【クイーンステークス2026最終予想】本命ココナッツブラウン!札幌適性と追い切りから導く結論

重賞

2026年8月2日、札幌競馬場で行われるクイーンステークス。

今年は、昨年のクイーンステークスと札幌記念で2着に好走したココナッツブラウン、ヴィクトリアマイル4着のエリカエクスプレス、函館記念2着のケリフレッドアスク、一昨年の優勝馬コガネノソラなど、実績馬がそろいました。

今回は、確定した枠順、近走内容、札幌芝1800メートルへの適性、斤量、最終追い切り、レース当日の馬場見通しを踏まえて、最終的な印と買い目を組み立てます。

レース
第74回クイーンステークス・GⅢ
開催日
2026年8月2日(日)
競馬場
札幌競馬場
発走時刻
15時25分
コース
芝1800メートル・右回り
条件
3歳以上牝馬・別定
出走頭数
14頭
クイーンステークス2026・最終結論
◎ 7番 ココナッツブラウン

札幌実績、GⅠでの近走内容、斤量、枠順、追い切りを総合し、最も崩れにくいと判断しました。

9番 エリカエクスプレス
2番 ケリフレッドアスク
3番 カテリーナ
11番 コガネノソラ
12番 ボンドガール
8番 エラトー
10番 フェスティバルヒル
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馬場状態と展開の見通し

金曜日正午時点の札幌芝は稍重。前週から多少の雨を含み、クッション性のある洋芝らしい状態となっています。

ただし、レース当日は大きな降雨がない予報です。土曜日から日曜日にかけて乾燥が進めば、クイーンステークスの頃には良馬場、または良馬場に近い稍重まで回復する可能性があります。

現時点の想定馬場
極端な道悪ではなく、標準より少し力を要する良馬場を想定。軽い瞬発力だけではなく、洋芝で長く脚を使える持続力を重視します。

展開の中心は9番エリカエクスプレスです。外から14番ヴーレヴー、内から3番カテリーナ、4番リラボニート、8番エラトーなどが好位置を取りに行くと考えられます。

エリカエクスプレスが無理に飛ばす必要はなく、最初のコーナーまでに主導権を握れば、道中は平均程度か、やや落ち着いた流れになりそうです。

ただし、札幌芝1800メートルは向正面から早めに進出する馬も多く、単純な前残りでは終わらないコースです。3コーナーからペースが上がる持続力勝負を想定します。

  • エリカエクスプレスが先手候補
  • カテリーナ、エラトー、ヴーレヴーが好位
  • ココナッツブラウンは中団から早めに進出
  • ケリフレッドアスクは内で脚をためる形
  • コガネノソラとボンドガールは外から差す形

本命はココナッツブラウン

◎ 7番 ココナッツブラウン
父キタサンブラック/母父キングカメハメハ/55キロ/北村友一騎手

本命はココナッツブラウンです。

最大の評価材料は、今回の舞台に対する適性の高さです。札幌芝では3戦して1勝、2着2回。昨年のクイーンステークスではアルジーヌとアタマ差の2着に入り、続く札幌記念でも牡馬を相手に2着へ好走しました。

前走のヴィクトリアマイルは、東京芝1600メートルの高速決着で5着。勝ち切れなかったものの、牝馬限定GⅠで上位争いに加わっており、今回のGⅢでは能力上位と判断できます。

最終追い切りは札幌芝で5ハロン65秒1、ラスト1ハロン11秒7。馬なりのまま全身を使って伸び、洋芝を力強く捉えていました。

陣営からは前走時の方が状態は良かったという慎重なコメントも出ていますが、今回は得意の札幌芝1800メートル。前走の東京マイルより条件が明確に好転します。

5枠7番も理想に近い枠です。内で包まれる危険が少なく、外を回し続ける必要もありません。北村友一騎手が中団の外寄りでリズムを整え、3コーナーから徐々に前との差を詰められれば、直線で確実に伸びてくるとみます。

本命の決め手

  • 札幌芝3戦で1勝、2着2回
  • 昨年のクイーンステークス2着
  • 牡馬相手の札幌記念でも2着
  • ヴィクトリアマイル5着の能力
  • 55キロで出走可能
  • 追い切りと枠順に大きな不安がない

対抗以下の評価

○ 9番 エリカエクスプレス
父エピファネイア/母父Galileo/55キロ/武豊騎手

対抗はエリカエクスプレスです。

前走のヴィクトリアマイルでは先手を奪い、厳しいGⅠの流れを粘って4着。ココナッツブラウンに先着しており、近走の能力比較では最上位クラスです。

1週前追い切りは栗東CWで6ハロン78秒5、ラスト11秒1。全体時計、終いの反応ともに優秀で、ここを目標に十分な負荷をかけられています。

最終追い切りは函館ウッドで軽めでしたが、これは1週前に速い時計を出したため。以前より折り合いが改善し、精神面に余裕が出ている点は好材料です。

6枠9番は、陣営が希望していた内枠ではありません。ただし、極端な外枠でもなく、周囲を確認しながら先手を取れる位置です。

速い上がりだけで勝負するタイプではないため、札幌の短い直線と持続力勝負は合います。自分のリズムで逃げられれば、そのまま押し切る場面も考えられます。

▲ 2番 ケリフレッドアスク
父ドゥラメンテ/母父ディープインパクト/57キロ/横山武史騎手

単穴はケリフレッドアスクです。

前走の函館記念では後方から追い上げ、勝ち馬と0秒1差の2着。紫苑ステークスを逃げ切った実績もあり、前でも後ろでも競馬ができる自在性があります。

最終追い切りは札幌芝で5ハロン65秒1、ラスト11秒6。併せ馬を追走し、直線で仕掛けられると鋭く反応して先着しました。今回の出走馬では、追い切りの動きが特に目立った一頭です。

2枠2番を引いたことで距離ロスを抑えられる点も大きなプラスです。横山武史騎手が後方まで下げず、中団の内で流れに乗れれば、直線で馬群を割って伸びる可能性があります。

一方、今回はメンバー最重量の57キロ。適距離も1800メートルより2000メートル寄りと考えられます。本命にはしませんでしたが、状態と枠順を考えると馬券からは外せません。

☆ 3番 カテリーナ
父ホークビル/母父マンハッタンカフェ/55キロ/浜中俊騎手

穴で最も面白いのはカテリーナです。

函館芝1800メートルの松前特別、五稜郭ステークスを連勝。条件クラスからの重賞初挑戦ですが、洋芝1800メートルで結果を残している点は見逃せません。

最終追い切りは札幌芝で6ハロン80秒6、ラスト12秒0。中2週のため強い負荷は必要なく、馬なりで気分良く走れていました。浜中俊騎手もコンディションの良さを評価しています。

3番枠から好位の内を確保できれば、距離ロスを最小限に抑えられます。重賞実績馬との能力差はありますが、近走の充実度、枠順、洋芝適性を考えると、人気以上に走る可能性があります。

△ 11番 コガネノソラ
父ゴールドシップ/母父ロージズインメイ/56キロ/丹内祐次騎手

一昨年のクイーンステークス優勝馬です。今年の福島牝馬ステークスも制しており、小回りの牝馬限定重賞では安定した力を発揮します。

最終追い切りは函館ウッドで4ハロン53秒9、ラスト12秒1。馬なりで余力を残し、精神面の成長も感じさせる内容でした。陣営も福島牝馬ステークスを勝った時以上の状態と評価しています。

7枠11番から外を回す可能性と56キロが課題です。それでも、向正面から早めに進出できる流れなら、札幌適性を生かして上位へ食い込めます。

△ 12番 ボンドガール
父ダイワメジャー/母父Tizway/55キロ/佐々木大輔騎手

2024年のクイーンステークスでは、コガネノソラとアタマ差の2着。札幌芝1800メートルへの適性は証明済みです。

最終追い切りは札幌芝で5ハロン69秒1、ラスト12秒1。騎乗した長浜騎手が動きを高く評価しており、近走成績以上に状態は良さそうです。

課題は7枠12番です。後方から外を回し過ぎると、札幌の短い直線では届かない可能性があります。佐々木大輔騎手が昨年より少し前の位置を取れれば、重賞初制覇まであっても不思議ではありません。

△ 8番 エラトー
父Saxon Warrior/母父Siyouni/55キロ/舟山瑠泉騎手

前走の巴賞は重馬場で4着。勝ったヴーレヴーには離されましたが、好位から大きく崩れず、北海道の芝1800メートルでは安定しています。

最終追い切りは札幌芝で5ハロン65秒4、ラスト11秒4。馬なり中心ながら時計は優秀で、追い切りだけなら上位評価できる内容でした。

5枠8番からエリカエクスプレスを見ながら運べるのも魅力です。重賞での決め手には課題がありますが、先行有利の馬場が残れば粘り込みに注意が必要です。

注 10番 フェスティバルヒル
父サートゥルナーリア/母父ハーツクライ/52キロ/西村淳也騎手

唯一の3歳馬で、古馬の有力馬より3キロから5キロ軽い52キロで出走できます。

ファンタジーステークスの勝ち馬で、半兄には皐月賞、有馬記念を制したミュージアムマイルがいます。能力の底をまだ見せていない可能性があります。

最終追い切りは札幌ダートで馬なり。休み明けだけに強く攻めてはいませんが、馬体がひと回り大きくなり、フレッシュな状態で出走できそうです。

初めての1800メートル、初めての洋芝、古馬との初対戦と未知の部分が多いため印は抑えました。ただし、52キロを生かして好位で折り合えば、上位へ食い込む余地があります。

最終印と全体評価

馬番 馬名 評価ポイント
7 ココナッツブラウン 札幌実績、GⅠでの能力、55キロ、追い切りを総合評価
9 エリカエクスプレス ヴィクトリアマイル4着。展開を自分で作れる先行力
2 ケリフレッドアスク 函館記念2着。追い切り良好で2枠2番も好材料
3 カテリーナ 洋芝1800メートルを連勝。内枠を生かせれば穴候補
11 コガネノソラ 一昨年の優勝馬。状態良好も外枠と56キロが課題
12 ボンドガール 2024年2着。追い切り良好も位置取りが鍵
8 エラトー 追い切り時計が優秀。先行有利なら粘り込み注意
10 フェスティバルヒル 52キロと素質は魅力。距離と古馬相手が未知数

買い目

本線は7番ココナッツブラウンの単勝・複勝です。

能力だけならエリカエクスプレスやケリフレッドアスクも大きな差はありませんが、札幌適性と斤量まで含めると、ココナッツブラウンが最も安定して能力を発揮できると判断しました。

単勝・複勝

  • 単勝 7番 ココナッツブラウン
  • 複勝 7番 ココナッツブラウン

資金配分は、単勝4に対して複勝6程度を基本とします。

ワイド

  • 7-9 ココナッツブラウン-エリカエクスプレス
  • 2-7 ケリフレッドアスク-ココナッツブラウン

三連複・本線

7-9-2、3、8、11、12

ココナッツブラウンとエリカエクスプレスの2頭軸から、ケリフレッドアスク、カテリーナ、エラトー、コガネノソラ、ボンドガールへ流します。

三連複・押さえ

2-7-3、11、12

エリカエクスプレスが先行争いで消耗した場合に備え、ココナッツブラウンとケリフレッドアスクを軸にした組み合わせを押さえます。

当日に確認したいポイント

  • 土曜日から日曜日前半の札幌芝が内前有利か
  • ココナッツブラウンが極端に後方へ下がっていないか
  • ケリフレッドアスクのテンションが高くないか
  • フェスティバルヒルの馬体重が大きく減っていないか
  • 雨が残り、想定以上の道悪になっていないか

まとめ

クイーンステークス2026の本命は、札幌巧者の7番ココナッツブラウンです。

昨年のクイーンステークスと札幌記念で2着。前走のヴィクトリアマイルでも5着に入り、札幌実績と近走の能力を高い水準で両立しています。

最終追い切りも馬なりでラスト11秒7を記録。5枠7番から中団の外でスムーズに運べれば、直線で前を捉える可能性が高いと判断しました。

相手の中心は、自分で展開を作れるエリカエクスプレスと、追い切りの反応が目立ったケリフレッドアスクです。

穴では、洋芝1800メートルを連勝しているカテリーナを高く評価します。内枠を生かしてロスなく運べれば、重賞初挑戦でも馬券圏内へ食い込む余地があります。

最終結論は、ココナッツブラウンの単勝・複勝を中心に、エリカエクスプレス、ケリフレッドアスク、カテリーナを組み合わせます。

※本記事は2026年7月31日時点の出馬表、枠順、近走成績、追い切り、馬場および天気予報を基に作成しています。馬体重、馬場状態、出走取消などの最新情報は、レース当日の主催者発表をご確認ください。

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