2026年9月29日に配信された『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』。
今回、筆者もPS5 Proで実際に約6時間プレイしてみました。
最初の約3時間を遊んだ時点でもUIやスキルツリー、装備画面などの改善はかなり好印象でしたが、
さらに3時間ほど遊んだことで、最初とは少し評価が変わってきた部分もあります。
特に感じたのが、
設定を自分好みに変更すると、かなり遊びやすくなること。
さらにグラフィックについても、最初は「綺麗だけど別ゲーム級の変化ではない」と感じていましたが、
遊び続けるうちにキャラクターの衣服や鎧、顔の皮膚感など、
細かな部分のクオリティアップがかなり効いていると感じるようになりました。
まだゲーム全体をクリアしたわけではないので、
ストーリー全体や後半の戦闘バランスまで含めた最終評価ではありません。
ただ、約6時間遊んだ現時点では、
単純な高画質化だけではなく、
「昔のウィッチャー3を今遊びやすくする」ことにかなり力を入れたリマスター
という印象が強くなっています。
CD PROJEKT REDは10月1日、
PS5、Xbox Series X|S、Xbox Play Anywhere版PC向けに
パッチ5.00bを配信しました。
主な変更点のひとつがライティングの調整で、
公式パッチノートでは一部の室内が暗すぎた問題を修正したと説明されています。
筆者も配信直後にRTモードを遊んだ際、
「暗い場所では少し見づらい」と感じていました。
そのため、本記事内の暗所についての感想には
パッチ5.00b適用前のプレイ体験も含まれています。
※本記事はPS5 Pro版を約6時間プレイした時点でのレビューです。
今後さらにプレイを進めて評価が変わった場合は追記・更新します。
- ウィッチャー3 リマスターをPS5 Proで約6時間遊んだ第一印象
- 一番良くなったと感じたのはUIとスキルツリー
- さらに遊んで気付いた|設定次第でかなり快適になる
- PS5 Proの画質は綺麗|約6時間遊んで評価が少し上がった
- PS5 ProではRTモードが60fpsに。ただ筆者はPerformance派
- 戦闘は少しスムーズになった?約6時間でも基本評価は同じ
- 気になるバグも発生|キャラクターの音声が突然小さくなった
- 世間のレビューはどう?全体としては好意的だが意見が分かれる部分も
- 筆者の感想と公式の改善内容を比べるとかなり納得できる
- 約6時間遊んだ時点での評価|遊ぶほど印象が良くなってきた
- 昔ウィッチャー3を途中でやめた人にも試してほしい
- まとめ|単なる高画質化より「遊びやすさ」の進化が大きい
- 今後さらにプレイしてレビューを更新予定
- 参考情報
ウィッチャー3 リマスターをPS5 Proで約6時間遊んだ第一印象
| 項目 | 筆者の印象 | 今回感じたポイント |
|---|---|---|
| UI | 直感的で分かりやすくなった | 長時間遊ぶほど便利さを感じる |
| スキルツリー | かなり見やすい | 今回の大きな改善点のひとつ |
| 快適設定 | かなり良い | 重量・耐久度などを自分好みに変更可能 |
| 装備周り | 以前より扱いやすく感じる | 鍛え直しなど新機能も追加 |
| 全体画質 | 遊ぶほど評価が上がった | 草木・遠景だけでなく人物や装備の質感も良い |
| RTモード | 綺麗だが暗部は好みが分かれる | 5.00bで暗すぎる一部室内を調整 |
| Performance | 現時点ではこちらが好み | 滑らかさと視認性が良い |
| 戦闘 | 以前より自然に感じる | 移動・カメラ・アニメーションも改善 |
| 不具合 | 会話音声が一度小さくなった | 瞑想後に筆者環境では改善 |
一番良くなったと感じたのはUIとスキルツリー
個人的にリマスター版を遊んで最初に
「これは良くなった」と感じたのが、
UI周りの分かりやすさです。
特にスキル画面はかなり見やすくなりました。
以前よりも
「どのスキルを取れば、次に何へ進めるのか」が直感的に理解しやすく、
久しぶりにウィッチャー3を遊ぶ筆者でも迷いにくく感じます。
これは単純な見た目の変更だけではありません。
今回のリマスターではスキルシステム自体も再構築され、
スキルがツリー状に整理されました。
前提スキルを取得しながら伸ばしていく形になり、
各スキルも3段階へと整理されています。
筆者としては最初の3時間では、
グラフィック以上にこのスキルツリーの改善の方が
「リマスターになった」と実感しやすい部分でした。
約6時間遊んだ現在でも、この評価は変わっていません。
ウィッチャー3は長時間遊ぶRPGなので、
こうしたメニューや成長システムの分かりやすさは、
プレイ時間が増えるほど重要になってきます。
装備周りも以前より分かりやすく感じる
装備画面周辺についても、以前より扱いやすく感じました。
さらに今回のリマスターでは、
装備の性能を変えずに見た目を変更できる
「鍛え直し(Reforge)」も追加されています。
性能を優先すると見た目が気に入らない、
というRPGではありがちな悩みを減らせる機能です。
ウィッチャー3は非常に長いゲームなので、
こうした一つひとつは小さく見える改善が、
長時間遊ぶほど効いてきます。
さらに遊んで気付いた|設定次第でかなり快適になる
約6時間までプレイして、
個人的にかなり評価が上がったのが
各種の快適設定です。
最初はUIやグラフィックに目が行きがちでしたが、
実際に探索や戦闘を続けていると、
こうした設定変更の方がプレイ体験に与える影響はかなり大きいと感じました。
特に便利だと感じた、あるいは便利だと思った設定がこちらです。
| 設定・機能 | 内容 | 個人的な印象 |
|---|---|---|
| 付近のアイテムをまとめて表示 | 近くにある複数の戦利品を1つの取得画面にまとめる | 探索のテンポがかなり良くなる |
| アイテム耐久力の無限化 | 武器や防具が劣化しなくなる | 修理を気にせず冒険できる |
| アイテム重量の無視 | 所持重量を気にせずアイテムを持てる | 個人的にはかなり快適 |
| 体力自然回復 | 自然回復の発動条件や回復量を調整 | 難易度を自分好みにできる |
| ウィッチャーの感覚切り替え | ボタン長押しではなくオン・オフ式に変更可能 | 探索時の操作負担を減らせる |
| 無限息止め | 水中で酸素が尽きなくなる | 水中探索が楽になる |
| 小舟の耐久力無限 | 船が壊れなくなる | スケリッジ探索で便利そう |
| 小舟の速度上昇 | 船での移動速度を上げる | 長距離移動の時短になる |
特に重量制限と装備劣化をなくせるのが嬉しい
個人的に特にありがたいのが、
アイテム重量の無視と装備耐久力の無限化です。
従来のウィッチャー3では探索していると、
どうしても大量の武器、防具、素材などが集まってきます。
すると途中で重量制限に引っかかり、
- いらないアイテムを捨てる
- 商人を探して売却する
- 倉庫へ移動する
- 何を残すか整理する
といった作業が必要になっていました。
もちろん、こうした所持重量の管理もRPGのゲーム性のひとつではあります。
しかし個人的には、
ウィッチャー3では探索やクエスト、ストーリーを楽しみたいので、
重量を気にせず好きなだけ拾える方がかなり快適だと感じます。
装備の劣化についても同じです。
武器や防具の耐久度を管理することに面白さを感じる人はそのまま残せますし、
「修理は面倒だからなくしたい」という人は無効化できます。
このあたりを強制するのではなく、
プレイヤー自身が好きな遊び方を選べるようになっているのが非常に良いところです。
アイテム回収もかなり楽になった
探索中のアイテム回収についても便利になっています。
正確には周囲の物を完全に自動で吸い込むような仕組みではなく、
付近にある複数の戦利品を1つの取得画面へまとめて表示できる機能です。
従来のように一つずつ対象へ向き直って何度も取得画面を開く回数が減るので、
探索のテンポがかなり良くなります。
細かな変更ですが、
プレイ時間が数十時間、100時間と長くなりやすいウィッチャー3では、
こうした改善ほど後々効いてくると思います。
重量管理や装備修理なども含めて楽しみたい人は従来に近い設定で遊べます。
一方で、筆者のように
「ストーリーや探索を中心に楽しみたい」
という人は快適設定を有効にすることで、
かなり遊びやすくできます。
この選択肢が増えたこと自体が、今回のリマスターの大きな進化だと感じました。
PS5 Proの画質は綺麗|約6時間遊んで評価が少し上がった
最初の約3時間を遊んだ時点では、
「確かに綺麗だけど、別ゲームになったと感じるほどではない」
というのが正直な感想でした。
この基本的な評価自体は今も変わっていません。
ただ、さらに3時間ほど遊んで色々な場所やキャラクターを見るようになると、
思っていた以上に細かなグラフィックの改善が大きい
と感じるようになりました。
最初に分かりやすかったのは、
遠景と草木の表現です。
遠くまで見渡したときの情報量や自然の密度感はかなり良く、
森や草原を歩いているだけでも
ウィッチャー3らしい世界の雰囲気が強くなっています。
衣服や鎧の質感がかなり良くなった
さらに遊んでいて印象に残ったのが、
キャラクターが着ている衣服や鎧の質感です。
布、革、金属といった素材の違いが以前より分かりやすく、
光が当たったときの反射や陰影も自然になっています。
特に鎧は、
単純にテクスチャが高精細になっただけではなく、
金属らしい光沢や細かな傷、凹凸などが感じられ、
近くで見るほど違いが分かります。
衣服についても、
布の細かな模様や質感が以前より見やすくなりました。
公式でも今回のリマスターでは、
テクスチャやモデルだけではなく、
地形やマテリアルのレンダリング、ライティング、影、反射、ハイライト
などが改善されています。
実際に遊んでいると、
こうした複数の変更が組み合わさって
素材感の向上につながっているのだと思います。
人物の顔や皮膚感も想像以上に良い
もうひとつ感じたのが、
人物の顔、特に皮膚の質感です。
最初は遠景や自然表現の方が分かりやすかったのですが、
会話シーンなどで人物を近くから見ると、
肌の立体感や光の透け方が以前より自然に感じます。
公式パッチノートでも、
サブサーフェス・スキャタリングを更新し、
より自然な肌の表現を実現したと説明されています。
最初は
「PS5 Proだから元から十分綺麗で、そこまで違いを感じないかな」
と思っていましたが、
6時間ほど遊ぶと、
- 人物の肌
- 衣服の布感
- 鎧の金属感
- 光の反射
- 細かな陰影
- 草木
- 遠景
といった細部の積み重ねで、
全体としてかなりクオリティアップしている
ことが分かってきました。
最初:
「綺麗だけど、別ゲーム級ではない」
約6時間後:
「別ゲーム級ではないのは同じ。ただし人物、衣服、鎧など細部を見るとかなり手が入っている」
一瞬の比較よりも、
実際に遊び続けた方が今回のグラフィック強化を感じやすい印象です。
PS5 ProではRTモードが60fpsに。ただ筆者はPerformance派
PS5 Pro版ではグラフィックモードも大きく強化されています。
公式情報では、
Ray Tracingモードが60fpsをターゲット。
Performanceモードも60fpsを基本としながら、
VRR対応ディスプレイでは最大90fpsに対応します。
さらにPS5 Proでは
PSSR(PlayStation Spectral Super Resolution)にも対応しています。
| モード | PS5 Proでの特徴 | 筆者の印象 |
|---|---|---|
| Ray Tracing | 強化されたライティング+60fps目標 | 陰影は綺麗。ただし暗部は好みが分かれる |
| Performance | 高解像度+60fps、VRR環境では最大90fps | 見やすく滑らかで現状はこちらが好み |
レイトレーシングは確かに綺麗。でも配信直後は暗い場所がかなり暗かった
実際にRay Tracingモードへ切り替えてみると、
影や明暗のメリハリが強くなり、
光が差し込む場所などは非常に雰囲気があります。
ただし配信直後に個人的に気になったのが
暗い場所の視認性です。
明るい場所と暗い場所の差が強くなったことで、
暗所では
「リアルだけど少し見づらい」
と感じる場面がありました。
そのため筆者は現在も、
Performanceモードの画作りの方が好みです。
RT=必ずしも全員にとって上位互換ではないと感じています。
10月1日のパッチ5.00bで暗すぎる室内を修正
ただし、この部分については早くもアップデートが入っています。
2026年10月1日に配信された
パッチ5.00bでは、
ライティングが調整され、
公式に「一部の室内が暗すぎた問題」の修正が発表されました。
つまり筆者が配信直後に感じていた
「RTは綺麗だけど暗い場所はかなり見づらい」
という部分についても調整が始まっています。
今後さらにプレイを進め、
暗所の見やすさについて印象が変われば再び追記したいと思います。
PS5 ProならRay Tracing一択とは限らない
PS5 Proユーザーとして特に伝えておきたいのが、
「せっかくPS5 ProだからRTモードを使わないともったいない」
と考える必要はない
ということです。
Ray Tracingモードは確かに綺麗です。
しかもPS5 Proなら60fpsをターゲットにしているため、
以前のような
「RTを使う代わりに30fps」
という大きな妥協もありません。
それでも筆者は現時点ではPerformanceモードの方が好みです。
暗い場所での視認性や全体の明るさ、
操作したときの滑らかさまで含めると、
個人的にはこちらの方が遊びやすく感じます。
PS5 Proユーザーは、
最初に両方試して
自分のテレビ、VRR環境、好みに合わせて決める
のがおすすめです。
戦闘は少しスムーズになった?約6時間でも基本評価は同じ
戦闘については、
最初の約3時間で
「以前より少しスムーズになった気がする」
と感じました。
約6時間まで遊んだ現在も、
基本的な印象は大きく変わっていません。
公式には、
- ゲラルトの移動やアニメーション
- 敵との距離を詰める際の動き
- 戦闘カメラ
- ターゲット切り替え
- 一部モンスターの攻撃・移動・反応
- 新しいフィニッシュムーブ
などが改善されています。
根本部分はあくまでウィッチャー3の戦闘なので、
最新アクションゲームのように完全に別物へ作り直されたわけではありません。
ただ、
カメラ、移動、アニメーション、レスポンスなど、
周辺部分が改善されたことで
以前より自然に遊べるようになった印象があります。
気になるバグも発生|キャラクターの音声が突然小さくなった
最初の約3時間のプレイ中、
筆者環境では一度、
キャラクターの会話音声がかなり小さくなる症状
が発生しました。
BGMや環境音に対して声だけが小さく感じられ、
最初はオーディオ設定の問題かと思いました。
ところが、
ゲーム内で「瞑想」を行ったところ、
筆者環境では元の音量に戻りました。
会話音声が突然小さくなった際に「瞑想」を行ったところ改善しました。
ただし、これはCD PROJEKT REDが公式に案内している対処方法ではありません。
必ず改善するとは限らないため、あくまで筆者環境での一例です。
同じ音声トラブルを訴えるユーザーもいる
発売後の海外コミュニティでも、
同様に
「会話音声だけ極端に小さく感じる」
という報告があります。
さらに「瞑想したら改善した」という報告も見られます。
そのため筆者だけの環境依存トラブルではない可能性があります。
ただし、原因については現時点では断定できません。
パッチ5.00bでは音声問題の修正は明記されていない
10月1日に配信されたパッチ5.00bでは、
一部の暗すぎる室内などライティング関連の修正は行われました。
一方、
筆者が経験した会話音声の問題については、
公式のパッチ5.00bの変更内容には明確な記載がありません。
CD PROJEKT REDはユーザーから報告されている問題を引き続き調査しているとしているため、
今後のアップデートにも注目したいところです。
ほかにも発売直後らしい不具合報告あり
海外ユーザーからは音声以外にも、
一時的なカクつきや表示関係など、
発売直後らしい問題が報告されています。
もちろん、
これらがすべてのプレイヤーに発生するわけではありません。
筆者自身も約6時間遊んだ現時点では、
ゲーム進行が止まってしまうような重大なトラブルには遭遇していません。
世間のレビューはどう?全体としては好意的だが意見が分かれる部分も
発売後のレビューやユーザーの反応を見ると、
リマスターそのものについては好意的な評価が目立ちます。
特に評価されやすいのが、
- UI・メニューの改善
- スキルツリー
- 草木や遠景
- ライティング
- 人物・装備などのグラフィック
- キャラクター操作
- 移動や戦闘の滑らかさ
- 各種QoL・アクセシビリティ設定
といった部分です。
一方、
- 一部環境でのカクつき
- フレームペーシング
- 一部の表示問題
- 音声バランス
など技術的な問題を指摘する声もあります。
ただし暗すぎる一部室内については、
10月1日のパッチ5.00bですでに修正が始まっています。
「完全に別物」ではなく「非常に丁寧に磨き直したウィッチャー3」
自分で約6時間プレイした現在、
一番しっくりくる評価は、
「まったく別ゲームに作り直した作品ではなく、
元のウィッチャー3を現代向けにかなり丁寧に磨き直した作品」
というものです。
グラフィックだけを見ると、
2026年の完全新作AAAゲームと比較して、
すべてが最先端というわけではありません。
しかし、
草木や遠景だけでなく、
人物の肌、衣服、鎧、ライティングなども改善されています。
さらにUIやスキルツリー、
移動、戦闘、
そして今回実際に使ってみて特に便利だと感じた快適設定まで含めると、
昔より明らかに遊びやすくなっています。
約3時間の時点では
「UI改善が一番印象的」
という評価でした。
約6時間まで遊んだ現在は、
それに加えて、
「細かなグラフィック改善と、プレイヤーが面倒だと感じる部分を自分で減らせること」
も今回のリマスターの大きな魅力だと感じています。
筆者の感想と公式の改善内容を比べるとかなり納得できる
| ポイント | 筆者の感想 | 実際の主な変更 |
|---|---|---|
| スキルツリー | 非常に見やすくなった | スキルツリー形式へ刷新 |
| 快適性 | 設定変更でかなり遊びやすい | 重量、耐久度、回復などを個別設定可能 |
| アイテム回収 | 探索テンポが良くなった | 近くの戦利品を1画面へまとめられる |
| 草木・遠景 | かなり綺麗 | 植生・ライティングなどを改善 |
| 人物の肌 | 近くで見るとかなり良い | 肌のレンダリング表現を改善 |
| 衣服・鎧 | 素材感が良くなった | テクスチャ・モデル・マテリアル描画などを改善 |
| RT | 綺麗だが暗部は好みが分かれる | 5.00bで暗すぎる一部室内を修正 |
| 戦闘 | 少し滑らかになった印象 | 移動・カメラ・アニメーションなど改善 |
| 音声 | 突然会話が小さくなった | 現時点では今後の修正に期待 |
こうして比べてみると、
今回のリマスターで大きいのは
単純な「4K化」ではありません。
長時間遊んだときにストレスになりやすかった細かな部分を改善しながら、
グラフィックも全体的に底上げしている
ことだと思います。
約6時間遊んだ時点での評価|遊ぶほど印象が良くなってきた
まだ約6時間なので、
ウィッチャー3という巨大なゲーム全体を評価するには早いと思います。
ただ、
最初の約3時間レビューからさらに遊んで、
筆者の評価は少し上がりました。
特に大きかったのが、
設定を変更することで
かなり自分好みの遊び方にできることです。
アイテム重量や装備劣化は、
RPGらしいゲームシステムではあります。
しかし、
一度クリアした人や
「今回はストーリーと探索を中心に楽しみたい」
という人にとっては、
なくしてしまった方が快適という場合もあります。
そこをゲーム側が強制するのではなく、
プレイヤーに選ばせてくれるのは非常に良いと思います。
グラフィックについても、
最初は
「遠景や草木は綺麗だけど、劇的というほどではない」
という印象でした。
しかし遊び続けると、
キャラクターの顔、肌、衣服、鎧など、
近くで見る細かな部分の改善もかなり大きいことに気付きました。
- ◎ UIはかなり分かりやすくなった
- ◎ スキルツリーの改善は特に好印象
- ◎ 設定次第でかなり快適に遊べる
- ◎ 重量制限や装備劣化を無視できるのは便利
- ◎ アイテム回収の手間も減った
- ◎ 遠景・草木はかなり綺麗
- ◎ 人物の肌、衣服、鎧など細部の質感も良い
- ◎ PS5 ProならRTモードも60fpsターゲット
- ○ 「別ゲーム級」のグラフィック変化ではない
- ○ 戦闘は以前より自然になった印象
- ○ 5.00bで暗すぎる一部室内を修正
- △ 会話音声が小さくなる不具合に一度遭遇
昔ウィッチャー3を途中でやめた人にも試してほしい
今回遊んでいて思ったのが、
このリマスターは
以前ウィッチャー3を途中でやめてしまった人とも相性が良い
ということです。
ウィッチャー3はストーリーや世界観については非常に魅力的ですが、
- アイテム整理が面倒
- 重量制限が面倒
- 装備修理が面倒
- UIが少し分かりにくい
- スキルシステムが分かりにくい
- 操作に少し癖がある
と感じて途中でやめた人もいると思います。
今回のリマスターでは、
そういった部分のかなりの割合に手が入っています。
特に重量や耐久度などは、
「ゲームとして必要か不要か」をプレイヤー自身で選べます。
昔遊んで合わなかった人ほど、
設定を一度じっくり確認してから遊んでみると、
以前とはかなり印象が変わるかもしれません。
まとめ|単なる高画質化より「遊びやすさ」の進化が大きい
『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』を
PS5 Proで約6時間遊んでみました。
最初の3時間では、
UIやスキルツリーの改善が一番印象に残りました。
そこからさらに3時間遊んでみると、
評価したい部分が増えてきました。
特に、
- 近くのアイテムをまとめて取得しやすくする
- 装備の耐久度を気にしなくてよくする
- 重量制限を無視する
- 体力回復を調整する
- ウィッチャーの感覚を切り替え式にする
など、
自分が面倒だと感じる部分だけを減らせる
のは非常に便利です。
グラフィックについても、
最初の印象より評価が上がりました。
遠景や草木だけではなく、
人物の肌や顔、
衣服や鎧といった細かな素材表現もかなり良くなっています。
そのため今回のリマスターは、
「昔の名作を単純に高解像度化した作品」
というより、
「ウィッチャー3の良さを残しながら、
2026年でも遊びやすいゲームへ作り直したバージョン」
と考えた方が近いと思います。
少なくとも、
「昔クリアしたからリマスターではもう一度やらなくてもいいかな」
と思っている人でも、
UI・設定・操作性まで含めると、
一度触ってみる価値はあると感じました。
筆者自身も、
最初の3時間より6時間遊んだ現在の方が
今回のリマスターを高く評価しています。
今後さらにプレイしてレビューを更新予定
今回は約6時間時点までレビューを更新しました。
ウィッチャー3は非常にボリュームのある作品なので、
- 戦闘
- 成長システム
- 装備
- ローチの操作性
- ノヴィグラドなど負荷の高いエリア
- RTモードの長時間プレイ
- パッチ5.00b適用後の暗所
- 音声バグの再発有無
- 後半エリアのグラフィック
など、
まだ確認したい部分があります。
今後さらにプレイ時間が増えれば、
「最初の印象と長時間遊んだ評価はどう変わったのか」
という点も含めて、この記事を更新していく予定です。
【ウィッチャー3 リマスター】PS5 Pro・PS5・Switch 2・Xbox・PCの違いを比較|画質・fps・操作性はどう変わる?
PS5 Proだけでなく、
通常PS5、Xbox、PC、Switch 2など、
グラフィックモードや各ハードの違いを知りたい方はこちらの記事で詳しくまとめています。
参考情報
-
CD PROJEKT RED|『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』の主な内容を紹介
-
CD PROJEKT RED|Patch 5.00b for The Witcher 3: Wild Hunt – Remastered
※本記事は2026年10月2日時点の公式情報と、
筆者がPS5 Pro版を約6時間プレイした際の体験をもとに作成しています。
発売直後の不具合やパフォーマンスについては、
今後のアップデートで改善・変更される可能性があります。
この記事が参考になったら、
日本ブログ村の応援クリックもよろしくお願いします!



コメント