※2026年9月26日時点で確認できる枠順、追い切り、近走内容、馬場・天気予報、前日オッズなどをもとに最終予想しています。
考察、馬体診断、最終追い切り、枠順、近走内容まで改めて比較しました。
今回の本命は、これまでの記事でも一貫して高く評価してきた
13番パンジャタワーです。
7枠13番という外寄りの枠は少し気になりますが、
さらに外にはウインカーネリアン、フリッカージャブ、ピューロマジックと速い馬が並びました。
パンジャタワー自身が無理にハナ争いへ加わる必要はなく、
前の馬を見ながら自分のリズムで運べる可能性があります。
馬券はパンジャタワーの単勝・複勝を中心に、
三連複もパンジャタワー1頭軸で勝負します。
スプリンターズステークス2026 最終印
| 印 | 馬番 | 馬名 | 最終評価 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 13 | パンジャタワー | 能力・馬体・仕上がり・展開を総合して本命 |
| ○ | 5 | サウンドモリアーナ | 1200mへの対応力と内目の枠を評価 |
| ▲ | 4 | ジューンブレア | 昨年2着。中山芝1200m適性を高く評価 |
| ☆ | 15 | フリッカージャブ | 近走の充実度は最上位級。外枠でも軽視できない |
| △ | 6 | ワールズエンド | 能力は上位。初1200mへの対応がポイント |
| △ | 14 | ウインカーネリアン | 昨年覇者。追い切りの動きも高評価 |
| △ | 7 | ペアポルックス | 中山巧者。状態面も良く穴として警戒 |
| 注 | 9 | スターアニス | 能力と状態は上位。1200mへの対応が鍵 |
印は8頭とやや多くなりました。
ただし、今回は能力上位馬に加えて中山芝1200m巧者、
さらに勢いのある馬まで揃った難解な一戦です。
重要なのは、8頭すべてを同じ評価にしているわけではないこと。
◎パンジャタワーを中心に、
○サウンドモリアーナ、▲ジューンブレア、
☆フリッカージャブ、△ワールズエンドまでを
三連複では特に重視します。
◎13番パンジャタワーを本命にする理由
今回の最終予想で最も重視したのは、
ここまで積み上げてきた評価に大きなマイナス材料が出ていないことです。
- 近走の能力はメンバー上位
- 馬体診断では最上位評価
- 最終追い切りA+評価
- 前走を使った上積みが期待できる
- 速い流れにも対応できる
- 多少時計の掛かる芝でも対応可能
- 外の先行馬を見ながら運べる枠並び
一つひとつを見ると決定打ではありません。
しかし、これだけ多くの項目で高評価できる馬は今回それほど多くありません。
馬体診断では最も目についた一頭
今回の馬体診断は非常に難しいメンバーでした。
短距離GⅠらしく筋肉量が豊富で、見栄えのする馬が多かったからです。
その中でもパンジャタワーは、
胸前の厚み、トモの容量、胴のバランス、全身の張りが非常に良く見えました。
単純に筋肉隆々というだけではなく、
1200mで要求されるスピードとパワーを両立できそうな馬体です。
中山の最後の急坂を考えても、この馬のパワーは武器になると見ます。
最終追い切りも高評価|前走からの上積みに期待
最終追い切りも動きは良好。
当ブログではA+評価としました。
前走を一度使われたことで馬体の張りも良化し、
今回のGⅠへ向けて状態を上げてきた印象があります。
仕上がり面を理由に評価を下げる必要はないと判断しました。
13番枠は一見微妙だが、並びは悪くない
中山芝1200mだけを考えれば、
13番は決して理想的な枠ではありません。
外を回らされれば距離ロスが発生します。
ただし今回はパンジャタワーより外に、
- 14番 ウインカーネリアン
- 15番 フリッカージャブ
- 16番 ピューロマジック
と前へ行きたい馬が並びました。
この3頭を先に行かせる形になれば、
パンジャタワーはその後ろから
無理に脚を使わず好位~中団前で運べる可能性があります。
終始外を回される形だけは避けたいところですが、
枠だけを理由に評価を落とす必要はないと考えました。
今回の展開予想|前半は速くなりそう
逃げ候補はピューロマジック。
さらにフリッカージャブ、ウインカーネリアン、
ワールズエンド、ジューンブレアなど前で運べる馬が揃いました。
ピューロマジックが外から先手を主張
↓
フリッカージャブ、ウインカーネリアンも前へ
↓
内からワールズエンド、ジューンブレアなどが好位
↓
パンジャタワーは前を見ながら追走
↓
3~4コーナーから徐々に進出
↓
直線の急坂で持続力勝負
今回は先行力のある馬が多く、
極端なスローペースになる可能性は低いと予想します。
パンジャタワーは無理に先行争いへ加わるより、
前の馬を射程圏に入れながら運ぶ形が理想でしょう。
馬場は極端な決め打ちをしない
土曜日は雨の影響を強く受けた中山競馬場。
日曜日は天候が回復しても、
芝にある程度水分が残る可能性があります。
現時点では、
良馬場の高速決着だけを想定するのではなく、
稍重前後の時計が掛かる芝まで想定しておきたいところです。
パンジャタワーは力の要る芝でも対応可能と見ているため、
多少馬場が渋った程度なら本命を変更する必要はないと考えています。
馬場状態そのもの以上に重要なのが芝の内外差。
当日の芝レースを見て、内を通った馬が残っているのか、
外から差す馬が伸びているのかを確認しておきたいところです。
○5番サウンドモリアーナ
対抗はサウンドモリアーナ。
近走で1200mへの対応力を示しており、
今回は3枠5番。
外に速い馬が揃っているだけに、
内側で無理なく脚をためられるのは大きなメリットです。
追い切りだけなら最上位評価ではありませんでしたが、
状態が悪いという意味ではありません。
能力、近走内容、枠順を総合すると今回かなり怖い一頭。
パンジャタワーの相手筆頭としました。
▲4番ジューンブレア
3番手はジューンブレアです。
昨年のスプリンターズS2着馬。
そして中山芝1200mへの適性は、
今回のメンバーでもトップクラスと見ています。
今回は2枠4番。
ロスなく好位を取れる枠は大きなプラスです。
久々の実戦になる点は不安ですが、
コース適性を考えれば簡単には評価を落とせません。
三連複では重要な相手として狙います。
☆15番フリッカージャブ|三連複では2列目へ
近走の充実度なら今回のメンバーでも最上位クラス。
勢いだけではなく、
現在の競走内容そのものに強さを感じます。
不安材料は8枠15番。
前へ行こうとすればスタート後に脚を使う可能性があります。
それでも今回、
三連複では単なる相手候補ではなく、
2列目まで評価を引き上げました。
ジューンブレア、サウンドモリアーナ、ワールズエンドが
すべて馬券圏外になったとしても、
フリッカージャブが来れば三連複を拾える形にします。
特に、
パンジャタワー-スターアニス-フリッカージャブや、
パンジャタワー-ウインカーネリアン-フリッカージャブ
といった組み合わせは十分警戒しておきたいところです。
△6番ワールズエンド|無印にはできない能力
最終段階で評価を上げたのがワールズエンドです。
今年は1400m、1600mの一線級を相手に高い能力を示しており、
純粋な競走能力だけなら今回のメンバーでも上位。
さらに父ロードカナロア。
距離短縮そのものを血統面から悲観する必要はないでしょう。
6番枠なら外の先行馬と無理に競り合う必要もなく、
内から自然に好位を取れる可能性があります。
最大の問題は、
キャリア初の芝1200mということ。
中山1200mは序盤から一気に流れるため、
1400~1600mとは追走の質が異なります。
それでも能力上位馬を三連複から完全に消すのは危険。
2列目の一角として評価します。
△14番ウインカーネリアン
昨年のスプリンターズS勝ち馬。
年齢は重ねていますが、
今回の追い切りを見る限り、
年齢だけを理由に大きく評価を落とすことはできません。
最終追い切りの動きは非常に良く、
当ブログではS評価としました。
14番という外枠から前へ行く必要があり、
昨年より競馬が難しくなる可能性はあります。
それでもこの舞台を勝っている中山適性と現在の状態を考えると、
三連複では押さえておきたい一頭です。
△7番ペアポルックス
人気薄で面白いのがペアポルックス。
今回の追い切り診断でも高く評価した一頭です。
中山芝1200mへの適性も高く、
コース経験という意味では魅力があります。
GⅠで相手が一気に強くなる点は課題ですが、
中山適性+状態の良さを考えると、
三連複の穴として警戒します。
注9番スターアニス|能力は認めても軸にはしない
今回もっとも取捨に迷ったのがスターアニスです。
GⅠ実績があり、
最終追い切りの動きも非常に良く、
当ブログではS評価としました。
能力と状態だけなら当然上位候補です。
それでも評価を一段下げた理由は、
これまでとは大きく異なる1200mの流れへの対応です。
スプリントGⅠではスタート直後から高いスピードが要求されます。
能力だけで対応してしまう可能性も十分ありますが、
積極的に軸にするには未知数も残ります。
ただし今回は「当てたい」という意味でも完全には切りません。
三連複の相手にはしっかり残します。
印は回らなかったが怖い馬
11番ルガル
スプリンターズS勝ちの実績を持つ馬で、
能力を出し切れば馬券圏内に入っても驚けません。
最終追い切りでも状態の改善が感じられました。
ただ今回は相手を広げすぎないため、
ワールズエンドまでを印に加え、
ルガルまでは買い目を広げない判断としました。
10番レイピア
レイピアも三連複では怖い一頭です。
重賞でも安定した走りを続けており、
大崩れしにくいタイプ。
「勝つ馬」というより、
2~3着に入り込む馬を当てる三連複では嫌な存在です。
今回は点数との兼ね合いで印外としました。
3番ママコチャ
スプリンターズS勝ちの実績を持つ馬。
2枠3番も立ち回りやすい枠です。
実績だけなら当然怖い存在ですが、
今回は上位評価した馬との比較で印外にしました。
当日、内を通った馬が明確に伸びる馬場になった場合は
再度注意したい一頭です。
1番レッドモンレーヴ
末脚の能力は侮れません。
ただ今回は最内枠。
後方から運ぶ形になった場合、
馬群の中で進路を確保できるかがポイントです。
展開が極端に前崩れになれば怖い一頭ですが、
今回は買い目を絞るため評価を下げました。
16番ピューロマジック
逃げれば非常にしぶとい馬ですが、
今回は大外16番。
外からハナを取りに行けば、
前半からかなり脚を使う可能性があります。
この馬がペースを作ることで、
むしろパンジャタワーなど後ろの馬に展開が向くと予想しました。
最終買い目|パンジャタワー単複+三連複18点
単勝
13番 パンジャタワー
今回はパンジャタワーの勝ち切りまで期待します。
能力、馬体、仕上がりを総合して、
最も勝ってほしい、そして勝つ可能性が高いと判断した馬です。
複勝
13番 パンジャタワー
今回は単勝以上に複勝を重視します。
外枠から強い競馬をしても、
内をロスなく立ち回った馬にわずかに届かないケースは考えられます。
そのため、
「パンジャタワーが3着以内に来る」ことを馬券全体の中心
にします。
三連複フォーメーション
13 パンジャタワー
2列目
4 ジューンブレア
5 サウンドモリアーナ
6 ワールズエンド
15 フリッカージャブ
3列目
4 ジューンブレア
5 サウンドモリアーナ
6 ワールズエンド
7 ペアポルックス
9 スターアニス
14 ウインカーネリアン
15 フリッカージャブ
合計18点
当初は2列目を4・5・6の3頭としていました。
しかし、この形では
ジューンブレア、サウンドモリアーナ、ワールズエンドが
すべて馬券圏外になった場合、
パンジャタワーが3着以内に来ても三連複が外れてしまいます。
そこで今回は、
近走の充実度が高い15番フリッカージャブを2列目へ追加。
点数は15点から18点へ3点増えますが、
的中を優先するなら許容できる範囲と判断しました。
三連複18点の内訳
13-4-5
13-4-6
13-4-7
13-4-9
13-4-14
13-4-15
13-5-6
13-5-7
13-5-9
13-5-14
13-5-15
13-6-7
13-6-9
13-6-14
13-6-15
13-7-15
13-9-15
13-14-15
太字は現時点でやや厚めに買いたい組み合わせです。
15点から18点へ増やした理由
今回もっとも悩んだのが三連複の点数です。
相手7頭の単純流しなら21点。
それならパンジャタワーさえ来れば、
相手2頭がどの組み合わせでも拾えます。
ただし21点すべてを買うと、
配当次第では的中しても回収率が低くなります。
逆に15点まで絞ると、
④ジューンブレア、⑤サウンドモリアーナ、⑥ワールズエンドの
いずれかが必ず3着以内に入る
ことが条件になります。
これは少し絞りすぎと判断しました。
そこで中間案として、
⑮フリッカージャブを2列目に追加した18点を採用します。
◎13 パンジャタワーが3着以内
+
4 ジューンブレア
5 サウンドモリアーナ
6 ワールズエンド
15 フリッカージャブ
この4頭のうち最低1頭は3着以内に入る
という組み立てです。
これなら、
- 13-9-15
- 13-14-15
- 13-7-15
といった、
④⑤⑥がすべて飛んだケースも一部拾えるようになります。
それでも④⑤⑥⑮が全滅した場合は外れますが、
そこまで広げるなら7頭流し21点になります。
今回は的中率と点数のバランスを取って18点としました。
資金配分の考え方
今回は三連複だけに資金を集中させるより、
パンジャタワーの単勝・複勝を馬券の土台にします。
| 券種 | 目安 | 狙い |
|---|---|---|
| 単勝13 | 30% | パンジャタワーの勝ち切り |
| 複勝13 | 40% | 今回もっとも重視 |
| 三連複18点 | 30% | 相手が噛み合った時の上積み |
例えば1万円を使うなら、
- 単勝13番 3,000円
- 複勝13番 4,000円
- 三連複 合計3,000円前後
という配分が一つの目安です。
三連複は18点すべてを同額にするのではなく、
本線を200円、押さえを100円というように
強弱をつける方法もあります。
特に厚くしたいのは、
- 13-4-5
- 13-4-6
- 13-4-15
- 13-5-6
- 13-5-15
- 13-6-15
- 13-9-15
あたりです。
※オッズはレース直前まで変動します。実際の購入額は当日のオッズを確認して調整してください。
今回の予想で一番怖いパターン
本命パンジャタワーにも当然リスクはあります。
一番怖いのは、
13番からポジションを取りに行った結果、終始外を回される展開です。
中山芝1200mでは小さな距離ロスが最後の急坂で響きます。
逆に、外のフリッカージャブやピューロマジックを先に行かせ、
その後ろへスムーズに入れれば理想的。
無理に前を追いかけず、
パンジャタワー自身のリズムで運んでほしいところです。
最終結論|今回はパンジャタワーを信頼
◎ 13番 パンジャタワー
今回は早い段階からパンジャタワーを高く評価してきました。
考察記事だけでなく、
馬体診断でも非常に良く見え、
追い切りを確認しても評価は下がらず、
枠順確定後も致命的なマイナス材料はありませんでした。
13番枠も外の先行馬を見ながら運べれば、
パンジャタワーにとって悪い配置ではありません。
もちろんスプリンターズSは、
一瞬の位置取りや進路で結果が変わる難しいGⅠです。
さらに今回は、
初1200mでも能力の高いワールズエンド、
近走の勢いが非常に強いフリッカージャブ、
GⅠ実績を持つスターアニスなど相手も強力です。
それでも今回のメンバーを
近走能力 → 距離適性 → コース → 追い切り → 馬体 → 枠順 → 展開
の順に総合して考えると、
最も本命にしたいのはパンジャタワーでした。
単勝13番パンジャタワー。
複勝13番パンジャタワー。
そして三連複も13番から。
三連複はフリッカージャブを2列目に加えて18点。
今回は点数を絞りすぎず、
それでも広げすぎないところを狙いました。
秋GⅠ開幕戦。
今回はパンジャタワーを信頼して勝負します。
最終予想まとめ
| 印 | 馬 |
|---|---|
| ◎ | 13 パンジャタワー |
| ○ | 5 サウンドモリアーナ |
| ▲ | 4 ジューンブレア |
| ☆ | 15 フリッカージャブ |
| △ | 6 ワールズエンド |
| △ | 14 ウインカーネリアン |
| △ | 7 ペアポルックス |
| 注 | 9 スターアニス |
単勝
13 パンジャタワー
複勝
13 パンジャタワー
三連複フォーメーション
1列目:13
2列目:4・5・6・15
3列目:4・5・6・7・9・14・15
合計18点
競馬に絶対はありません。本記事は個人的な予想・考察であり、馬券購入は無理のない範囲でお楽しみください。
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