2026年8月28日にNintendo Switch 2版『ELDEN RING Tarnished Edition』が発売され、Switch 2から初めて狭間の地へ入ったプレイヤーも多いと思います。
近接武器も楽しいゲームですが、エルデンリングには「魔術師」というまったく違った攻略スタイルがあります。
敵から距離を取り、魔術で削り、接近されたら魔法剣や知力武器で迎撃する。慣れてくると近接ビルドとは違う面白さがあります。
・初心者におすすめの素性
・知力、精神力、生命力の上げ方
・序盤から取れる強い魔術
・おすすめの杖
・魔術師と相性のいい近接武器
・中盤~終盤、DLCで狙いたい魔術
までまとめて紹介します。
なおSwitch 2版『Tarnished Edition』には本編だけでなく『SHADOW OF THE ERDTREE』も収録されています。そのため、本編クリア後まで魔術師を育て続けられる構成を意識しています。
- 先に結論|初心者なら「星見+隕石の杖+岩石弾」が分かりやすい
- 魔術ビルドは何を上げればいい?
- 最初の素性は「星見」がおすすめ
- 序盤おすすめ魔術5選
- 序盤おすすめ杖|最優先は「隕石の杖」
- 魔術師にも近接武器は必要?
- 魔術ビルドおすすめ武器4選
- 中盤からおすすめしたい魔術
- 魔術は「大技だけ」では強くない
- 終盤で狙いたい強力な魔術
- DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』でも魔術師は楽しめる
- 魔術師初心者が覚えておきたいFP管理
- 初心者がやりやすい失敗
- 結局、初心者に一番おすすめの魔術ビルドは?
- 魔術師と近接ビルド、どちらが初心者向き?
- 初心者向け魔術ビルドQ&A
- まとめ|魔術師は「杖+魔術+近接武器」で一気に遊びやすくなる
先に結論|初心者なら「星見+隕石の杖+岩石弾」が分かりやすい
素性:星見
↓
輝石のつぶてで序盤攻略
↓
知力18まで上げる
↓
ケイリッドで「隕石の杖」と「岩石弾」を入手
↓
生命力と精神力も伸ばす
↓
中盤から名刀月隠などの知力武器を導入
↓
最終的に知力60~80を目指す
特に「隕石の杖+岩石弾」は、序盤の魔術師を一気に使いやすくしてくれる定番セットです。
隕石の杖は強化できないという欠点がありますが、入手直後から高い魔術補正を持ち、さらに重力魔術を強化します。
そして近くで入手できる岩石弾は重力魔術なので相性抜群。魔力だけでなく物理属性のダメージを与えられるため、魔術師が苦手になりやすい相手への対策にもなります。
魔術ビルドは何を上げればいい?
初心者が魔術師を作る時に最も重要なのは、知力だけを上げ続けないことです。
HP。初心者ほど重要。一撃で倒されないために確保したい。
FP。魔術を撃てる回数に直結する。
スタミナと装備重量。最低限でOK。
魔術師の主能力。魔術と知力武器の火力に影響。
知力だけ上げると逆に攻略が難しくなる
「魔法の火力を上げたいから知力を全部上げよう」と考えたくなりますが、初心者にはおすすめしません。
エルデンリングではボスの攻撃力も高いため、HPが低すぎると一度のミスで倒されます。
魔術師だから攻撃を受けない、というゲームではありません。接近された時に1~2発耐えられるHPがあるだけでも攻略難度はかなり変わります。
初心者向けステータス目安
厳密な正解ではありませんが、魔術中心で進めるなら次のような配分を目安にすると育てやすいです。
中盤
終盤~DLC
※上記は初心者向けの目安です。使用武器やプレイスタイルによって調整してください。
最初の素性は「星見」がおすすめ
最初から魔術師として遊びたいなら、最も分かりやすい素性は「星見」です。
- 初期知力16
- 精神力15
- 最初から杖を所持
- 「輝石のつぶて」を使用可能
- 複数相手に便利な「輝石のアーク」も使える
ゲーム開始直後から魔術師らしい戦い方ができます。
もちろん他の素性から知力を伸ばしても魔術師にはできますが、初めてなら星見が最も分かりやすいでしょう。
序盤おすすめ魔術5選
派手さはありませんが、魔術初心者が最も長く使いやすい基本魔術です。
発動が速く、FP消費も軽く、移動しながら連続使用できます。
雑魚敵1体を倒すために大技を撃つとFPがすぐ無くなるため、通常戦ではこうした低コスト魔術が非常に重要です。
おすすめ度:★★★★★
横方向へ広がる魔力の弧を飛ばす魔術。
1対1なら輝石のつぶての方が扱いやすい場面が多いですが、敵が複数並んでいる時はこちらが便利です。
敵を貫通するため、狭い通路で複数の敵をまとめて攻撃できることもあります。
おすすめ度:★★★★☆
杖から魔力の剣を作り出して斬る近距離魔術です。
魔術師というと遠距離から弾を撃つイメージが強いですが、カーリアの速剣は接近戦でも非常に使いやすい魔術です。
FP消費が軽く、連続攻撃もしやすいため、下手な近接武器より使いやすい場面もあります。
リムグレイブで入手できる「王家のスクロール」を魔術の師へ渡すことで購入可能になります。
おすすめ度:★★★★★
地面から3つの岩を浮かせ、敵へ飛ばす重力魔術。
序盤の魔術師では特におすすめです。
- 物理属性ダメージを与えられる
- 体勢を崩しやすい
- 大型ボスに当てやすい
- 隕石の杖で威力を強化できる
ケイリッドの「賢者街の廃墟」で入手でき、隕石の杖も同じエリアにあります。
おすすめ度:★★★★★
輝石のつぶてをそのまま大型化したような扱いやすい魔術です。
「学院のスクロール」を魔術の師へ渡すことで購入できるようになります。
FP効率だけなら輝石のつぶても優秀ですが、敵のHPが増えてくる中盤では一発の火力が欲しくなるため、こちらへ切り替える場面が増えてきます。
おすすめ度:★★★★☆
序盤おすすめ杖|最優先は「隕石の杖」
Switch 2から魔術師を始めるなら、最初に覚えておきたい杖です。
ケイリッドの「賢者街の廃墟」で入手でき、ゲーム序盤から取りに行くことも可能。
最大の特徴は、入手直後から高い知力補正を持ち、さらに岩石弾などの重力魔術を強化することです。
序盤は非常に強力ですが、中盤以降に他の杖を十分強化すると最終的には乗り換えることになります。
とはいえ序盤で鍛石を使う必要がないのは大きなメリット。魔術師初心者には非常におすすめです。
星見の初期装備。
特別な追加効果はありませんが、序盤から普通に強化できるため、隕石の杖を取りに行かず自然に攻略したい人ならそのまま使えます。
「最初から強装備を取りに遠征するのは嫌」という人はこちらでも十分です。
中盤以降、知力が伸びてきた頃の候補です。
十分に強化すれば、強化できない隕石の杖を追い越していきます。
ただし「必ずこれを使わなければならない」というほどではありません。すでに他の杖を強化している場合は、強化素材を何本にも分散させない方が初心者には楽です。
満月の女王レナラの追憶から入手できる魔術杖。
必要知力60とハードルは高いものの、高知力の純魔術師では非常に優秀な最終装備候補です。
満月系魔術を強化する効果も持っています。
星見の杖
↓
隕石の杖
↓
強化した通常の輝石杖
↓
知力60以降はカーリアの王笏
非常に高い魔術火力を狙える杖ですが、魔術のFP消費量が大きく増えるという明確なデメリットがあります。
一発の火力を重視するボス戦では強力ですが、探索中に何度も魔術を使う初心者にはカーリアの王笏などの方が扱いやすいでしょう。
「最強だから常時装備」ではなく、短期決戦用と考えると分かりやすいです。
魔術師にも近接武器は必要?
結論から言えば、初心者ほど近接武器を1本持っておくことをおすすめします。
魔術だけでも攻略できますが、すべての雑魚敵へ魔術を撃っているとFPが不足しやすくなります。
特に弱い敵、魔力耐性が高い敵、急接近してくる敵へ対処するために近接武器があると非常に楽です。
魔術ビルドおすすめ武器4選
魔術師用の近接武器として非常に有名なのが「名刀月隠」です。
ケイリッドのゲール坑道にいる溶岩土竜を倒すと入手できます。
知力補正を持つ刀で、出血も狙えるうえ、専用戦技「束の間の月影」で魔力の斬撃を飛ばせます。
普通の刀としても扱いやすいため、「魔術も近接も両方やりたい」初心者にはかなり相性がいい武器です。
月隠を使わない純魔術型なら、その6ポイントを生命力や知力へ回す選択肢もあります。
おすすめ度:★★★★★
軽量で扱いやすい知力向け曲剣。
強攻撃で魔力の光波を飛ばすことができ、しかもこの光波自体にはFPを使いません。
専用戦技「星雲」も大型の敵に対して強力で、魔術師のサブ武器として非常に面白い一本です。
おすすめ度:★★★★☆
魔術師を最後まで育てるならぜひ使ってみたい伝説武器。
専用戦技「月光剣」で武器を強化すると、強攻撃から月光の斬撃を飛ばせるようになります。
知力との相性が良く、冷気蓄積も持つため、純魔術師から魔法剣士へ少し寄せたい場合にも優秀です。
おすすめ度:★★★★★
特殊武器だけが魔術師向けではありません。
通常武器を魔力派生させ、知力補正を付けて使う方法もあります。
使い慣れた直剣・刀・槍などをそのまま魔術師用へ変えられるため、「月隠のためだけに技量を18まで上げたくない」という人にも向いています。
初心者なら、必要能力値が軽く、振りの速い武器を選ぶと扱いやすいでしょう。
中盤からおすすめしたい魔術
非常に長い射程を持つ魔術です。
カーリアの城館で親衛騎士ローレッタを倒すと入手できます。
遠くにいる強敵を先に狙ったり、敵集団から1体だけ誘い出したりと、探索で非常に便利。
近距離戦では使いにくいので、常用魔術というより超遠距離狙撃用として使います。
魔術街サリアで入手できる夜の魔術。
最大の特徴は、敵がこの魔術に対して回避行動を取りにくいことです。
通常の魔術を何度撃っても横へ避けられてしまう素早い敵に対して非常に便利。
さらに「喪失の杖」を持つことで夜の彗星を強化できます。
大きな魔力の剣で薙ぎ払いながら、冷気を帯びた刃を飛ばす魔術です。
近距離では剣部分と飛ぶ刃の両方を当てられ、複数の敵にも対応しやすいのが特徴。
冷気蓄積も狙えるため、終盤でも十分活躍できます。
魔術は「大技だけ」では強くない
魔術師を使っていると、どうしても派手で威力の高い魔術ばかり装備したくなります。
しかし実際の攻略では、用途ごとに魔術を使い分ける方が安定します。
- 通常戦:輝石のつぶて/輝石の大つぶて
- 接近された時:カーリアの速剣
- 大型ボス:岩石弾
- 遠距離狙撃:ローレッタの大弓
- 回避する敵:夜の彗星
- 複数戦:輝石のアーク/アデューラの月の剣
1つの最強魔術だけを連打するより、敵によって切り替えた方が魔術師らしい戦い方ができます。
終盤で狙いたい強力な魔術
巨大な魔力の奔流を一直線に放ち続ける、エルデンリングを代表する派手な魔術です。
条件を整えれば非常に大きなダメージを狙えますが、「撃てばすべてのボスが簡単に倒せる」という魔術ではありません。
- 発動中に方向を変えにくい
- 動き回る敵には当て続けにくい
- FP消費が大きい
- 攻撃を受けると中断されやすい
そのため初心者は、普段使いより動きの少ないボスへの大技として使うのがおすすめです。
巨大な暗月を敵へ飛ばす高知力向け魔術。
単純なダメージだけでなく、命中した敵の魔力カット率を一時的に下げる効果を持つため、ボス戦の開幕にも向いています。
さらに冷気蓄積も非常に高く、その後の魔術攻撃へ繋げやすいのが魅力です。
暗月 → 通常魔術連打という流れは、高知力魔術師らしい戦い方の一つです。
DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』でも魔術師は楽しめる
Switch 2版『Tarnished Edition』には『SHADOW OF THE ERDTREE』が最初から収録されています。
そのため本編をクリアした後も、新しい魔術や知力系装備を狙えます。
双月の騎士レラーナの追憶から入手できる魔術。
2つの月を地面へ落とし、最後に術者自身も落下して大きな衝撃波を発生させます。
非常に派手で強力ですが、発動中に隙もあるため、初心者が何も考えず連発できるタイプではありません。
必要知力72という高さからも、知力をしっかり伸ばした終盤魔術師向けです。
本編だけなら知力60前後でも多くの魔術を扱えますが、高知力魔術やDLCまで楽しむなら最終的に70~80を目標にする価値があります。
魔術師初心者が覚えておきたいFP管理
聖杯瓶を全部HP回復にしない
魔術師では「青雫の聖杯瓶」がほぼ必須です。
FPが切れると魔術師としての強みを失うため、赤雫だけではなく青雫にも使用回数を配分しましょう。
探索では赤をやや多め、ボス戦で魔術を多用するなら青を増やすなど、状況によって調整するのがおすすめです。
雑魚敵に大技を使いすぎない
雑魚敵1体へ高FP魔術を毎回撃っていると、ボスへ到達する前にFPが尽きます。
- 弱い敵 → 近接武器
- 普通の敵 → 輝石のつぶて
- 強敵 → 輝石の大つぶてなど
- 大型敵 → 岩石弾
- ボス → 高火力魔術
これだけでもFP切れはかなり減ります。
初心者がやりやすい失敗
失敗1|知力だけ上げる
火力は上がりますがHP不足で倒されやすくなります。
生命力は近接職だけの能力ではありません。魔術師でもしっかり確保しましょう。
失敗2|杖を何本も同時に強化する
序盤は強化素材に限りがあります。
使う杖を頻繁に変え、すべて少しずつ強化するより、主力を1本決めて強化した方が火力を伸ばしやすくなります。
失敗3|強い魔術しか記憶しない
FP消費が大きい魔術ばかりだと探索が不安定になります。
低FP・近距離・遠距離・ボス用をバランスよく記憶しましょう。
失敗4|近接武器を完全に捨てる
純魔術プレイも可能ですが、初心者には難しくなります。
月隠、アステールの薄羽、暗月の大剣など知力と相性のいい武器が多いため、魔法剣士として戦うのもエルデンリングの面白さです。
結局、初心者に一番おすすめの魔術ビルドは?
素性:星見
主能力:知力
序盤杖:隕石の杖
序盤主力魔術:輝石のつぶて
ボス用:岩石弾
近距離:カーリアの速剣
武器:名刀月隠など
中盤以降:夜の彗星/アデューラの月の剣
終盤杖:カーリアの王笏
終盤魔術:ラニの暗月など
この構成なら遠距離だけに頼らず、近距離・大型ボス・魔力耐性のある相手など、さまざまな状況へ対応できます。
魔術師と近接ビルド、どちらが初心者向き?
「遠距離から安全に攻撃できる」という意味では魔術師は初心者向きです。
一方でFP管理、魔術の切り替え、杖の強化、ステータス配分など、近接ビルドより考えることは増えます。
敵の攻撃を見て回避しながら、直接斬り合いたい。
距離を取り、敵ごとに魔術を使い分けて攻略したい。
どちらが絶対に強いというより、戦い方そのものが大きく違います。
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魔術師以外の近接武器も含めて、Switch 2初心者向けのおすすめ武器を紹介しています。
初心者向け魔術ビルドQ&A
Q. 魔術師ならずっと杖だけで戦えますか?
可能ですが、初心者には近接武器との併用がおすすめです。
弱い敵を近接武器で倒せばFPを節約できます。
Q. 序盤で一番おすすめの杖は?
手早く強くしたいなら「隕石の杖」です。
強化できませんが入手直後から強く、岩石弾との相性も非常に優秀です。
Q. 隕石の杖は最後まで使えますか?
序盤~中盤では非常に強いですが、強化できないため、最終的には十分に強化した他の杖へ乗り換えるのがおすすめです。
Q. 知力はどこまで上げればいい?
中盤なら40~60、純魔術師として終盤まで育てるなら60~80が目安になります。
ただし知力だけではなく生命力と精神力も忘れないようにしましょう。
Q. 月隠は魔術師でも強い?
非常に相性がいい武器です。
知力補正を持ち、戦技で魔力の斬撃を飛ばせるため、魔術と近接を両立できます。
ただし技量18が必要なので、純魔術型なら必須というわけではありません。
Q. 彗星アズールがあれば他の魔術はいらない?
いいえ。
非常に強力な魔術ですが、動きの速い敵には当て続けにくく、FP消費や発動の隙もあります。
通常攻略では低FP魔術や岩石弾、夜の彗星などを使い分けた方が安定します。
まとめ|魔術師は「杖+魔術+近接武器」で一気に遊びやすくなる
Switch 2版『ELDEN RING Tarnished Edition』から魔術師を始めるなら、まずは難しく考えすぎる必要はありません。
- 素性は星見
- 序盤は輝石のつぶて
- 知力18で隕石の杖+岩石弾
- 知力だけでなく生命力も上げる
- FP節約用に近接武器を持つ
- 中盤から月隠などの知力武器を導入
- 終盤はカーリアの王笏などへ乗り換える
- 敵によって魔術を使い分ける
特に「魔術師=遠くから魔法だけ撃つ職業」ではないという点が重要です。
カーリアの速剣で接近戦をしたり、月隠で斬った直後に魔術へ繋げたり、岩石弾で大型ボスの体勢を崩したりと、育つほど戦い方が増えていきます。
近接武器とはまったく違う攻略が楽しめるので、Switch 2版から始めた人もぜひ一度、知力型の魔術ビルドを試してみてください。
※魔術・武器・必要能力値などは2026年9月時点のゲーム内容を基準にしています。今後のアップデートでバランスが変更される可能性があります。



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