・ケルンで開催されているgamescom 2026。
開幕イベント「Opening Night Live」では多数の新作や新トレーラーが公開されましたが、
本会期に入ってからは実機プレイや会場試遊から、さらに具体的なゲーム内容が続々と判明しています。
『ウィッチャー3』のリマスターと新DLC、
『FINAL FANTASY VII REVELATION』、
『ロックマン:デュアル オーバーライド』、
『ドラゴンズドグマ2:ダークアリズン』、
『ペルソナ4 リバイバル』など、日本でも注目度の高いタイトルがかなり揃っています。
この記事ではgamescom 2026で発表・公開された中から、特にチェックしておきたいゲームをまとめて紹介します。
開幕配信だけでは分からなかった試遊情報も含め、8月27日時点の内容へ更新しています。
2026年8月27日更新
『ドラゴンズドグマ2:ダークアリズン』『ロックマン:デュアル オーバーライド』
『ペルソナ4 リバイバル』『Fable』など、Opening Night Live後に公開された実機プレイ情報を追加しました。
- gamescom 2026で特に気になったタイトル
- 『ウィッチャー3』が再始動|リマスター+完全新規DLC
- 『FINAL FANTASY VII REVELATION』|完結編の規模が見えてきた
- 『レインボーシックス タクティクス』|シリーズがターン制へ
- 『紅の砂漠 Enhanced』|日本語ボイス対応の大型アップデート
- 『ドラゴンズドグマ2:ダークアリズン』|gamescom試遊で期待度が上がった
- 『ロックマン:デュアル オーバーライド』|ブルース参戦&新システム判明
- 『ペルソナ4 リバイバル』|初の一般向けプレイアブル展示
- 『Fable』|初のプレイアブルで戦闘システムが判明
- 『SILENT HILL: Townfall』|発売直前の新映像
- 『Gears of War: E-Day』|キャンペーン初試遊
- 『METRO 2039』|ゲームプレイ映像で探索と戦闘が具体化
- 『鬼武者 Way of the Sword』|体験版が大型拡張
- 『Castlevania: Belmont’s Curse』|世界初プレイアブル
- 『The Blood of Dawnwalker』|昼は人間、夜は吸血鬼
- HoYoverse新作『NODUS FALL』|これまでとは違うダークファンタジー
- セガ/アトラスも6作品をプレイアブル出展
- カプコン・セガ・コナミ・バンナムもかなり充実
- まとめ|gamescom 2026は「実際に遊んで分かった新情報」が面白い
gamescom 2026で特に気になったタイトル
今年は完全新作のサプライズだけでなく、
すでに発表されていた大型タイトルのゲーム内容が一気に具体化したのが特徴です。
ウィッチャー3
9月29日に大型リマスター。さらに2027年にはゲラルトの完全新規DLCも登場。
ドラゴンズドグマ2:ダークアリズン
Spoils→Relicsという新しい装備収集と新スキル、雪山を利用した戦闘が判明。
ロックマン:デュアル オーバーライド
ブルース参戦、新システム、チェックポイント制などゲーム内容が具体化。
ペルソナ4 リバイバル
初の一般向け試遊。ダンジョンや戦闘も現代向けに作り直されていることが判明。
『ウィッチャー3』が再始動|リマスター+完全新規DLC
今回のgamescomで最も驚いた発表の一つが、
『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』です。
配信日は2026年9月29日。
PC、PS5、Xbox Series X|Sでは対象の既存所有者に無償アップグレードが提供され、
Nintendo Switch 2にはネイティブ版が登場します。
リマスターの主な改善
- グラフィック・ライティング・パフォーマンス強化
- 戦闘アニメーション改善
- 移動・馬の操作性改善
- モンスターAI改善
- スキルツリー刷新
- 装備の見た目変更
- フォトモード、新フィニッシャーなどを追加
さらに2027年には、新地域を舞台にゲラルトの新たな物語を描く有料拡張
『追憶の調べ』も予定されています。
2015年発売の作品ですが、単純な高解像度化だけでなく、
戦闘や育成まで手を入れたうえで新DLCまで用意するというのはかなり大きな展開です。
『FINAL FANTASY VII REVELATION』|完結編の規模が見えてきた
『FINAL FANTASY VII リメイク』シリーズ完結編
『FINAL FANTASY VII REVELATION』も新トレーラーを公開しました。
ルビーウェポン、エメラルドウェポン、アルテマウェポン、
飛空艇ハイウインドなど、原作後半を象徴する要素が確認されています。
発売予定
2027年春予定。PS5、Nintendo Switch 2、Xbox Series X|S、PC向けに展開予定です。
特に気になるのはハイウインドを使った世界探索です。
『リバース』でも広大なフィールドを実現していましたが、
完結編では世界全体をどこまで自由に移動できるのか注目したいところです。
『レインボーシックス タクティクス』|シリーズがターン制へ
Ubisoftから発表された
『Rainbow Six Tactics』も面白い新作です。
『レインボーシックス シージ』の世界観やオペレーターを利用しながら、
今回はオンライン対戦FPSではなく
シングルプレイ中心のターン制タクティカルゲームになります。
「レインボーシックス=FPS」というイメージを大きく変える作品で、
シージの戦術性とターン制ストラテジーがどう融合するのか楽しみです。
『紅の砂漠 Enhanced』|日本語ボイス対応の大型アップデート
発売済みタイトルでは、
『紅の砂漠 Enhanced』がかなり大きな発表でした。
単なる画質改善ではなく、Ver.2.00.00としてゲーム全体に手が入る大型無料アップデートとなっています。
- 日本語ボイスに正式対応
- メインストーリーの流れを改善
- 新カットシーン・会話を追加
- クリフに8種類の新スキル
- 育成システム刷新
- 空中乗り物の操作改善
- ボス戦・UIなど幅広く調整
日本語音声に対応したことで、移動中の会話やストーリーも追いやすくなりました。
発売時に購入を見送った人にとっても、改めてチェックするタイミングになりそうです。
『ドラゴンズドグマ2:ダークアリズン』|gamescom試遊で期待度が上がった
Opening Night Live後の実機プレイで、特に情報が増えたのが
『ドラゴンズドグマ2:ダークアリズン』です。
新地域「ノーガン」で新たに登場するのが
「Spoils」と呼ばれる戦利品。
敵を倒したり宝箱を開けたり、廃墟を探索したりすることで入手できます。
Spoilsは拠点へ持ち帰り、リム結晶を使って鑑定すると、
強力な武器・防具「Relics」へ変化します。
→
Spoils入手
→
鑑定
→
Relics獲得
→
強敵へ挑戦
さらに重要なのが、
Relicsの中には新しい戦闘スキルを解放するものまで存在することです。
単純に攻撃力の高い武器を集めるのではなく、
装備集めそのものがキャラクタービルドの幅を広げる仕組みになりそうです。
雪崩や氷まで戦闘に利用できる
ノーガンならではの環境を利用した戦闘も確認されています。
ただ敵を殴るだけでなく、地形そのものを利用して大型モンスターと戦えるのは、
『ドラゴンズドグマ』らしい面白さです。
Fallen Dragonは首を落としても倒れない
試遊の最後には「Fallen Dragon」との戦闘も登場。
大量のアンデッドを吐き出して覚者たちを攻撃し、
激しい戦いの末に首を切断しても完全には倒れません。
さらに既存世界へ追加される12の「Lost Rites」ダンジョンもあり、
初代『ダークアリズン』の黒呪島にあった
「装備を掘る→強くなる→さらに強敵へ挑む」という遊びがどこまで復活するのか楽しみです。
『ロックマン:デュアル オーバーライド』|ブルース参戦&新システム判明
海外では「Mega Man」の名称ですが、
日本での正式名称は『ロックマン:デュアル オーバーライド』です。
gamescomでは実機プレイが公開され、従来のロックマンらしさを残しつつ、
現代向けに遊びやすくした新システムが確認されています。
敵を倒してゲージを溜めると発動可能。ロックバスターを高速連射できる強力な能力です。
ステージ開始時に能力を選択。シールド、チャージ補助、ラッシュ召喚など攻略をサポートします。
ステージ内にチェックポイントを配置。難しさを残しながら再挑戦しやすくなっています。
人気キャラクター「ブルース」のプレイアブル参戦も発表されています。
新ボス「トゥインクルガール」との戦闘も公開。
昔ながらの2Dアクションを大切にしながら、
操作や再挑戦のしやすさを改善しているのは良い方向性に感じます。
『ペルソナ4 リバイバル』|初の一般向けプレイアブル展示
セガ/アトラスの注目作
『ペルソナ4 リバイバル』もgamescomで初の一般向け試遊を行っています。
試遊では物語序盤、ダンジョン探索、稲羽市での日常生活などを体験でき、
単純なグラフィックリメイクではないことが分かってきました。
- 物語序盤と最初のペルソナ覚醒
- 現代向けに作り直された雪子の城
- 稲羽市での日常生活
- 新システム「Prime Time meter」
原作『ペルソナ4』は現在でも人気の高い作品だけに、
戦闘やダンジョンがどこまで現代的に変わるのかは大きな注目点です。
2027年2月18日
『Fable』|初のプレイアブルで戦闘システムが判明
Playground Gamesの『Fable』では、
初のプレイアブルデモによって戦闘システムがかなり具体的になりました。
シリーズ伝統の「Strength・Skill・Will」を発展させ、
近接攻撃、遠距離攻撃、魔法を戦闘中にシームレスに切り替えられるようになっています。
魔法で集団を止め、遠距離攻撃で強敵をひるませ、
最後に近接攻撃へつなぐなど、複数の戦闘手段を組み合わせる設計です。
敵をニワトリに変えてしまうような魔法も用意されており、
Fableらしいユーモアもしっかり残されています。
2027年2月23日
『SILENT HILL: Townfall』|発売直前の新映像
コナミからは
『SILENT HILL: Townfall』の新トレーラーが公開されています。
一人称視点を軸にした心理ホラーで、
閉鎖的な空間を探索する不気味なゲームプレイがより具体的になりました。
新たな怪物や主要キャラクターも公開され、
これまでの『SILENT HILL』とは少し違った恐怖表現になりそうです。
『Gears of War: E-Day』|キャンペーン初試遊
Xboxの大型タイトル
『Gears of War: E-Day』もgamescomでキャンペーンをプレイアブル出展。
初代『Gears of War』より14年前、
ローカストが地上へ現れた「Emergence Day」を描く前日譚です。
若きマーカス・フェニックスとドミニク・サンティアゴの関係がどのように始まったのか、
シリーズファンには特に気になる作品でしょう。
2026年10月6日
『METRO 2039』|ゲームプレイ映像で探索と戦闘が具体化
4A Gamesの新作『METRO 2039』では、
新たなゲームプレイ映像が公開されています。
地下施設の緊張感ある探索だけではなく、
荒廃した地上エリアや複数の武器を使った戦闘も確認できます。
シリーズらしい「限られた資源の中で生き残る」というサバイバル感は健在で、
新作の発表段階から実際のゲーム内容を確認できる段階へ進んできました。
『鬼武者 Way of the Sword』|体験版が大型拡張
『鬼武者 Way of the Sword』では、
gamescomに合わせて体験版そのものが大幅に拡張されました。
新しいエリア、新たな敵、新ボスなどが追加され、
以前の体験版を遊んだ人でももう一度試す価値のある内容になっています。
発売前の作品はトレーラーだけでは操作感までは分かりません。
実際に戦闘を体験できるという点は大きいです。
『Castlevania: Belmont’s Curse』|世界初プレイアブル
コナミではシリーズ最新作
『Castlevania: Belmont’s Curse』が世界初のプレイアブル出展となっています。
『悪魔城伝説』から23年後となる1499年のパリを舞台に、
トレバー・ベルモンドの娘ローズ・ベルモンドの戦いを描く探索型2Dアクションです。
シリーズを象徴する鞭「ヴァンパイアキラー」を使い、
パリの街や悪魔城を探索していきます。
長く続く『悪魔城ドラキュラ/Castlevania』シリーズの完全新作として、
日本でも注目しておきたい一本です。
2026年10月15日
『The Blood of Dawnwalker』|昼は人間、夜は吸血鬼
Rebel Wolvesが開発し、バンダイナムコエンターテインメントから発売される
『The Blood of Dawnwalker』もgamescomで試遊されています。
14世紀ヨーロッパを思わせるダークファンタジー世界で、
主人公コーエンは昼は人間、夜は吸血鬼として行動します。
昼夜によって能力や攻略方法が変化するだけでなく、
プレイヤーが「何をしたか」だけではなく、
「何をしなかったか」も物語へ影響するのが特徴です。
2026年9月3日
HoYoverse新作『NODUS FALL』|これまでとは違うダークファンタジー
『原神』『崩壊:スターレイル』『ゼンレスゾーンゼロ』などで知られるHoYoverseからは、
新作『NODUS FALL』が公開されています。
これまでのHoYoverse作品で印象的だったアニメ調の表現とは大きく異なり、
写実的で重厚なダークファンタジーになっています。
巨大な敵へ複数人で挑む場面も公開されており、
協力型アクションとしてどのようなゲームになるのか注目です。
今後の続報を待ちたいタイトルです。
セガ/アトラスも6作品をプレイアブル出展
Opening Night Liveだけでは目立ちにくかったものの、
gamescom会場でのセガ/アトラスの出展はかなり充実しています。
一般向けプレイアブルデビュー
- ペルソナ4 リバイバル
- Crazy Taxi: World Tour
- Total War: Warhammer 40,000
- STRANGER THAN HEAVEN
- Alien: Isolation 2
- Sonic Pico Park
『ペルソナ4 リバイバル』だけではなく、
『Crazy Taxi』や『Alien: Isolation』の新作など、
IPの幅がかなり広いのもセガ陣営の特徴です。
カプコン・セガ・コナミ・バンナムもかなり充実
開幕配信だけを見ると海外メーカーのタイトルが目立ちましたが、
本会期まで含めると日本メーカーもかなり多くの作品を出展しています。
カプコン
『ロックマン:デュアル オーバーライド』『ドラゴンズドグマ2:ダークアリズン』『鬼武者 Way of the Sword』などが注目。
セガ/アトラス
『ペルソナ4 リバイバル』『STRANGER THAN HEAVEN』『Alien: Isolation 2』など多数を試遊出展。
コナミ
『SILENT HILL: Townfall』の新映像に加え、『Castlevania: Belmont’s Curse』を世界初プレイアブル出展。
バンダイナムコ
『The Blood of Dawnwalker』をはじめ、『ACE COMBAT 8』など複数タイトルをプレイアブル出展。
まとめ|gamescom 2026は「実際に遊んで分かった新情報」が面白い
gamescom 2026を見ていて感じるのは、
単純な新作発表の数以上に「実際にはどんなゲームなのか」が見えてきたタイトルが多いことです。
個人的に特に印象が変わったのは
『ドラゴンズドグマ2:ダークアリズン』。
当初は「雪国の新エリアと新ダンジョンを追加する大型DLC」という印象でしたが、
gamescomの実機プレイでSpoilsとRelics、新戦闘スキル、環境を利用した戦闘まで分かり、
初代ダークアリズンのような装備収集とやり込みを期待できる内容になってきました。
『ウィッチャー3』もかなり意外でした。
発売から10年以上が経過した作品を大規模にリマスターするだけでなく、
2027年にゲラルトの新しい物語まで追加するとは予想していませんでした。
また『ロックマン:デュアル オーバーライド』は、
昔ながらのロックマンを残しながらチェックポイントや新能力を導入。
『ペルソナ4 リバイバル』や『Fable』も実機プレイによって、
トレーラーだけでは分からなかったゲームシステムが見えてきています。
gamescom 2026は8月30日まで
まだ会期は続いています。
新トレーラーだけでなく、開発者インタビューや実機プレイから追加情報が出てくる可能性があります。
個人的には、発表されたゲームの数を追いかけるより、
「これは実際に遊んでみたい」と思えるタイトルが何本増えたのかの方が重要だと思っています。
今回は『ウィッチャー3』『ドラゴンズドグマ2』『ロックマン』『ペルソナ4』など、
発表後にもう一段階興味が強くなったゲームがかなりありました。
gamescom終了までにさらに大きな情報が出た場合は、
本記事にも追加しながら、特に気になるタイトルについては個別記事でも詳しく紹介していきます。
主な確認元
・gamescom公式発表・Opening Night Live
・CD PROJEKT RED公式情報
・CAPCOM公式情報
・PlayStation Blog
・Xbox Wire
・KONAMI公式gamescom情報
・SEGA / ATLUS公式・関連発表
・Bandai Namco Entertainment公式情報
発売日、対応機種、仕様などは今後変更される可能性があります。






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