2026年10月5日更新
Nintendo Switch 2専用ソフト『ダービースタリオン2』が2026年9月24日に発売されました。
発売から少し時間が経ち、牧場施設についても「何となく便利そう」という段階から、どの能力に影響するのか、どの施設を優先した方がいいのかがかなり見えてきました。
特に重要なのが、芝・坂路・ダート・併せの4つの育成コースです。
この4施設は単なる見た目の拡張ではなく、育成馬が入厩する時点の能力に影響する施設になっています。
序盤は、いきなり高額施設を揃えるよりも、まず事務所・厩舎と牧柵を拡張して牧場の土台を整えるのがおすすめです。
その後、資金に余裕が出てきたら、芝コースを中心に育成施設へ投資していくのが分かりやすいでしょう。
ただし施設に資金を使いすぎて、繁殖牝馬購入費や種付け料がなくなるのは本末転倒です。
ダービースタリオン2の牧場施設一覧
『ダービースタリオン2』には非常に多くの牧場施設があります。
確認できている主な施設と建設費を整理すると、次のようになります。
| 施設 | 建設費 | 主な役割 |
|---|---|---|
| 事務所 | 5,000万円~ | スタッフ雇用の拡張 |
| 厩舎・牧柵 | 5,000万円~ | 牧場で管理できる馬の頭数を増やす |
| 病院 | 1億5,000万円 | 故障対策・健康管理 |
| 温泉 | 1億5,000万円 | 競走馬の回復・健康管理を補助 |
| 飼い葉畑 | 1億5,000万円 | 牧場の育成環境を強化する施設 |
| 森林馬道 | 1億5,000万円 | 育成・健康管理系施設 |
| 子宝地蔵 | 1億円 | 繁殖系の特殊施設 |
| 馬頭観音 | 1億円 | 特殊施設 |
| 芝コース | 8,000万円 | 入厩時のスピードを高める |
| 坂路コース | 8,000万円 | 入厩時のパワーを高める |
| ダートコース | 8,000万円 | 入厩時のスタミナを高める |
| 併せコース | 8,000万円 | 入厩時の根性を高める |
| ゲート | 2,000万円 | ゲート・スタート関連 |
| 蹄鉄工房 | 1億円 | 蹄鉄関連 |
| 検疫所 | 3億円 | 海外関連施設 |
| 牡地蔵 | 5億円 | 繁殖系特殊施設 |
| 牝地蔵 | 5億円 | 繁殖系特殊施設 |
| ウォーキングマシーン | 10億円 | 高額な育成・健康管理施設 |
施設によっては建設条件が設定されているため、資金があっても最初からすべて建設できるわけではありません。
芝・坂路・ダート・併せの効果が重要
発売後に特に注目したいのが、4つの育成コースです。
| 施設 | 入厩時に高まる能力 | 建設費 | 確認されている建設条件 |
|---|---|---|---|
| 芝コース | スピード | 8,000万円 | 芝調教30回 |
| 坂路コース | パワー | 8,000万円 | 坂路調教30回 |
| ダートコース | スタミナ | 8,000万円 | ダート調教30回 |
| 併せコース | 根性 | 8,000万円 | 併せ調教30回 |
ここは発売直後よりかなり重要な情報が判明した部分です。
4施設はいずれも、入厩後の通常調教を便利にするだけの施設ではありません。
牧場で育成している段階から効果があり、入厩時点の基礎能力を高める役割があります。
つまり、強い馬を継続して生産する段階になれば、かなり重要な投資になってきます。
上記の建設条件は、発売後のゲーム内表示やプレイヤーの実プレイから確認されている情報です。今後のアップデートなどで仕様が変更される可能性があります。
芝コースを最初に建てる価値は高い
4つのコースの中で、個人的に最初に欲しいのはやはり芝コースです。
芝コースを建てると、育成馬の入厩時のスピードが高まります。
ダビスタではスピードはレース能力に直結しやすいため、非常に分かりやすいメリットがあります。
ただし8,000万円は序盤ではかなり大きな金額です。
芝コースを建てた結果、良い繁殖牝馬を買えなくなったり、付けたい種牡馬を諦めたりするようでは、牧場全体では逆効果になる可能性があります。
「8,000万円払える」ではなく「8,000万円払った後も牧場経営を続けられるか」で判断したいところです。
坂路・ダート・併せも最終的には重要
芝だけでなく、坂路・ダート・併せにも明確な役割があります。
坂路はパワー、ダートはスタミナ、併せは根性を高めるため、最終的に強い馬を継続して生産したいなら4施設すべて欲しくなります。
ただし、4施設をすべて建てると、
8,000万円 × 4施設 = 3億2,000万円
になります。
序盤ではかなり重い投資です。
まず芝コースを建て、牧場の収入が安定してから坂路・ダート・併せを順番に増やしていく方が現実的でしょう。
序盤は事務所を拡張したい
育成施設より前に重要になるのが事務所です。
事務所を拡張すると、雇用できるスタッフの選択肢が増えていきます。
実際のプレイでは、最初の拡張が5,000万円、その次の拡張が1億円で、合計1億5,000万円で最大まで拡張した例が確認されています。
事務所そのものが馬の能力を直接上げるわけではありません。
しかしスタッフによって、
- 育成馬の情報確認
- 故障リスクの軽減
- 疲労回復の補助
- 入厩先の提案
- 繁殖・種牡馬選びのサポート
- 各能力を引き出す育成サポート
などが利用できるため、牧場全体の機能を広げる重要施設です。
厩舎・牧柵も早めに拡張したい
事務所と並んで序盤から重要なのが厩舎・牧柵です。
拡張することで、牧場で管理できる繁殖牝馬などの頭数を増やせます。
ダビスタを続けていると、良い自家生産牝馬を繁殖入りさせたくなったり、セールで魅力的な繁殖牝馬を購入したくなったりします。
牧場の収容頭数が少ないと、そのたびに「どの馬を残すか」を迫られるため、厩舎・牧柵の拡張は長期的な血統作りにも重要です。
スタッフは非常に便利。ただし固定費に注意
『ダービースタリオン2』では、施設だけでなくスタッフも牧場経営の重要な要素です。
例えば、実際のゲーム内では次のようなスタッフが確認されています。
| スタッフ | 月額の例 | 主な役割 |
|---|---|---|
| 獣医師 | 30万円 | 骨折・ハ行などの故障リスクを抑える |
| 理学療法士 | 30万円 | 屈腱炎・ソエなどのリスクを抑える |
| 庭師 | 20万円 | 放牧時の疲労回復をサポート |
| 装蹄師 | 10万円 | 落鉄リスクを抑える |
| 事務スタッフ | 40万円 | 育成メモなどの管理をサポート |
| 育成馬スタッフ | 40万円 | 育成馬の適性・性格などを確認 |
| 走路系スタッフ | 各50万円 | スピード・パワー・スタミナ・根性などの育成をサポート |
スタッフは非常に便利ですが、最大の注意点は毎月給与が発生することです。
例えば走路系スタッフを4人揃えると、月200万円。
年間では2,400万円になります。
施設は一度建てれば終わりですが、スタッフ給与は毎月発生します。
特に資金管理が重要なレガシーモードでは、便利だからと全員を一気に雇うよりも、牧場の収入に合わせて必要なスタッフから増やしていく方が安全でしょう。
病院と温泉は故障対策で重要
競走馬を長期間走らせるようになると、病院や温泉の価値も上がってきます。
強い調教を続けたり、レース間隔を詰めたりすると、疲労や故障リスクを無視できません。
病院と温泉はそれぞれ1億5,000万円。
両方建設すると合計3億円になるため、序盤から無理に建てる必要はありません。
| 施設 | 費用 | 個人的な優先度 |
|---|---|---|
| 病院 | 1億5,000万円 | 中~高 |
| 温泉 | 1億5,000万円 | 中~高 |
序盤はまず「賞金を稼げる馬を作る」ことを優先し、活躍馬や管理頭数が増えてきた段階で故障対策へ投資する方が効率は良さそうです。
獣医師や理学療法士などのスタッフと組み合わせれば、さらに故障対策を厚くできます。
私なら序盤はこの順番で施設を増やす
2026年10月時点で判明している情報から、新しく牧場を始めるなら私は次の順番を基本にします。
| 優先度 | 施設・投資 | 理由 |
|---|---|---|
| 最優先 | 事務所 | スタッフを利用できる牧場の土台を作る |
| 最優先 | 厩舎・牧柵 | 繁殖牝馬などを保有できる頭数を増やす |
| 高い | 芝コース | 入厩時のスピードを高める |
| 高い | 坂路・ダート・併せ | パワー・スタミナ・根性を底上げ |
| 中~高 | 病院・温泉 | 故障・疲労対策 |
| 中盤以降 | その他特殊施設 | 牧場の方向性に合わせて投資 |
| 後半 | 牡地蔵・牝地蔵・ウォーキングマシーンなど | 5~10億円級で資金力が必要 |
重要なのは施設より資金繰り
施設一覧を見ると、どうしても全部建てたくなります。
しかし『ダービースタリオン2』で最も重要なのは、施設を完成させることではありません。
良い繁殖牝馬を確保する
↓
配合を考える
↓
競走馬を生産する
↓
施設を使って育成する
↓
レースで賞金を稼ぐ
↓
繁殖と施設へ再投資する
この循環を大きくすることが重要です。
例えば芝コースが強力でも、建てたことで資金がなくなり、翌年に良い種牡馬を付けられなければ牧場全体ではプラスとは限りません。
逆に毎年複数頭を生産でき、数億円の余裕資金がある牧場なら、育成施設への投資効果はかなり大きくなります。
カジュアルとレガシーでは施設投資も変わる
カジュアルモード
資金面のハードルが比較的低く、牧場施設やスタッフを試しやすいモードです。
施設の効果を見たい、いろいろなスタッフを使ってみたいという人なら、積極的に牧場へ投資してもいいでしょう。
レガシーモード
昔ながらのダビスタらしい資金管理が重要になります。
繁殖牝馬購入、種付け料、施設建設費、スタッフ給与を同じ資金から支払うため、施設を建てるタイミングがより重要です。
特にスタッフ給与は毎月発生するため、一時的に資金が増えたからと一気に雇うのは注意したいところです。
施設とスタッフを組み合わせるのが面白い
発売前は「施設が増えた」という部分に目が行きましたが、実際に発売されてみると、今作は施設とスタッフを組み合わせて牧場を作るゲームという印象が強くなりました。
芝コースを作る。
さらにスピード育成をサポートするスタッフを雇う。
病院を建てる。
さらに故障対策のスタッフを雇う。
このように、自分がどの部分を重視するかによって牧場作りが変わってきます。
単純に「高い施設ほど強い」というゲームではない点は、個人的にはかなり面白いところです。
施設を全部建てる必要はない
最終的にはすべての施設を揃えたくなりますが、序盤からコンプリートを目指す必要はありません。
特にウォーキングマシーンは10億円、牡地蔵・牝地蔵もそれぞれ5億円。
こうした施設は、数千万円単位の資金繰りをしている時期に無理をして狙う施設ではありません。
まずは、
「1頭の強い馬を作る」→「賞金を稼ぐ」→「次の世代へ再投資する」
という流れを安定させることを優先した方がよいでしょう。
よくある質問
Q. 最初に建てるべき施設は?
まずは事務所と厩舎・牧柵の拡張を優先するのがおすすめです。
事務所はスタッフ関連、厩舎・牧柵は繁殖牝馬などの収容頭数に関係するため、長期間使う牧場の土台になります。
Q. 芝コースは早めに必要?
かなりおすすめです。
入厩時のスピードを高められるため、4つの育成コースの中では個人的に最優先候補です。
ただし8,000万円かかるため、繁殖牝馬購入や種付け資金まで使い切るなら後回しで構いません。
Q. 坂路コースの効果は?
入厩時のパワーを高めます。
建設費は8,000万円で、発売後のプレイ情報では坂路調教30回が建設条件として確認されています。
Q. ダートコースの効果は?
入厩時のスタミナを高めます。
建設費は8,000万円で、ダート調教30回が建設条件として確認されています。
Q. 併せコースの効果は?
入厩時の根性を高めます。
建設費は8,000万円で、併せ調教30回が建設条件として確認されています。
Q. 4つの育成コースを全部作るといくら?
芝・坂路・ダート・併せはいずれも8,000万円なので、合計3億2,000万円です。
効果は魅力的ですが、序盤から一気に揃える必要はないでしょう。
Q. 温泉はありますか?
あります。
公式FAQでも温泉施設の存在が明記されています。
Q. 病院と温泉は序盤から必要?
重要な施設ですが、それぞれ1億5,000万円かかります。
序盤は事務所・厩舎・育成施設・繁殖への投資を優先し、賞金収入が安定してからでも遅くないと思います。
Q. スタッフは全員雇った方がいい?
最終的には多くのスタッフが役立ちますが、序盤から全員を雇う必要はありません。
スタッフによって毎月10万円~50万円程度の給与が発生する例があり、人数が増えると固定費もかなり大きくなります。
自分で確認できる部分は自分で行い、「ここは便利だから任せたい」と感じるスタッフから雇うのも良いでしょう。
Q. 事務所はどこまで拡張するべき?
資金に余裕があるなら最終的には最大まで拡張したい施設です。
スタッフの選択肢が増えるため、牧場が大きくなるほど恩恵を感じやすくなります。
ただし最大まで拡張したからといって、スタッフを全員雇う必要はありません。
Q. ウォーキングマシーンは序盤に必要?
建設費が10億円と非常に高額なので、序盤では後回しで問題ないでしょう。
牧場経営が十分安定してから検討する大型投資です。
発売後に分かったことで評価が変わった施設
発売前は、施設一覧を見ても「どれがどのくらい重要なのか」が分かりにくい部分がありました。
しかし発売後、芝・坂路・ダート・併せがそれぞれ入厩時の能力に関係することが分かり、育成施設の重要性はかなり明確になりました。
芝=スピード
坂路=パワー
ダート=スタミナ
併せ=根性
4施設は「入厩してから使う施設」ではなく、牧場で育成している段階から将来の競走能力に関係する施設です。
これは強い馬を継続的に生産するうえで、かなり大きな要素だと思います。
まとめ|序盤は土台作り、その後に育成施設
『ダービースタリオン2』の牧場施設は種類が非常に多く、どれから建てるか迷いやすいです。
発売後の情報まで踏まえると、個人的には「事務所・厩舎で牧場の土台を作り、芝コースなどの育成施設へ進む」流れが分かりやすいと思います。
・事務所はスタッフを増やす牧場の土台
・厩舎・牧柵は繁殖牝馬などの管理頭数を増やす
・芝コースは入厩時のスピードを高める
・坂路コースはパワーを高める
・ダートコースはスタミナを高める
・併せコースは根性を高める
・4コースすべて建設すると3億2,000万円
・病院・温泉は故障対策として重要
・スタッフは便利だが毎月の固定費に注意
・高額施設は賞金収入が安定してからでも遅くない
・施設より繁殖牝馬や種付け資金を優先すべき場面もある
今作は単に強い馬を1頭作るだけでなく、強い馬を継続して作れる牧場そのものを育てていく面白さがあります。
良い繁殖牝馬を揃え、配合を考え、育成施設を整え、賞金を稼ぎ、その利益を次の世代へ再投資する。
この循環が回り始めると、牧場経営がかなり面白くなってきます。
まだ発売から日が浅いため、特殊施設の細かな効果や最適な建設順などについては、今後さらに情報が出てくる可能性があります。
新しく確認できた情報については、この記事も随時更新していきます。
※本記事は2026年10月5日時点で確認できる公式サイト、公式FAQ、Nintendo公式情報および発売後の実プレイ情報をもとに作成しています。攻略情報については今後の検証やアップデートによって変更される可能性があります。



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