クロワデュノールか、マスカレードボールか。
今年の天皇賞(秋)は、どちらを本命にするか最後まで悩ましいレースになりました。
2026年の大阪杯と天皇賞(春)を制したクロワデュノール。そして、昨年の天皇賞(秋)を勝ち、ジャパンカップでも世界の強豪と互角の接戦を演じたマスカレードボール。
どちらも応援したくなる魅力的な名馬ですが、今回の条件を考えると、それぞれに異なる不安材料があります。
クロワデュノールはC・デムーロ騎手への乗り替わりと最内枠。マスカレードボールは英国遠征からの帰国初戦という点です。
一方、両馬とも最終追い切りでは悪い印象を受けず、能力を発揮できる仕上がりにあると考えます。
では、東京芝2000mという舞台で最も信頼できるのはどちらなのか。
確定枠順、血統、近走内容、追い切り、展開を比較し、今回は7頭まで印を絞って最終結論を出しました。
- 天皇賞秋2026|最終予想の印
- 最大の焦点|クロワデュノールとマスカレードボールの比較
- ◎⑦マスカレードボール|海外遠征帰りでも本命にした理由
- ○①クロワデュノール|総合力では本命と互角
- ▲⑰ダノンデサイル|能力は高いが大外枠が課題
- ☆③レガレイラ|良馬場への回復で巻き返すか
- △⑪シェイクユアハート|調教S評価の伏兵
- △⑥セイウンハーデス|毎日王冠勝ちと調教A+
- △⑯ジョバンニ|今回新たに加えたい穴馬
- 血統から見る2強の勝負どころ
- 無印にした2頭|リアライズシリウスとホウオウビスケッツ
- 展開予想|クロワデュノールがいつ動くか
- 東京競馬場の馬場情報|Bコース替わり
- 馬券予想|本線は①-⑦、三連複は5点
- 配当が低すぎるなら見送りも有力
- 最終結論|応援する2頭の対決を楽しみたい
- 関連記事・参考情報
天皇賞秋2026|最終予想の印
◎ 本命 ⑦マスカレードボール
東京芝2000mでの実績、優秀な末脚、4枠7番の立ち回りやすさを重視。海外遠征帰りの不安は残るものの、調教からは大きな不安を感じません。
○ 対抗 ①クロワデュノール
先行力と持続力は一級品。最内枠から好位を確保し、早めに動ければ本命馬を逆転する可能性は十分です。
▲ ⑰ダノンデサイル
GⅠでの安定感と底力を評価。ただし8枠17番の距離ロスは不安です。
☆ ③レガレイラ
良馬場と内枠で巻き返しを期待。牝馬56kgも魅力です。
△ ⑪シェイクユアハート
当ブログの最終追い切り診断でS評価。充実した調教過程と中距離実績を評価します。
△ ⑥セイウンハーデス
毎日王冠優勝に加え、調教A+評価。勢いと立ち回りの良さが魅力です。
△ ⑯ジョバンニ
前走チャレンジCを制し、充実期に入った可能性。外枠は不安ですが、3着候補として警戒します。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 7 | マスカレードボール | C.ルメール |
| ○ | 1 | クロワデュノール | C.デムーロ |
| ▲ | 17 | ダノンデサイル | 戸崎圭太 |
| ☆ | 3 | レガレイラ | 岩田望来 |
| △ | 11 | シェイクユアハート | 古川吉洋 |
| △ | 6 | セイウンハーデス | 幸英明 |
| △ | 16 | ジョバンニ | 松山弘平 |
※騎手・馬番は10月29日のJRA確定出馬表に準拠。追い切り評価は当ブログ独自の評価です。
最大の焦点|クロワデュノールとマスカレードボールの比較
| 比較項目 | クロワデュノール | マスカレードボール |
|---|---|---|
| 枠順 | 1枠1番 | 4枠7番 |
| 脚質 | 先行力と持続力 | 末脚の鋭さ |
| 東京実績 | 日本ダービー優勝 | 昨年の秋天優勝 |
| 騎手 | 今回初の実戦コンビ | ルメール継続 |
| 追い切り | A | A+ |
| 懸念材料 | 乗り替わり・進路確保 | 海外帰りの状態 |
| 理想の展開 | 好位から早めの進出 | 末脚を生かす展開 |
クロワデュノールは最内枠が味方になるか
東京芝2000mは、スタートから最初のコーナーまでの距離が短いコースです。
内枠ならコーナーで外を回る距離ロスを減らしやすく、好位を取れる馬にとっては大きなメリットがあります。
クロワデュノールはスタートが比較的安定しており、極端な出遅れを必要以上に心配するタイプではありません。
問題は、スタート後の位置取りと直線での進路です。
- 経済コースを通れる
- 道中の距離ロスが小さい
- 先行力を生かしやすい
- 好位で脚を温存できる
- 前を塞がれる可能性
- 外へ進路を作りにくい
- 動きたいタイミングで動けない
- 直線で追い出しが遅れる
私は今回、最内枠を決してマイナス一辺倒には捉えていません。
好スタートから3〜5番手程度の内を確保し、直線でスムーズに進路を作れれば、むしろ理想的な枠順になる可能性があります。
マスカレードボールの4枠7番は好材料
一方、マスカレードボールは昨年の天皇賞(秋)を制したときと同じ7番を引きました。
内にも外にも極端に偏らず、ルメール騎手が周囲の動きを見ながら位置を選べる枠順です。
昨年の天皇賞(秋)では東京の長い直線を生かして優勝。その舞台で再び末脚を発揮できる条件が整いました。
海外遠征帰りという不安を考慮しても、4枠7番という条件は歓迎したいところです。
枠順比較の結論
クロワデュノールは最内枠を生かせれば大きな武器になります。一方、マスカレードボールは不利を受けにくい位置から競馬を組み立てやすい。私はその安定感を評価し、⑦を本命に選びました。
◎⑦マスカレードボール|海外遠征帰りでも本命にした理由
⑦マスカレードボール
父ドゥラメンテ/母父ディープインパクト
昨年の天皇賞(秋)では東京2000mで鮮やかな末脚を披露。その後のジャパンカップでもカランダガンにアタマ差の2着と健闘しました。
東京コースでの実績は非常に優秀で、特に速い上がりが求められる競馬で高い能力を発揮しています。
気になるのは英国遠征の影響
2026年は香港クイーンエリザベス2世カップで2着。その後の英国キングジョージでは7着に敗れました。
海外遠征は輸送や環境変化による負担が大きく、国内で走り続けた馬とは異なる不安があります。
今回も海外遠征からの帰国初戦。見えない疲労や実戦勘については慎重に考える必要があります。
ただし、帰国後の調教過程を見る限り、状態面を過度に不安視する必要はないと判断しました。
最終追い切りはA+評価
1週前の美浦ウッドではラスト1ハロン11秒0を計時。
10月28日の最終追い切りは美浦坂路で4ハロン54秒1、ラスト12秒4。全体時計は控えめでしたが、すでに必要な負荷をかけており、直前は軽く整える調整でした。
調教解説でも昨年の天皇賞(秋)時以上の動きと評価されており、帰国後の仕上がりには一定の安心感があります。
海外遠征帰りの不安が完全になくなったわけではありません。しかし、昨年の優勝馬が得意の舞台で好枠を引いたことを重視します。
東京2000mでの適性、ルメール騎手との継続コンビ、優秀な末脚。この3点が本命の決め手です。
○①クロワデュノール|総合力では本命と互角
①クロワデュノール
父キタサンブラック/母父Cape Cross
2025年の日本ダービーを制覇。2026年は大阪杯、天皇賞(春)を連勝し、宝塚記念でも2着に好走しました。
先行力、持続力、勝負根性を兼ね備え、さまざまな距離や展開に対応できる総合力が魅力です。
C・デムーロ騎手への乗り替わりは大丈夫か
今回、長くコンビを組んできた北村友一騎手からC・デムーロ騎手へ乗り替わります。
C・デムーロ騎手はフランスを主戦場に数多くの大レースで実績を残し、日本のGⅠでも勝利してきた優秀な騎手です。
そのため、騎乗技術そのものを理由に大きく減点する必要はないでしょう。
しかも、最終追い切りではC・デムーロ騎手が直接騎乗しています。実戦前に馬の反応を確かめられたことは好材料です。
ただし、長く騎乗してきた主戦騎手と同じように、実戦で馬の反応を完全に把握できるかは未知数です。
追い切り評価はA
10月28日は栗東CWで6ハロン81秒7、ラスト1ハロン11秒6。
3頭併せで最後までしっかり追われて最先着。十分な調教量を積んでおり、能力を発揮できる仕上がりにあると考えます。
ただし、終盤のラップには確認点もあり、時計だけで完璧と断言するつもりはありません。
今回のポイントは状態以上に立ち回りです。
直線で瞬発力勝負に徹するより、好位から早めに動いて持続力を生かす形が理想でしょう。
C・デムーロ騎手が最内枠を生かし、前が壁になる前に進路を確保できれば、マスカレードボールを負かす可能性は十分あります。
▲⑰ダノンデサイル|能力は高いが大外枠が課題
⑰ダノンデサイル
父エピファネイア/母父Congrats
2024年の日本ダービー馬。2025年のドバイシーマクラシックではカランダガンを破って海外GⅠを制しました。
その後も国内GⅠで安定して上位に入り、実績だけなら2強に見劣りしません。
最終追い切りは栗東CWで6ハロン82秒6、ラスト11秒6。1週前までに強い負荷をかけており、調教量に不足はありません。
ただし、今回は8枠17番。東京2000mで外から位置を取ろうとすると、最初のコーナーまでに距離ロスが発生する可能性があります。
早めに内へ潜り込むのか、無理をせず後方から脚をためるのか。戸崎騎手の判断が重要です。
能力を認めながらも、今回は枠順を考慮して▲評価にとどめました。
☆③レガレイラ|良馬場への回復で巻き返すか
③レガレイラ
父スワーヴリチャード/母父ハービンジャー
ホープフルS、有馬記念、エリザベス女王杯を制したGⅠ馬です。
2026年は結果が出ていませんが、重馬場でのレースが続いたこともあり、良馬場への回復は歓迎したいところ。
最終追い切りは美浦ウッドで6ハロン84秒0、ラスト11秒2。前走からの良化を評価し、当ブログではA評価としています。
今回は2枠3番。内でロスなく運ぶことができれば、実績上位の牡馬に割って入る可能性があります。
ただし、内枠で進路が狭くなるリスクもあるため、勝ち切るところまでの強い評価は控えました。
△⑪シェイクユアハート|調教S評価の伏兵
⑪シェイクユアハート
父ハーツクライ/母父Sri Pekan
2025年の中日新聞杯で重賞初制覇。2026年は金鯱賞と札幌記念を勝ち、中距離重賞で結果を積み重ねています。
1週前の栗東CWでは6ハロン79秒2、ラスト11秒4。最終追い切りも6ハロン81秒3、ラスト11秒4を馬なりで記録しました。
強い負荷をかけた後、直前に無理なく動けた点を高く評価し、当ブログの追い切り診断ではS評価としました。
ただし、S評価は仕上がりの良さを示すものであり、GⅠ実績馬より能力が上という意味ではありません。
初めての東京遠征となる点も課題です。それでも、状態の良さと2000mでの実績を考えると、3着候補として面白い存在です。
△⑥セイウンハーデス|毎日王冠勝ちと調教A+
⑥セイウンハーデス
父シルバーステート/母父マンハッタンカフェ
前走の毎日王冠を勝ち、重賞3勝目を挙げました。
前へ行くスピードだけでなく、好位から長く脚を使える点が魅力です。
10月29日の最終追い切りは栗東坂路で4ハロン54秒5、ラスト12秒5。前走からの良化も評価し、当ブログではA+としました。
今回は3枠6番と極端な外枠ではなく、好位置を取れる可能性があります。
7歳馬で相手強化は厳しいものの、勢いと調教内容を考えれば軽視できません。
ここが引退レースとなる予定でもあり、持てる力を発揮してほしい1頭です。
△⑯ジョバンニ|今回新たに加えたい穴馬
⑯ジョバンニ
父エピファネイア/母父Footstepsinthesand
今回、最終予想を見直す中で新たに△評価を与えたのがジョバンニです。
注目したいのは、2歳時から世代上位の馬と戦ってきた経験です。
- 2024年ホープフルS:クロワデュノールの2着
- 2025年皐月賞:マスカレードボールと0秒1差の4着
- 2026年チャレンジC:58kgを背負って重賞初制覇
前走チャレンジCでは好位から進め、直線でしっかり抜け出して優勝。
以前は折り合いの難しさがありましたが、陣営によれば精神面が成長し、スタートや道中の立ち回りも改善しているとのことです。
2歳時から高い能力を示していた馬が、4歳秋になって一段成長している可能性があります。
追い切りB+でも評価した理由
最終追い切りは10月28日の栗東坂路で4ハロン59秒0、ラスト13秒0。
数字だけを見ると強調できませんが、1週前のウッドコースではしっかり負荷をかけています。
重い馬場で無理をさせなかった最終調整であり、直前の時計だけで状態が悪いと判断する必要はないでしょう。
一方で8枠16番は明確な不安。外々を回されると、内で効率よく立ち回る有力馬に対して不利になります。
それでも、近走の充実度と同世代の強豪に迫った経験を評価し、今回は押さえることにしました。
勝ち切るまでの評価は難しくても、3着争いに加わる力はあると考えます。
血統から見る2強の勝負どころ
キタサンブラック×Cape Cross
先行力と持続力を生かし、自分から競馬を動かせる点が魅力。東京2000mでも早めに動く形が合いそうです。
ドゥラメンテ×ディープインパクト
優れた末脚を発揮できる点が強み。東京の長い直線で加速力を生かす競馬を期待します。
もちろん、血統だけで走り方は決まりません。過去のレース内容と合わせて判断する必要があります。
それでも、今回の2強はそれぞれ異なる持ち味を持っており、非常に興味深い対決になりそうです。
無印にした2頭|リアライズシリウスとホウオウビスケッツ
今回は印を増やしすぎないことも重視しました。
気になる馬をすべて押さえれば的中の可能性は広がりますが、その分だけ購入点数も増えます。
能力を認めていても、馬券に加えないという判断は必要です。
⑬リアライズシリウス|叩き2走目でも今回は見送り
リアライズシリウスは、新潟2歳S、共同通信杯を勝ち、皐月賞でも2着に好走した実力馬です。
前走の毎日王冠は7着でしたが、勝ち馬との差は0秒4。着順ほど大きく負けているわけではありません。
しかも、朝日杯FSと毎日王冠では休養明けに本来の力を出し切れなかった可能性があります。
一度使われた今回は上積みが期待でき、3歳56kgの斤量も魅力です。
ただし、今回は慎重に評価しました。
1週前の追い切りではマスカレードボールに先行して併入し、ラスト11秒0を計時。時計としては悪くなく、陣営も良化を強調しています。
それでも、調教映像から受けた印象としては、強く買いたくなるほどの迫力を感じませんでした。
これはあくまで筆者の主観であり、調教内容が客観的に悪いという意味ではありません。
何より、毎日王冠で戦った古馬よりも、今回はさらに強いGⅠ馬が揃っています。
前走の敗因が休み明けだけだったとしても、上積みでその能力差をどこまで埋められるかは未知数です。
怖さは認めますが、今回は思い切って無印としました。
⑨ホウオウビスケッツ|展開の鍵でも馬券から外す
2024年の天皇賞(秋)3着馬で、前走毎日王冠でも2着に粘りました。
先行力としぶとさがあり、今回も逃げを打つ可能性がある馬です。
単騎でマイペースの競馬ができれば、残り目は十分に考えられます。
ただし、今回はジョバンニの充実度を重視し、馬券の点数を絞るためにホウオウビスケッツを外しました。
無印だからといって能力を否定するわけではありません。
逃げ馬が粘り込んだ場合は、それも予想上のリスクとして受け入れます。
今回の取捨選択
⑬リアライズシリウスは叩き2走目の上積み、⑨ホウオウビスケッツは逃げ残りの可能性があります。しかし今回は印を7頭に絞り、⑯ジョバンニの成長力を優先しました。
展開予想|クロワデュノールがいつ動くか
今回のレースで注目したいのは、⑨ホウオウビスケッツの逃げと、①クロワデュノールの位置取りです。
ホウオウビスケッツが先手を取れば、クロワデュノールはその後ろの好位置を確保する形が考えられます。
⑥セイウンハーデスなども前を意識する可能性がありますが、前半から極端な消耗戦になるとは限りません。
想定するレースの流れ
- ⑨ホウオウビスケッツが先手を狙う。
- ①クロワデュノールは内の好位を確保する。
- ⑦マスカレードボールは前の動きを見ながら脚をためる。
- ⑰ダノンデサイル、⑯ジョバンニは外枠からロスを抑える立ち回りを探す。
- 残り600〜800m付近から有力馬が動き、直線で持続力と瞬発力を競う。
スローペースなら⑦マスカレードボール
前半が落ち着き、最後の直線で速い上がりが求められる競馬なら、マスカレードボールの末脚を最も評価します。
昨年の天皇賞(秋)を勝った舞台であり、ルメール騎手が脚を温存できれば連覇に向けた好条件です。
早めの持続力勝負なら①クロワデュノール
逆に、クロワデュノールがスムーズに好位を確保して早めに動く競馬なら、評価は逆転します。
最後まで待って瞬発力を競うより、自らペースを上げて持続力を生かす方が、この馬の長所を発揮できると考えます。
今回の最も重要なポイントは、C・デムーロ騎手が最内枠で包まれず、どのタイミングで進路を確保するかでしょう。
ペースが流れれば伏兵にも出番
想定以上に先行争いが激しくなれば、ダノンデサイル、シェイクユアハート、ジョバンニにも浮上の余地があります。
ただし、マスカレードボールも差し脚を発揮できるため、ペースが速くなることがそのまま2強の敗戦につながるわけではありません。
東京競馬場の馬場情報|Bコース替わり
10月31日朝の東京芝は良馬場。今週からBコースを使用しています。
内柵の移動によって傷んだ部分はおおむねカバーされていますが、正面直線の内柵沿いには軽微な傷みも残っています。
したがって、内枠が有利と決めつけるのではなく、実際の芝レースでどの進路が伸びるかを見る必要があります。
内を通る先行馬が有利なら①クロワデュノールには追い風。一方、差し馬が外から届きやすい状態なら、⑦マスカレードボールの持ち味を生かしやすいでしょう。
最終的な馬券購入時には、日曜日の馬場状態と前半の芝レースの傾向も確認したいところです。
馬券予想|本線は①-⑦、三連複は5点
今回の馬券は、◎⑦マスカレードボールと○①クロワデュノールを中心に組み立てます。
ただし、2頭とも上位人気が予想され、組み合わせによっては配当妙味が小さくなる可能性があります。
的中率だけでなく、期待できるリターンを考えて購入することが重要です。
本線候補|馬連
①-⑦
能力上位の2頭が1、2着を争うと考えるなら、最も素直な買い目です。
ただし、オッズが低すぎる場合は購入を見送ります。
保険候補|ワイド
①-⑦
どちらかが3着になった場合にも対応できる買い方です。
ただし、ワイドの配当が極端に低い場合は、保険として買う意味も薄くなります。
馬連とワイドを必ず両方購入するわけではなく、最終オッズを見て判断します。
三連複|①-⑦の2頭軸流し
軸:①-⑦
相手:③・⑥・⑪・⑯・⑰
| 点数 | 三連複の買い目 |
|---|---|
| 1 | ①-③-⑦ |
| 2 | ①-⑥-⑦ |
| 3 | ①-⑦-⑪ |
| 4 | ①-⑦-⑯ |
| 5 | ①-⑦-⑰ |
合計5点。
100円ずつ購入した場合は500円です。
2頭のどちらかが4着以下に敗れれば、三連複は不的中となります。
点数を絞ることで、配当が低い組み合わせばかりを増やさない方針です。
三連単は無理に買わない
本命と対抗の能力差が小さいため、今回は1着と2着の順番を強く決め打ちできません。
どちらが勝っても不思議ではないと考えている以上、三連単を無理に買い広げる必要はないでしょう。
馬連を中心に、必要ならワイドと三連複を組み合わせる方針です。
配当が低すぎるなら見送りも有力
今回の馬券で最も大切にしたいこと
好きな馬を応援することと、期待値のある馬券を買うことは別です。
①クロワデュノールと⑦マスカレードボールを中心に考えるほど、人気の組み合わせに購入が集中する可能性があります。
的中しても十分な利益が残らないのであれば、無理に買う必要はありません。
配当妙味がなければ購入を見送り、純粋にGⅠの名勝負を楽しむ。
それも立派な判断だと思います。
最終結論|応援する2頭の対決を楽しみたい
クロワデュノールは、先行力と持続力を兼ね備えた非常に完成度の高い競走馬です。
最内枠のメリットを生かし、C・デムーロ騎手が早めに動く競馬を選択すれば、押し切りまで十分に考えられます。
一方、マスカレードボールは昨年の天皇賞(秋)を制した東京2000mの実績馬。
海外遠征帰りという不安は残りますが、調教の動きは良好で、4枠7番から得意の末脚を発揮できる可能性を高く評価しました。
最終的には、東京2000mへの適性とレース運びの安定感を重視して、⑦マスカレードボールを本命としました。
天皇賞(秋)2026 最終予想
◎ ⑦マスカレードボール
○ ①クロワデュノール
▲ ⑰ダノンデサイル
☆ ③レガレイラ
△ ⑪シェイクユアハート
△ ⑥セイウンハーデス
△ ⑯ジョバンニ
応援している2頭のどちらを本命にするか、最後まで悩みました。
クロワデュノールが早めに抜け出して、マスカレードボールが外から猛追する。
そんな直線になれば、競馬ファンにとって最高に面白い天皇賞(秋)になるでしょう。
もちろん、ダノンデサイルをはじめとする実力馬の逆転もあり得ます。
馬券の結果以上に、それぞれの馬が持てる力を出し切る素晴らしいレースを期待しています。
関連記事・参考情報
※本記事は2026年10月31日時点の出馬表、追い切り、過去の成績などをもとにした予想です。レース当日の馬場傾向、馬体重、最終オッズによって評価が変わる可能性があります。馬券購入は無理のない範囲でご判断ください。
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