イーフトでついにチームスタイル適性90の監督が登場した。
これまで適性89の監督でも十分に強力だったため、「90になると何が変わるのか」「89監督から乗り換えるほどの差があるのか」は気になるポイントだ。
結論から言えば、適性90の監督は強い。ただし、試合内容が別物になるほどの劇的な差ではない。
一番大きな違いは、能力値83の選手能力が+3補正に乗るかどうかにある。
適性89の監督では、能力値84以上が+3補正の対象になる。
一方、適性90の監督では、能力値83以上が+3補正の対象になる。
つまり、89と90の差は「83」の部分に集約される。
82や84では基本的に差が出ない。
適性90監督と89監督の違いは?
監督のチームスタイル適性は、スカッド内の選手能力に補正をかける重要な要素だ。
ショートカウンター、ロングカウンター、ポゼッション、サイドアタック、ロングボールなど、使用するチームスタイルに対して監督の適性が高いほど、選手の能力補正を受けやすくなる。
今回の適性90監督で重要なのは、最大補正である+3に乗る条件が少し緩くなったことだ。
| 監督のチームスタイル適性 | +1補正 | +2補正 | +3補正 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 適性89 | 40〜55 | 56〜83 | 84以上 | 84から最大補正 |
| 適性90 | 40〜55 | 56〜82 | 83以上 | 83から最大補正 |
- +1補正
- 40〜55
- +2補正
- 56〜83
- +3補正
- 84以上
- ポイント
- 84から最大補正に乗る。
- +1補正
- 40〜55
- +2補正
- 56〜82
- +3補正
- 83以上
- ポイント
- 83から最大補正に乗る。
この表を見ると分かる通り、適性90になっても+4補正になるわけではない。
最大補正はあくまでも+3のままで、その+3に乗るボーダーが1つ下がった形だ。
82・83・84では何が変わる?
実戦で一番分かりやすいのは、能力値82・83・84の比較だ。
適性89と90の差は、ここを見るとかなり整理しやすい。
| 元の能力値 | 適性89監督 | 適性90監督 | 差 |
|---|---|---|---|
| 82 | +2 → 84 | +2 → 84 | 差なし |
| 83 | +2 → 85 | +3 → 86 | 90監督だけ有利 |
| 84 | +3 → 87 | +3 → 87 | 差なし |
- 適性89監督
- +2 → 84
- 適性90監督
- +2 → 84
- 差
- 差なし。
- 適性89監督
- +2 → 85
- 適性90監督
- +3 → 86
- 差
- ここだけ90監督の恩恵が出る。
- 適性89監督
- +3 → 87
- 適性90監督
- +3 → 87
- 差
- 差なし。
重要なのは、82と84では89監督と90監督の差が出ないという点だ。
82はどちらも+2。84はどちらも+3。
差が出るのは、能力値83の項目だけになる。
適性90監督の強みは「83止め育成」にある
適性90監督の本当の強みは、単純な数値の高さよりも育成の自由度にある。
これまで適性89の監督では、+3補正に乗せるために能力値を84まで上げる必要があった。
しかし適性90の監督なら、83で止めても+3補正に乗る。
つまり、選手育成で1ポイント分を節約できる可能性がある。
その分をスピード、瞬発力、決定力、フィジカルコンタクト、ボディコントロール、ディフェンス系能力など、別の能力に回せる場合がある。
例:スピード83で止める意味
たとえばスピードを83で止めた選手がいる場合、適性89の監督では補正後85になる。
一方、適性90の監督では補正後86になる。
数字としては1の差だが、複数の能力を83で止めている選手なら恩恵は積み重なる。
スピード83、瞬発力83、決定力83、ボディコントロール83のような育成では、適性90監督の価値が見えやすい。
適性90監督は、すでに完成した選手を劇的に強くするというより、今後の育成で83止めを使いやすくする監督と考えると分かりやすい。
89監督から90監督に乗り換えるべきか
適性90の監督は強力だが、全プレイヤーが必ず乗り換えるべきというほどではない。
判断基準はかなりシンプルだ。
乗り換える価値が高いケース
適性90監督を取りにいく価値が高いのは、次のようなケースだ。
- 普段使っているチームスタイルと適性90が一致している
- 能力値83で止めている選手が多い
- 今後の育成を細かく詰めたい
- 監督のブースター効果やリンクアップも強い
- 現在の89監督に物足りなさがある
特に、ショートカウンターやロングカウンターなど、メイン戦術として長く使うチームスタイルで適性90監督が出た場合は価値が高い。
監督は一度スカッドの軸になると長く使うため、戦術と合っているなら十分に検討できる。
無理に乗り換えなくてもいいケース
一方で、次のような場合は急いで乗り換える必要は薄い。
- 今の89監督で戦術が安定している
- 主力選手の能力が84以上まで上がっている
- 83で止めている能力が少ない
- 90監督のチームスタイルが普段の戦術と合わない
- 監督パックの選手やブースターに魅力を感じない
能力84以上が多いスカッドなら、適性89でもすでに+3補正に乗っている。
その場合、90監督に変えても能力補正の差はほとんど出ない。
ロングカウンター勢・ショートカウンター勢はどう考えるべきか
イーフトでは、ショートカウンターとロングカウンターは今も人気の高いチームスタイルだ。
前線から奪って一気に攻めるショートカウンター、引いて守ってスペースを突くロングカウンターは、どちらも分かりやすく強みを出しやすい。
ただし、監督選びで大事なのは適性の数値だけではない。
同じ適性90でも、戦術の動き、ブースター、リンクアップ、フォーメーションとの相性が合っていなければ使いにくさが出る。
ロングカウンターで戦っている場合、適性90のショートカウンター監督が来たからといって、無理に戦術ごと変える必要はない。
逆に、普段からショートカウンターを使っている場合は、適性90監督の恩恵を受けやすい。
監督選びの優先順位は、チームスタイルの相性 > ブースター・リンクアップ > 適性89と90の差で考えるのが現実的だ。
よくある勘違い:90監督だから全員が大幅強化されるわけではない
適性90という数字だけを見ると、89監督よりかなり強く見える。
しかし、実際の差はかなり限定的だ。
適性90監督でも、能力値82は+2のまま。能力値84は89監督でも90監督でも+3。
つまり、全選手の全能力が大きく伸びるわけではない。
また、補正が1上がったからといって、試合で必ず勝てるようになるわけでもない。
イーフトでは、守備時のカーソルチェンジ、パスコースの切り方、前線への縦パス、ワンタッチパスの判断、無理なプレスを避ける意識など、操作面の影響も大きい。
監督適性90は確かに魅力的だが、あくまでもスカッド作りを少し有利にする要素。
それだけで急に勝率が大きく変わるものではない。
適性90監督は初心者にも必要?
初心者や復帰勢の場合、適性90監督を最優先に考える必要はない。
まず大事なのは、自分が扱いやすいチームスタイルを決めることだ。
ショートカウンターで前から奪うのが合うのか、ロングカウンターで守備を固めてから攻めるのが合うのか。
ポゼッションでパスをつなぎたいのか、サイドアタックで幅を使いたいのか。
ここが決まらないまま適性90監督を取っても、戦術が合わずに使いにくくなる可能性がある。
最初は適性85以上の監督でも十分に戦える。
そのうえで、使っている戦術に適性90の監督が登場し、ブースターやリンクアップも魅力的なら獲得を考える流れでよい。
まとめ:89と90の違いは「83が+3に乗るか」
適性90監督は、イーフトの監督環境を一段進める存在ではある。
ただし、89監督から90監督になったことで試合が別物になるわけではない。
最大の違いは、能力値83が+3補正に乗ることだ。
82では差が出ない。84でも差が出ない。差が出るのは83の能力だけ。
そのため、適性90監督の価値は「今すぐ全員を大幅強化すること」ではなく、83止め育成をしやすくすることにある。
細かく能力を調整したいプレイヤーにとっては大きな意味があり、逆にそこまで育成を詰めない場合は、89監督でも十分に戦える。
監督を選ぶときは、数字の90だけで判断するのではなく、使っているチームスタイル、ブースター、リンクアップ、フォーメーションとの相性まで含めて考えたい。
適性90は強い。ただし、最優先すべきなのは自分の戦い方に合うかどうかだ。


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