【ウィッチャー3 リマスター】PS5 Pro・PS5・Switch 2・Xbox・PCの違いを比較|画質・fps・操作性はどう変わる?

ActionRPG

2015年に発売された名作オープンワールドRPG
『ウィッチャー3 ワイルドハント』が、2026年9月29日に再び大きく生まれ変わります。

今回登場するのは
『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』。

単に解像度を上げただけではなく、
グラフィック、戦闘、移動、馬の操作、モンスターの挙動、
スキルツリーなど幅広い部分が現代向けに刷新されます。

そして気になるのが、
PS5、PS5 Pro、Xbox Series X|S、PC、Nintendo Switch 2でどの程度違うのか
という点ではないでしょうか。

特にPS5 Proではレイトレーシングを使いながら60fpsを狙うなど、
通常PS5との差もかなり大きくなりそうです。

※本記事は2026年9月28日時点で公開されている公式情報および開発者発言をもとにまとめています。
実際の解像度やフレームレートの安定性については、9月29日の正式配信後に改めて確認予定です。

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先に結論|今回は「どの機種で遊ぶか」もかなり重要

先に大まかに整理すると、各機種の特徴は以下のようになります。

  • PS5 Pro:高画質と高フレームレートを両立したい人向け
  • PS5:60fpsとDualSenseを含め、バランスの良い選択肢
  • Xbox Series X:高性能+Xbox Play Anywhereが魅力
  • Xbox Series S:低価格な現行Xboxでプレイ可能。ただし最終画質は配信後確認
  • Switch 2:携帯モードと独自操作が最大の強み
  • PC:高性能PCなら最も高い映像品質を狙いやすい

個人的に今回もっとも注目しているのは
PS5 ProとSwitch 2です。

PS5 Proは「据え置き機でどこまで高画質・高fpsを両立できるのか」、
Switch 2は「これほど大規模なオープンワールドRPGを携帯して遊べる」という、
それぞれまったく違う魅力があります。

ウィッチャー3 リマスターは2026年9月29日配信

項目 内容
発売・配信日 2026年9月29日
対応機種 PS5 / Xbox Series X|S / PC / Nintendo Switch 2
PS5 Pro 専用の性能強化に対応
既存PS5版 リマスターへ無料アップデート
Xbox Series X|S 既存所有者は無料アップデート
PC Steam / GOG / Epic Games Storeなどの既存所有者は無料アップデート
Switch 2 ネイティブ版を発売
旧Switch版 Switch 2版へのアップグレードに日本では100円必要

CD PROJEKT REDによると、PS5・Xbox Series X|S・PCでは
既存の『ウィッチャー3』所有者向けに
リマスターが無料アップデートとして提供されます。

日本では少し特殊で、
PS4版からPS5版、Nintendo Switch版からSwitch 2版へ世代をまたいでアップグレードする場合は、
100円が必要と案内されています。

そもそも何が変わる?単なる高解像度版ではない

「ウィッチャー3は2022年にもPS5版が出ているのに、
またリマスターするの?」

そう感じた人もいるかもしれません。

しかし今回のリマスターは、
単純な4K化やテクスチャの高解像度化だけではありません。

  • 環境・NPC・モンスターのテクスチャ改善
  • ライティングや影表現の刷新
  • レイトレーシング表現の改善
  • 植物・自然表現の強化
  • 戦闘アニメーション刷新
  • ゲラルトの移動・操作感改善
  • 敵との距離を詰める動きの改善
  • 状況に合わせて変化するアダプティブカメラ
  • 新しいフィニッシュムーブ
  • ローチの操作性改善
  • モンスターAI・挙動の改善
  • 印のエフェクト改善
  • スキルツリーの全面刷新
  • トランスモグ機能
  • フォトモードの拡張

特に大きいのが
戦闘・移動・キャラクター操作まで変更されることです。

操作しにくかったウィッチャー3は改善される?

『ウィッチャー3』はストーリー、世界観、クエストについては今でも非常に高く評価されています。

その一方で、
現在のアクションRPGと比較すると
ゲラルトの動きに少し癖があると感じる場面もありました。

筆者自身も、
グラフィック以上に今回注目しているのがこの部分です。

リマスターでは戦闘アニメーションが作り直され、
ゲラルトが敵との間合いをより滑らかに詰めるようになるなど、
戦闘のレスポンス改善が行われています。

さらに新しいアダプティブカメラでは、
敵が少ない時には近く、
多数の敵を相手にする時には視野を広げるなど、
戦況に合わせてカメラ位置が変化します。

画質より「遊びやすさ」の進化の方が重要かもしれない

PS4時代にプレイして、
「面白いけれど操作が少し合わなかった」
「戦闘が古く感じて途中でやめた」
という人ほど、今回のリマスターをもう一度試す価値がありそうです。

PS5 Pro版|今回もっとも注目したい機種

PS5 Proを所有しているなら、今回のリマスターとの相性はかなり良さそうです。

gamescom 2026で開発側から紹介された内容では、
PS5 Proではレイトレーシングモードでも
60fpsをターゲットにしています。

さらにパフォーマンスモードではフレームレート上限を緩和し、
VRR対応環境では
おおむね90fps前後まで伸びる場面も想定されています。

PS5 Pro 内容
RTモード 60fpsをターゲット
パフォーマンス 高フレームレート対応。VRR環境で約90fps前後を狙う
アップスケーリング PSSRを活用
4Kテレビ 高解像度化の恩恵を受けやすい
120Hz・VRRテレビ パフォーマンスモードとの相性が特に良い

レイトレーシング60fpsが大きい

従来のPS5版では、
レイトレーシングを優先するとフレームレートを犠牲にする必要がありました。

PS5 Pro版では、
レイトレーシングを使いながら60fpsを狙える
というのが大きなポイントです。

ウィッチャー3は、
森、沼地、ノヴィグラドの街並み、
夕暮れ、洞窟、松明に照らされた室内など、
光と影の表現が世界観に大きく影響するゲームです。

そのため単純な解像度アップ以上に、
レイトレーシングと60fpsの両立は体感差が大きくなる可能性があります。

PS5 Pro Enhancedなの?

CD PROJEKT REDは
PS5 Pro向けの専用強化を明らかにしています。

一方で、本記事執筆時点では日本のPlayStation Storeの商品ページ上で
「PS5 Pro Enhanced」という表記を明確には確認できていません。

そのため現時点では、
「PS5 Pro対応・PS5 Pro向け専用強化あり」
と表現するのが最も安全でしょう。

9月29日の正式アップデート後に
PlayStation Storeの表示や実機検証結果も改めて確認したいところです。

通常PS5版|60fpsで十分なら依然として有力

では通常PS5では物足りないのでしょうか。

そんなことはありません。

現在のPS5版『ウィッチャー3』でも、
パフォーマンスモードでは60fpsで遊ぶことができ、
ロードもPS4版と比べて大幅に高速化されています。

さらにDualSenseの
ハプティックフィードバックやアダプティブトリガー
にも対応しています。

今回のリマスターによって、
そこに新しいグラフィック、戦闘、移動、スキルシステムなどが追加されます。

注意

リマスター配信後の通常PS5版について、
最終的な内部解像度や各場面でのフレームレート安定性は、
正式版の実機検証を待った方が確実です。

PS5 Proと通常PS5、どちらが違いを感じやすい?

比較 PS5 PS5 Pro
基本的なリマスター内容 対応 対応
60fps パフォーマンス重視で対応 対応
RT+60fps - 大きな特徴
PSSR - 対応
高fps 基本60fpsクラス VRR環境でさらに上を狙える
DualSense 対応 対応

4K・120Hz・VRR対応テレビを使っているなら、
PS5 Proの性能を活かしやすくなります。

逆に60Hzテレビで、
「60fpsで快適に遊べれば十分」という人なら、
通常PS5でもかなり満足できそうです。

Xbox Series X|S版|Xbox Play Anywhereが大きな魅力

Xbox Series X|S版も9月29日にリマスターへ対応します。

Xbox版の大きな特徴が、
Xbox Play Anywhere対応です。

対応するXbox Series X|SとPC、Xbox対応携帯デバイスなどで、
同じライブラリを使いながら続きを遊べる環境が整います。

さらにXbox版では
MODサポートも大きな特徴のひとつです。

Series XとSeries Sの性能差には注意

Xbox Series Xは現行Xboxの上位モデルなので、
高画質でウィッチャー3を楽しみたい人には有力です。

一方でSeries Sについては、
Series XよりGPU性能やメモリ容量が限られるため、
映像設定には何らかの違いが出る可能性があります。

ただしリマスター版のSeries Sにおける
最終的な解像度・フレームレートなどについては、
正式配信後の検証を待って判断した方が良いでしょう。

Nintendo Switch 2版|携帯できるウィッチャー3として大幅進化

Switch 2版は旧Switch版をそのまま動かすのではなく、
Nintendo Switch 2向けに作られたネイティブ版です。

Switch 2の性能だけでなく、
Joy-Con 2やタッチスクリーンといった独自機能も活用しています。

Switch 2 予定されている仕様
携帯モード 720p / 約30~40fps
TVモード 1080p / 約30~40fps
VRR 携帯モードで活用
120Hzテレビ TVモードで40fps付近を狙いやすい
ジャイロ 対応
Joy-Con 2マウス 対応
タッチ操作 対応

もちろん、
PS5 Proや高性能PCと純粋な画質だけで比較すれば差があります。

しかしSwitch 2版の価値はそこではありません。

この規模のオープンワールドRPGを携帯機として遊べる
という点が最大の魅力です。

Joy-Con 2のマウス操作にも対応

Switch 2版では
Joy-Con 2を使ったマウス操作にも対応します。

さらにジャイロによる照準や、
携帯モードではタッチスクリーンを使ったUI操作など、
他機種とはかなり違った遊び方が可能です。

モーション操作についても、
Joy-Con 2の動きにゲーム内操作を割り当てる仕組みが用意されています。

こうした機能を使う必要はなく、
通常のコントローラー操作でも遊べるため、
好みに合わせて選択できます。

PC版|最高画質を狙うならやはり有力

高性能なゲーミングPCを所有しているのであれば、
PC版は依然として強力な選択肢です。

PC版は使用するGPUやCPUに応じて、
画質・解像度・フレームレートを細かく調整できます。

またウィッチャー3は以前から
MODコミュニティが非常に活発なタイトルです。

今回のリマスターでは
MOD関連の環境もさらに強化されるため、
長期間遊びたい人にとってはPC版の自由度は大きな魅力でしょう。

ただしPCはスペック次第

「PC版だから必ずPS5 Proより綺麗」というわけではありません。
高性能GPUを搭載したPCなら非常に高い画質を狙えますが、
ミドルクラス以下では設定調整が必要になる可能性があります。

全機種比較|結局どれで遊ぶ?

機種 強み こんな人向け
PS5 Pro RT+60fps、PSSR、高fps 家庭用ゲーム機で画質と滑らかさを両立したい
PS5 60fps、DualSense、十分高画質 手軽に高品質なウィッチャー3を遊びたい
Xbox Series X 高性能、Play Anywhere XboxとPCをまたいで遊びたい
Xbox Series S 現行機として比較的手軽 画質より価格・手軽さ重視
Switch 2 携帯、ジャイロ、マウス、タッチ操作 場所を選ばずウィッチャー3を遊びたい
PC 高画質設定、MOD、高fps 高性能PCを所有し自由度を重視する

個人的にはPS5 Pro版がかなり気になる

今回のリマスターで個人的に最も遊んでみたいのは
PS5 Pro版です。

理由は単純な解像度の高さではありません。

これまで家庭用ゲーム機では、
「レイトレーシングを使うなら30fps」
「60fpsで遊ぶなら一部の高画質表現を諦める」
という選択を求められることが多くありました。

そこをPS5 Proの性能とPSSRによって、
レイトレーシングを使いながら60fps
で遊べるのであれば、かなり魅力的です。

特にウィッチャー3のように
森や街の光と影が世界観を作っているゲームでは、
相性が良いのではないでしょうか。

ただしSwitch 2版にも別の魅力がある

一方でSwitch 2版も非常に面白い存在です。

PS5 Proとは方向性が真逆で、
画質より
「ウィッチャー3をどこでも遊べる」
ことに価値があります。

寝転びながら少しサブクエストを進めたり、
携帯モードでグウェントを遊んだりと、
大型RPGとの相性はかなり良さそうです。

Joy-Con 2のマウスやタッチ操作も含め、
単なる劣化移植ではなく
Switch 2ならではのバージョン
にしようとしている点は評価したいところです。

「無情なる心」「血塗られた美酒」も無料に

今回もうひとつ大きいのが、
既存の『ウィッチャー3』本編所有者に
大型拡張パック
「無情なる心」と「血塗られた美酒」
が無料で提供されることです。

リマスター版にもこの2本が収録されます。

特に「血塗られた美酒」は、
新地域トゥサンを舞台にした非常に大規模な追加コンテンツです。

本編だけ所有していて
DLCを遊んでいなかった人にとっても、
今回のアップデートはかなり大きな機会になっています。

2027年には新拡張「追憶の調べ」も登場

そしてウィッチャー3は
今回のリマスターだけで終わりません。

2027年には新たな有料拡張
『Songs of the Past(追憶の調べ)』
が予定されています。

新地域Lettenを舞台に、
ゲラルトが再びウィッチャーとして冒険する物語になります。

新しい敵だけでなく、
新能力や新武器「チェイン」も登場予定です。

つまり今回のリマスターは
昔の作品を綺麗にして終わりではなく、
2027年の新たなゲラルトの物語へつながる土台
でもあります。

関連記事

ウィッチャー3 リマスターの変更点や無料アップグレード、
新DLCについてはこちらの記事でも詳しくまとめています。


【ウィッチャー3 リマスター】2026年9月29日配信!無料アップグレード・Switch 2版・新DLCを徹底解説

今からウィッチャー3を始めても遅くない?

むしろ初めて遊ぶなら、
2026年9月29日以降はかなり良いタイミングだと思います。

  • グラフィックが現代向けに強化
  • 戦闘や移動が改善
  • スキルツリーも刷新
  • 大型DLC2本が収録
  • PS5 ProやSwitch 2にも対応
  • 2027年には完全新規の拡張コンテンツ

まとめ|ウィッチャー3が2026年のゲームとして再始動

  • リマスターは2026年9月29日配信
  • PS5 / Xbox Series X|S / PC / Switch 2に対応
  • PS5 Proでは専用の性能強化
  • PS5 ProはRT+60fpsが大きな注目点
  • PSSRにも対応
  • Switch 2は720p~1080p、約30~40fpsをターゲット
  • Switch 2ではジャイロ、マウス、タッチ操作にも対応
  • グラフィックだけでなく戦闘・移動・スキルツリーまで刷新
  • 「無情なる心」「血塗られた美酒」も本編所有者に無料提供
  • 2027年には新拡張「追憶の調べ」も発売予定

『ウィッチャー3』は2015年発売のゲームですが、
今回のリマスターは単なる懐かしさだけで売る作品ではなさそうです。

特に戦闘や操作性まで現代向けに手を入れているのは大きく、
「名作だけれど昔遊んだ時は操作が合わなかった」
という人にも再挑戦してほしい内容になっています。

そしてPS5 Proでは高画質と高フレームレート、
Switch 2では携帯性と独自操作、
PCでは高い自由度と、
それぞれのハードに違った魅力があります。

正式配信後は、
PS5 Proと通常PS5の画質差、実際のフレームレート、
Switch 2版の実機画質なども確認して追記予定
です。

出典・参考:CD PROJEKT RED公式発表、The Witcher公式サイト、
Xbox Wire、Nintendo Switch 2版に関するCD PROJEKT RED公式発表、
gamescom 2026開発者配信など。

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