『Microsoft Flight Simulator 2024』の魅力は、リアルな操縦だけではありません。地球上の好きな場所を選び、朝焼けの富士山、東京湾の夜景、アルプスの山岳地帯、オーストラリアの海岸線まで、世界旅行のように空を巡れることも大きな楽しみです。
PS5版の発売後は、DualSenseで気軽に遊べる環境が整い、PS VR2対応やWorld Updateによる地域強化も進んでいます。とくに日本向けにはWorld Update 20: Japanが配信され、東京・大阪・京都・札幌・広島などの景観がより楽しみやすくなりました。
この記事では、初心者・復帰勢でも遊びやすい観光フライトの基本設定と、PS5版『Microsoft Flight Simulator 2024』で試したいおすすめ絶景ルートを紹介します。
- 観光フライトを楽しむための基本設定
- 初心者でも飛びやすい日本・世界のおすすめルート
- PS5版で遊ぶときの注意点
- スクリーンショットや動画素材にしやすい飛び方
- キャリアモードの合間に楽しめる息抜きフライト
2026年時点のポイント|観光フライトはさらに遊びやすくなった
『Microsoft Flight Simulator 2024』は、現実の地形データや気象表現を活用しながら、世界中を自由に飛べるフライトシミュレーターです。PS5版ではDualSenseのアダプティブトリガーやコントローラースピーカーによるATC通信など、家庭用ゲーム機らしい遊びやすさも加わっています。
2026年時点で大きいのは、PS VR2対応とWorld Updateによる地域強化です。VRではコックピットに座っているような没入感が高まり、World Updateでは日本やオーストラリアなどの景観が強化されています。
観光フライトは、キャリアモードのように評価や報酬を気にせず遊べるのが魅力です。操作練習、スクリーンショット撮影、動画素材作り、旅行気分の息抜きなど、プレイ目的を自由に決められます。
まずはここから|観光フライトの基本設定
観光フライトは、難しい操縦テクニックよりも「見たい景色を安全に見られる設定」にすることが大切です。最初からリアル寄りにしすぎると、景色を見る余裕がなくなりやすいです。
朝焼け、夕焼け、夜景が映えやすい。初回は昼間で地形を確認し、慣れてから夕方や夜に変えると飛びやすいです。
最初は晴天または雲少なめが無難。ライブ天気は雰囲気が出る一方で、風や視界の影響で難しくなります。
景色をゆっくり見るなら小型プロペラ機。遠距離移動や都市間フライトならターボプロップや小型ジェットが便利です。
- 高度は都市部なら1,500〜3,000フィート程度を目安にする
- 山岳地帯では地形に近づきすぎず、高度に余裕を持つ
- スクリーンショット撮影時は外部視点とドローンカメラを活用する
- 着陸までこだわらず、景色を見るだけの片道フライトでも楽しめる
- PS5ではアシスト機能を使い、まずは景色を楽しむことを優先する
PS5版MSFS2024 観光フライトおすすめ10選
ここからは、PS5版『Microsoft Flight Simulator 2024』で試したい観光フライト向けルートを紹介します。日本の定番コースから、世界の絶景、DLC導入時の変化球ルートまで、初心者でも遊び方がイメージしやすい内容に整理しました。
東京ベイ・ナイトフライト|羽田から東京湾を一周
羽田空港を出発し、東京湾上空からお台場、レインボーブリッジ、東京タワー、東京スカイツリー方面を眺める定番ルートです。夜景の見栄えが強く、スクリーンショットや動画素材にも使いやすいコースです。
注意点は、都市部の夜間フライトは高度感をつかみにくいことです。最初は低空を攻めすぎず、1,500〜2,500フィート程度を目安にすると、ビル群と夜景のバランスが取りやすくなります。
富士山ぐるっと周遊フライト|朝焼けと雲海が映える王道ルート
日本の観光フライトで最初に試したいのが富士山周遊です。ルートはシンプルで、富士山を中心に大きく円を描くように飛ぶだけでも十分に楽しめます。
天候を少し雲ありにすると、山頂、雲、朝日が重なって非常に映える場面が出やすくなります。いきなり山に近づきすぎるより、少し離れた位置から大きく回る方が、富士山全体の形がきれいに見えます。
大阪・京都・奈良 歴史フライト|World Update Japan後に試したい関西ルート
World Update 20: Japanで日本の景観が強化された後に試したいのが、関西の歴史都市を巡るルートです。大阪周辺から出発し、京都、奈良方面へ向かうと、都市部、山地、歴史的ランドマークを組み合わせた観光フライトになります。
大阪湾、淀川沿い、京都盆地、奈良方面と、地形の変化を感じやすいのが魅力です。低空で細かく見ようとするより、2,500〜4,000フィート程度で広く眺める方が、観光フライトとしては安定します。
札幌・北海道フライト|都市と大自然のバランスが良い入門コース
札幌周辺は、都市部と広い平野、山並みのバランスがよく、初心者でも飛びやすいエリアです。羽田や東京湾ほど建物が密集していないため、視界が開けていて操縦しやすいのも魅力です。
夕方の時間帯にすると、北海道らしい広い空と地形の陰影が出やすくなります。初めての日本国内観光フライトとしても扱いやすいルートです。
知床半島・道東フライト|海と山が近い大自然ルート
知床半島は、海岸線と山岳地帯が近く、上空から見ると迫力のある自然景観を楽しめます。都市の夜景とは違い、地形そのものを眺めるフライトに向いています。
海沿いをなぞるように飛ぶと見栄えは良いですが、山に近づきすぎると高度管理が難しくなります。初心者は海側に少し余裕を取り、半島の輪郭を大きく回る形が飛びやすいです。
グランドキャニオン遊覧|地形の迫力を味わう世界定番ルート
グランドキャニオンは、フライトシミュレーターの観光ルートとして非常に分かりやすい定番スポットです。上空から渓谷のスケールを見下ろすだけで、通常のオープンワールドゲームとは違う迫力があります。
おすすめは夕方です。太陽の角度によって渓谷の影が強く出るため、地形の立体感が分かりやすくなります。渓谷の中を低空で攻めるより、まずは高めの高度から大きく眺める方が安全です。
スイス・アルプス縦断|山岳フライトの美しさと緊張感
スイス・アルプスは、雪山、谷、湖、街並みが連続する絶景ルートです。山岳フライトらしい高度管理の面白さがあり、慣れてくるほど楽しくなるコースです。
ただし、山に囲まれたルートは方向感覚を失いやすく、無理な降下も危険です。初心者の場合は谷間に入り込みすぎず、まずは高めの高度で山並みを眺める観光フライトとして楽しむのが向いています。
世界都市の夜景ツアー|ロンドン・パリ・ニューヨーク
ロンドン、パリ、ニューヨークのような世界都市は、夜景フライトとの相性が非常に高いエリアです。川沿いや海沿いに沿って飛ぶと、ルートが分かりやすく、ランドマークも見つけやすくなります。
ロンドンならテムズ川、パリならエッフェル塔周辺、ニューヨークならマンハッタン島を大きく回るコースが見栄えしやすいです。速度が速い機体では景色を見逃しやすいため、初回は小型機でゆっくり回る方が楽しめます。
オーストラリア絶景フライト|World Update 21で注目度アップ
2026年5月配信のWorld Update 21: Australiaにより、オーストラリア方面の観光フライトはさらに注目度が上がりました。シドニー周辺の都市景観、海岸線、ブルーマウンテンズ、グレートオーシャンロード方面など、変化のある景色を楽しめます。
特に海岸線ルートは、地形を見失いにくく、初心者でも飛びやすいのが利点です。山岳地帯や内陸部に向かう場合は、燃料と高度に余裕を持ったルート設定にすると安心です。
ジュラシックワールド上空ツアー|有料アドオン導入時の変化球ルート
有料アドオン「Jurassic World: Archipelago」を導入している場合は、通常の現実世界フライトとは違う観光ルートも楽しめます。イスラ・ヌブラルやイスラ・ソルナ周辺を飛び、映画的な景観や施設を上空から眺める遊び方です。
ヘリコプターでヘリポートを巡ると雰囲気は出ますが、操作難度はやや高くなります。最初はSTOL性能の高い小型機で大きく島を回り、慣れてからヘリに挑戦するのが遊びやすいです。
観光フライトに向いている機体の選び方
観光フライトでは、速い機体が必ずしも正解ではありません。むしろ景色を眺める時間を確保できる低速機や、視界の広い機体の方が楽しみやすい場面も多いです。
| 機体タイプ | 特徴 | 向いているルート | 初心者向け度 |
|---|---|---|---|
| 小型プロペラ機 | 低速で景色を見やすい。観光フライトの基本 | 富士山、東京湾、北海道、グランドキャニオン | 高い |
| ターボプロップ | 小型機より速く、長めの移動にも対応しやすい | 関西周遊、知床、アルプス、オーストラリア | 中程度 |
| 小型ジェット | 都市間移動に向くが、景色を見るには速度管理が必要 | 世界都市ツアー、長距離観光 | やや低い |
| ヘリコプター | 低速・ホバリングが可能で、細かい場所を見やすい | ジュラシックワールド、都市部、山岳の一部 | 慣れてから |
低速で景色を見やすく、観光フライトの基本。富士山、東京湾、北海道、グランドキャニオンに向きます。
小型機より速く、長めの移動にも対応。関西周遊、知床、アルプス、オーストラリアに向きます。
都市間移動に便利。ただし速度が速いため、景色を見るには慣れが必要です。
細かい場所を見やすい一方で操作は難しめ。慣れてから挑戦したい機体です。
スクショ・動画映えを狙う設定
観光フライトは、ブログやYouTubeの素材作りにも向いています。特にMSFS2024は、外部視点やドローンカメラを活用すると、ゲーム画面というより空撮映像に近い見せ方ができます。
- 朝焼け・夕焼けは機体と地形の陰影が出やすい
- 少し雲を入れると、空に奥行きが出る
- 夜景は都市部を高めの高度から眺めると見栄えしやすい
- 機体を画面の端に置き、背景のランドマークを大きく見せる
- 山岳地帯は太陽の向きで印象が大きく変わる
- 長回し動画では急旋回を避け、ゆっくりした操作を意識する
動画素材として使う場合は、離陸から着陸まで全部を見せる必要はありません。景色がきれいな区間だけを切り出す方が、視聴者にも伝わりやすくなります。
PS5版で注意したいポイント
PS5版は家庭用ゲーム機で気軽に遊びやすい一方、観光フライトでもいくつか注意点があります。
- オンラインプレイ専用のため、通信環境が不安定だと快適さに影響する
- 大都市や複雑な空港周辺では負荷が高くなりやすい
- ライブ天気はリアルだが、初心者には難しい風や視界になることがある
- 有料アドオンはPS5版での対応状況やマーケットプレイス配信状況を確認してから導入したい
- PS VR2は没入感が高い反面、酔いやすい場合は短時間から慣らすのが無難
最初は、短いルート、晴天、昼間、小型機の組み合わせが安定します。ゲームに慣れてから夜景、山岳、悪天候、VR、ヘリコプターへ進むと、失敗によるストレスを減らしやすいです。
キャリアモードの合間にも観光フライトは相性が良い
キャリアモードは、仕事を受けて経験値や報酬を稼ぐ目的型の遊びです。一方、観光フライトは評価や報酬を気にせず、好きな場所を自由に飛べます。
この2つは対立する遊び方ではなく、むしろ相性が良いです。キャリアモードで操作を覚え、観光フライトで好きな地域を飛び、またキャリアモードに戻る。この流れにすると、作業感が出にくくなります。
- キャリアで離着陸を練習する
- 観光フライトで好きな景色を探す
- 気に入った地域をキャリアの拠点候補にする
- スクショや動画を撮ってブログ・YouTube素材にする
- 疲れた日は着陸せず、短時間の空中散歩だけで楽しむ
まとめ|MSFS2024の観光フライトは“飛ぶ旅行”として楽しめる
結論
『Microsoft Flight Simulator 2024』の観光フライトは、初心者・復帰勢にも分かりやすい遊び方です。難しい航空知識を完璧に覚えなくても、晴天・昼間・小型機から始めれば、東京湾、富士山、関西、北海道、グランドキャニオン、アルプス、オーストラリアまで、世界を旅するように楽しめます。
2026年時点では、PS5版の発売、PS VR2対応、World Update JapanやAustraliaなどの地域強化によって、観光フライトの魅力はさらに広がっています。
最初から完璧な操縦を目指す必要はありません。まずは好きな場所を選び、天気と時間帯を変えながら、空から見える景色を楽しむ。そこから少しずつ、機体、ルート、高度、着陸までこだわっていくと、『Microsoft Flight Simulator 2024』の面白さが長く続きます。



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