【State of Play 2026まとめ】PS5注目作が一気に公開!ウルヴァリン・鬼武者・KEMURIなど最新情報を整理

PS5特集・まとめ

PS5のこれからが、一気に楽しみになった。

2026年6月に配信された「State of Play」では、今後のPlayStationを盛り上げる新作情報がまとめて公開された。アメコミヒーローの荒々しいアクション、和風剣戟、サイレントヒルの新作ホラー、空を駆けるエースコンバット、そして中村育美氏率いるUNSEENの新作『KEMURI』まで、ジャンルの幅がかなり広い。

今回の発表は、単にタイトル数が多いだけではない。2026年後半から2027年にかけて、PS5で何を遊ぶかを考えるうえで見逃せない内容だった。この記事では、State of Playで発表された注目作を、発売日や見どころとあわせて分かりやすく整理していく。

今回のState of Playで特に注目したいポイント
1.『Marvel’s Wolverine』の新映像で、PS5らしい大型アクションの存在感が強く出た。
2.『鬼武者 Way of the Sword』『真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered』など、懐かしさと新しさを感じるタイトルが並んだ。
3.『SILENT HILL: Townfall』『ILL』『Until Dawn 2』など、ホラー系タイトルもかなり充実していた。
4.中村育美氏の新作『KEMURI』は、世界観・ビジュアル・妖怪アクションの個性が強く、今後の注目株になりそうだ。

State of Playとは? PS5の今後をまとめて見られる公式イベント

「State of Play」は、PlayStation関連の新作ゲームやアップデート情報を紹介する公式配信番組である。新作の発表、発売日の公開、ゲームプレイ映像、追加コンテンツ情報などがまとめて公開されるため、PS5の今後をチェックするうえで重要なイベントになっている。

今回の2026年6月配信は、60分以上のボリュームで行われた。『Marvel’s Wolverine』の最新映像から始まり、『God of War Laufey』の発表で締める構成となっており、最初から最後まで大きな話題を散りばめた内容だった。

今回の魅力は、発売が近いタイトルと将来の期待作が両方あったこと。

2026年9月から10月に発売予定の作品が多く、すぐに遊びたいゲームを探す人にも向いている。一方で、2027年予定の『KEMURI』『The Lost Wild』『Until Dawn 2』『トゥームレイダー:レガシー・オブ・アトランティス』などもあり、PS5の先の展開にも期待が持てる配信だった。

最注目は『Marvel’s Wolverine』 ローガンの荒々しさが前面に

今回のState of Playで、最初に大きなインパクトを残したのが『Marvel’s Wolverine』だ。Insomniac Gamesが手がけるシングルプレイアドベンチャーで、公開された映像ではローガンらしい荒々しい戦闘スタイルが強調されていた。

スピード感のあるヒーローアクションというより、爪で斬り裂く重さ、怒りをぶつけるような攻撃、敵を圧倒する獣のような迫力が目立つ。『Marvel’s Spider-Man』シリーズとは違う、より暴力的でダークなアクションを期待させる内容だった。

ジーン・グレイの登場や、ミュータントを狙うサイボーグ傭兵集団リーバーズとの戦いも紹介されており、単なるキャラクターゲームではなく、物語面でも見どころが多そうだ。PS5の大型アクションとして、発売前から大きな注目を集める一本になるだろう。

『鬼武者 Way of the Sword』は体験版も配信開始

日本のゲームファンにとって大きな注目作となるのが、『鬼武者 Way of the Sword』だ。2026年9月25日にPS5で発売予定となり、あわせて体験版も配信開始された。

体験版では序盤のストーリーを約30分プレイでき、受け流し、弾き、一閃、鬼ノ武具、魂吸収などの基本アクションを確認できる。旧作の「バッサリ感」を覚えている世代にとっては、懐かしさと同時に、現代の剣戟アクションとしてどう進化したのかが気になる作品だ。

一方で、現代のアクションゲームは『SEKIRO』や『Ghost of Tsushima』以降、剣戟表現への期待値がかなり高くなっている。『鬼武者』らしさをどう再構築するのか。体験版の時点でも評価が分かれやすく、発売後のレビューが注目されるタイトルになりそうだ。

中村育美氏の新作『KEMURI』がかなり気になる

今回のState of Playで、個性という意味で強く印象に残ったのが『KEMURI』だ。中村育美氏が設立した東京拠点のゲームスタジオ・UNSEENが手がける新作で、2027年にPS5向けに発売予定となっている。

舞台は、生と死が混在する“ケムリシティ”。屋上、路地裏、地下遺構が重なり合う縦方向の都市を探索し、超常現象や妖怪と向き合っていく。日本の妖怪文化をベースにしながら、都市伝説、ストリートカルチャー、ファッション、アクションゲームの要素が混ざったような雰囲気がある。

『KEMURI』で面白いのは、妖怪をただ倒すだけのゲームではなさそうな点だ。プレイヤーは妖怪ハンターとして妖怪を探し、契約し、その力を“憑依アパレル”として身にまといながら成長していく。妖怪の力が服や装いと結びつく発想はかなり独特で、見た目の変化とアクションの変化がどのようにつながるのか気になるところだ。

舞台:生と死の境界にある“ケムリシティ”。現実とあの世が揺らぐ都市を探索する。
ゲーム性:妖怪ハンターとなり、妖怪と契約して力を得る妖怪憑依アクション。
特徴:“狐の窓”で見えない世界を覗き、妖怪の領域へ踏み込む。
プレイ人数:シングルプレイに加え、最大3人のオンライン協力プレイに対応予定。

中村育美氏の作品らしく、ビジュアルの引きがとても強い。かわいさ、不気味さ、スタイリッシュさが同時にあり、単なる和風ゲームではなく、現代の東京カルチャーから生まれた妖怪アクションという印象を受ける。

『Marvel’s Wolverine』や『God of War Laufey』のような大型IPとは違うが、『KEMURI』には「新しいものを見せてくれそう」という期待感がある。State of Playの中でも、今後の続報を追いたくなるタイトルのひとつだった。

ホラー系タイトルもかなり充実

今回のState of Playは、ホラーゲーム好きにとっても見どころが多かった。特に注目したいのが『SILENT HILL: Townfall』だ。発売日は2026年9月24日予定で、新キャラクターや未知のクリーチャーが登場するゲームプレイトレーラーも公開された。

『SILENT HILL』シリーズは、ただ驚かせるホラーではなく、心の奥に残る不気味さや心理的な重さが魅力のシリーズである。『Townfall』がどのような恐怖を描くのかは、シリーズファンにとって大きな注目点になる。

さらに、一人称視点のアクションホラー『ILL』、選択によって物語が変化する『Until Dawn 2』も登場した。PS5のホラー作品は、映像表現や音響の迫力が増すほど没入感が高くなる。2026年後半から2027年にかけて、ホラー好きには楽しみなラインナップになってきた。

懐かしさを刺激する復活・リマスター系も強い

今回の発表では、新作だけでなく、懐かしさを感じるタイトルも目立った。

『真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered』は、2000年代の無双シリーズを遊んできた世代にはかなり刺さる一本だ。『真・三國無双2』と『猛将伝』がリマスターされ、2026年10月1日にPS5で発売予定となっている。

『レイマン レジェンド リトールド』も、アクションプラットフォームゲームとして懐かしさと遊びやすさを感じる作品だ。3Dで再構築され、新コンテンツやフルボイス化、最大4人のオフライン協力プレイにも対応する。

最新の超大作だけでなく、昔好きだったシリーズを現代の環境で遊べる流れがあるのはうれしい。復帰ゲーマーにとっても、入り口になりやすいタイトルが並んでいる。

発売日順で見る注目タイトル一覧

今回の発表で特に分かりやすく整理しておきたいのが発売時期だ。2026年9月から10月にかけて、PS5注目作がかなり集中している。

発売日・時期 タイトル ジャンル・特徴 注目ポイント
2026年9月15日 Marvel’s Wolverine シングルプレイアクション ローガンの荒々しい戦闘、ジーン・グレイ登場などが公開。
2026年9月22日 Dune: Awakening オープンワールドサバイバル PS5向けにシングルプレイヤーモードなどを含む内容で登場予定。
2026年9月24日 CONTROL Resonant 超常現象アクション 歪んだマンハッタンを舞台に、特殊能力と変形武器を使うアクションが展開。
2026年9月24日 SILENT HILL: Townfall ホラー 新キャラクターや未知のクリーチャーが公開。予約受付も開始。
2026年9月25日 鬼武者 Way of the Sword 剣戟アクション 体験版配信開始。受け流し、弾き、一閃など基本システムを確認可能。
2026年10月1日 真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered 一騎当千アクション 『真・三國無双2』と『猛将伝』を現代向けにリマスター。
2026年10月1日 レイマン レジェンド リトールド アクションプラットフォーム 3D再構築、新要素、最大4人のオフライン協力プレイに対応。
2026年10月2日 ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE フライトシューティング 30機以上の機体、巨大輸送機や陸上艦艇との戦いが紹介。
2026年10月29日 Phantom Blade Zero ハイスピードアクションRPG 夏後半に単独State of Play予定。発売前の追加情報にも注目。
2027年 KEMURI 妖怪憑依アクション 中村育美氏率いるUNSEENの新作。ケムリシティを舞台に妖怪と契約して戦う。
2027年 The Lost Wild サバイバルホラー 恐竜を怪物ではなく動物として描く、逃走重視のサバイバル。
2027年 Until Dawn 2 ホラーアドベンチャー 新キャスト、新舞台の完全新作。選択が物語を左右する構造は健在。
2027年2月13日 トゥームレイダー:レガシー・オブ・アトランティス アクションアドベンチャー ララ・クロフトの原点を再構築する新作。
2026年9月15日

Marvel’s Wolverine

ローガンの荒々しい戦闘が目立つ大型アクション。

2026年9月22日

Dune: Awakening

SF世界を舞台にしたオープンワールドサバイバル。

2026年9月24日

CONTROL Resonant

歪んだマンハッタンを舞台にした超常現象アクション。

2026年9月24日

SILENT HILL: Townfall

不気味な世界観が光るホラー新作。

2026年9月25日

鬼武者 Way of the Sword

体験版配信開始。剣戟アクションとして注目。

2026年10月1日

真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered

往年の一騎当千アクションが復活。

2026年10月1日

レイマン レジェンド リトールド

協力プレイも楽しめるアクションプラットフォーム。

2026年10月2日

ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE

空戦の爽快感に期待したいフライトシューティング最新作。

2026年10月29日

Phantom Blade Zero

単独State of Playも予定される高速アクションRPG。

2027年

KEMURI

中村育美氏率いるUNSEENの妖怪憑依アクション。

2027年

The Lost Wild / Until Dawn 2

ホラー・サバイバル系も2027年に控えている。

復帰ゲーマー目線でまず追いたいタイトル

発表タイトルが多いと、どれから追えばいいのか分かりにくくなる。まずは以下の作品を押さえておくと、今回のState of Playの流れをつかみやすい。

大型アクション枠:Marvel’s Wolverine

PS5のパワーを感じやすい、分かりやすい注目作。派手な映像、人気キャラクター、重めのアクションがそろっており、イベント全体の顔といえる一本。

和風アクション枠:鬼武者 Way of the Sword

旧作ファンにも新規プレイヤーにも気になるタイトル。体験版があるため、発売前に実際の操作感を確認できる点も大きい。

新しさ重視:KEMURI

既存IPではないからこそ、世界観の新鮮さが際立つ。妖怪、都市、ファッション、協力プレイがどのように混ざるのか、続報を追いたくなる作品。

ホラー好き向け:SILENT HILL: Townfall / ILL / Until Dawn 2

不気味な心理ホラー、グロテスクな一人称ホラー、選択型ホラーアドベンチャーと、方向性の違うホラーが並んだ。

懐かしさ重視:真・三國無双2 / レイマン / トゥームレイダー

過去にゲームを遊んでいた世代が戻ってきやすいタイトルも多い。懐かしさだけでなく、現代向けにどう作り直されるかにも注目したい。

PlayStation Plus関連の発表もチェック

State of Playでは、PlayStation Plus関連の情報も発表された。『Runescape: Dragonwilds』がゲームカタログ対象タイトルとしてPS5に登場予定となっている。

さらに、PlayStation Plusプレミアム加入者向けには、『ギタルマン』『Psi-Ops: The Mindgate Conspiracy』『新鬼武者 DAWN OF DREAMS』が今後数ヵ月で追加予定とされた。

特に『新鬼武者 DAWN OF DREAMS』は、『鬼武者 Way of the Sword』に向けてシリーズを振り返る流れとして相性がいい。新作前に過去作へ触れられる導線ができるのは、シリーズ復活としても面白い。

今回のState of PlayはPS5の未来が見える配信だった

今回のState of Playは、派手な大型タイトルだけで押し切る内容ではなかった。『Marvel’s Wolverine』や『God of War Laufey』のような強力なタイトルを見せつつ、『KEMURI』のような新しい個性を持つ作品、ホラー、リマスター、協力プレイ、インディー寄りの作品まで幅広くそろえていた。

PS5は発売から時間が経ち、そろそろ「このハードでしか味わえない体験」がさらに求められる時期に入っている。今回の発表を見る限り、2026年後半から2027年にかけては、遊ぶ候補がかなり増えていきそうだ。

個人的に特に気になったのは、『Marvel’s Wolverine』『鬼武者 Way of the Sword』、そして『KEMURI』だ。大作の安心感、シリーズ復活の期待、新規IPのワクワク感。この3つがそろっていた点に、今回のState of Playの面白さがあった。

まとめ:PS5の今後を追うなら見逃せない発表だった

2026年6月のState of Playは、PS5の今後をかなり見やすくしてくれる配信だった。

『Marvel’s Wolverine』は大型アクションとして強い存在感を示し、『鬼武者 Way of the Sword』はシリーズ復活への期待を高めた。『SILENT HILL: Townfall』や『Until Dawn 2』などホラー作品も充実し、『真・三國無双2』『レイマン』『トゥームレイダー』といった懐かしさのあるタイトルも並んだ。

そして、中村育美氏の新作『KEMURI』は、今回の中でも特に独自の雰囲気を放つ一本だった。妖怪、都市、憑依アパレル、協力プレイという要素がどう形になるのか。2027年発売予定ということで、今後の続報が非常に楽しみだ。

PS5で次に何を遊ぶかを考えるうえで、今回のState of Playはかなり参考になる内容だった。2026年後半から2027年にかけて、PlayStationの新作スケジュールはかなり賑やかになりそうだ。

※本記事は、PlayStation.Blog公式発表およびState of Playで公開された情報をもとに、ゲームファン向けに整理・考察した内容です。発売日や内容は今後変更される可能性があります。

参考:PlayStation.Blog「2026年6月のState of Playを総まとめ」

参考:PlayStation.Blog「妖怪憑依アクション『KEMURI』が2027年にPS5で発売決定」

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