結論
プロキオンS 2026|京都ダ1800mは「上位人気×5〜6歳×前走6着以内」が軸
前哨戦らしく“実績+近走の勢い”が素直に出やすい。前走で崩れた馬は、敗因が明確なタイプだけ拾う。
- 人気:過去10年は「4番人気以内」が3着内の中心。特に1番人気は3着内率が高い(表1)。
- 年齢:5〜6歳が主力。7歳以上は数字が落ちる(表2)。
- 前走着順:前走6着以内が優勢。近年は傾向がより濃い(表3〜4)。
- 前哨戦の型:勝ち馬は栗東所属&前走から中3〜10週、前走距離は1800mが続く(表5)。
コースの要点
京都ダ1800mはスタンド前から発走し、1コーナーまで約280m前後と短め。序盤の位置取りが重要になりやすい。向正面〜3コーナー付近にかけてなだらかな坂→3〜4角は下りでスピードが乗り、直線は平坦で約329m。
そのため「先行力(コーナリングで脚を使える)+下りで加速できるパワー&持続」が基本形。内〜中枠でロスなく運べる馬が有利になりやすい。
データで見る傾向(過去10年)
人気別
| 単勝人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 3-4-2-1 | 30.0% | 70.0% | 90.0% |
| 2番人気 | 4-2-0-4 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
| 3番人気 | 0-1-3-6 | 0% | 10.0% | 40.0% |
| 4番人気 | 1-0-2-7 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
| 5番人気 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
| 6〜10番人気 | 1-1-2-46 | 2.0% | 4.0% | 8.0% |
| 11番人気以下 | 0-2-1-48 | 0% | 3.9% | 5.9% |
人気別(過去10年)
年齢別
| 年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 4歳 | 1-3-1-13 | 5.6% | 22.2% | 27.8% |
| 5歳 | 5-3-2-29 | 12.8% | 20.5% | 25.6% |
| 6歳 | 3-2-6-35 | 6.5% | 10.9% | 23.9% |
| 7歳 | 1-2-1-27 | 3.2% | 9.7% | 12.9% |
| 8歳以上 | 0-0-0-17 | 0% | 0% | 0% |
年齢別(過去10年)
前走着順
| 集計 | 区分 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 過去10年 | 前走6着以内 | 8-6-9-59 | 9.8% | 17.1% | 28.0% |
| 過去10年 | 前走7着以下 | 2-4-1-62 | 2.9% | 8.7% | 10.1% |
| 近4年 | 前走6着以内 | 3-4-4-26 | 8.1% | 18.9% | 29.7% |
| 近4年 | 前走7着以下 | 1-0-0-25 | 3.8% | 3.8% | 3.8% |
前走着順(要点)
勝ち馬の共通点
| 年 | 優勝馬 | 所属 | 前走との間隔 | 前走の距離 |
|---|---|---|---|---|
| 2021 | オーヴェルニュ | 栗東 | 中4週 | 1800m |
| 2022 | スワーヴアラミス | 栗東 | 中6週 | 1800m |
| 2023 | プロミストウォリア | 栗東 | 中3週 | 1800m |
| 2024 | ウィリアムバローズ | 栗東 | 中10週 | 1800m |
| 2025 | サンデーファンデー | 栗東 | 中3週 | 1800m |
勝ち馬の型(2021〜2025)
注目馬ピックアップ(血統×レース質)
※「前走6着以内」「5〜6歳」「上位人気想定」に寄るほど、データ上は買いやすい。逆に“巻き返し”は敗因の説明がつく馬だけ。
堅軸候補ロードクロンヌ
京都ダ1800mは「先行してコーナーで脚を溜め、下りで加速」ができる馬が強い。父リオンディーズは芝色もあるが、馬体が完成して前進気勢が強まるとダート中距離で崩れにくい。
近走で“番手から運べる”幅が出ている点は、この舞台の強み。
上昇枠ブライアンセンス
父ホッコータルマエは中距離で「踏んで粘る」性能が武器。京都ダ1800mの坂→下りの再加速でもフォームが崩れにくい。
一度スイッチが入ると連続好走が出やすい血統で、近走の内容が戻ってくれば軸寄り。
展開待ちサイモンザナドゥ
アジアエクスプレス産駒は“出脚〜中盤のスピード維持”が長所。先行勢が多く流れた時ほど、コーナーでロスなく立ち回って直線で伸びる形が合う。
近走が重賞で安定しているなら、上位争いに加わるシナリオは十分。
実績枠クラウンプライド
7歳はデータ的には割引が必要だが、G1級で戦ってきた地力は無視できない。京都ダ1800mは位置取りが肝で、先行して自分のリズムを作れれば粘り込みがある。
ただし相手が揃う年は、最後の1Fで甘くなるリスクも踏まえたい。
能力は上位セラフィックコール
ヘニーヒューズは京都ダ1800mの“速い時計”に対応しやすい系統。坂→下りの加速で置かれにくいのは強み。
斤量や展開の噛み合わせで成績に波が出るタイプもいるため、当日の流れ(先行多数かどうか)を見て評価を微調整。
前哨戦の型サンデーファンデー
前哨戦は「形が決まる馬」が走りやすい。先行してマイペースで運べるなら、コーナー4回の京都で粘り込みが効く。
同型が揃う年は、道中で脚を使わされやすい点に注意。
買い方の設計(考察段階)
- 軸の置き方:基本は「4番人気以内想定」+「5〜6歳」+「前走6着以内(or 敗因明確)」から。
- 相手の拾い方:京都ダ1800mは位置取りがモノを言いやすいので、先行〜好位の“形がある馬”を優先。
- 穴の条件:人気薄は“逃げ残り”か“展開で前が崩れる差し”。どちらも当日の隊列(同型の数)次第。
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