WEEKLY RACING REVIEW|2026.10.10-10.12
重賞3レースと注目2歳馬を振り返る
スワンSではダイヤモンドノットがハナ差の激闘を制し、アイルランドトロフィーではオークス馬カムニャックが復活を印象づける勝利。
そしてサウジアラビアRCでは、エフフォーリア産駒アゴルディーノが重賞初制覇を飾りました。
さらに、紫菊賞ではコントレイル産駒ドラゴンバルドが惜しい2着。新馬戦でも良血馬の活躍が目立った3日間でした。
今回はレースの着順だけでなく、展開・位置取り・血統、そして次走につながる材料を中心に振り返ります。
先週は前残りの競馬が目立ちましたが、今週は好位から押し切った馬も、後方から鋭い末脚で追い込んだ馬も活躍しました。
単純に先行有利・差し有利と決めつけず、レースごとの流れと各馬の能力を見直したいと思います。
今週の主な結果と予想の振り返り
| レース | 上位3頭 | ブログの本命 |
|---|---|---|
| サウジアラビアRC | ①アゴルディーノ ②サトノハクマイ ③フィリオソラーレ |
◎ベルウッドディープ 5着 |
| アイルランドT | ①カムニャック ②ジョスラン ③ラヴァンダ |
◎ラヴァンダ 3着 |
| スワンS | ①ダイヤモンドノット ②スズハローム ③オフトレイル |
◎オフトレイル 3着 |
※予想印は当ブログのレース前の最終予想記事に基づきます。
先週は人気薄の激走も多く、予想が難しい結果となりましたが、今週は本命2頭が3着以内に入りました。
また、アイルランドトロフィーでは○カムニャックが1着、スワンSでも○ダイヤモンドノットが1着。
勝ち馬の評価という意味では、予想の方向性も悪くなかったと思います。
ただし、サウジアラビアRCでは勝ったアゴルディーノを次点にとどめ、スワンSでは2着スズハロームを拾えませんでした。
こうした点を次の予想に生かしながら、各レースを詳しく振り返ります。
サウジアラビアRC|アゴルディーノが差し切り、エフフォーリア産駒が重賞初制覇
10月10日に東京芝1600mで行われたサウジアラビアロイヤルカップ(GⅢ)。
勝ったのは3番人気のアゴルディーノでした。
| 着順 | 馬名 | 人気 | 予想印 |
|---|---|---|---|
| 1着 | アゴルディーノ | 3番人気 | 次点 |
| 2着 | サトノハクマイ | 6番人気 | ▲ |
| 3着 | フィリオソラーレ | 1番人気 | ○ |
| 5着 | ベルウッドディープ | 2番人気 | ◎ |
アゴルディーノは道中9番手で脚をため、直線では外から力強く追い込みました。
上がり3ハロン33秒4の末脚を使い、先に抜け出したサトノハクマイをクビ差で差し切り。勝ち時計は1分34秒4でした。
3番人気・1着
上がり33.4秒
東京芝1600m
父:エフフォーリア
母:モルトフェリーチェ
母父:ディープインパクト
父エフフォーリアにとって、今回が産駒初のJRA重賞勝利となりました。
アゴルディーノは函館芝1200mの新馬戦を勝ち、続く札幌芝1800mのコスモス賞で2着。そして今回は東京芝1600mで重賞制覇。
異なる距離や競馬場で結果を残していることは大きな強みでしょう。
特に今回は、後方から速い末脚を使って差し切った点に価値があります。これまでの先行する競馬とは違う形でも勝利できたことで、今後の選択肢が広がりそうです。
来年のクラシック路線につながる存在になるのか、引き続き注目したい一頭です。
◎ベルウッドディープは5着|好調教でも勝ち切れず
本命に選んだベルウッドディープは5着でした。
新馬戦では東京芝1600mを2馬身半差で快勝。最終追い切りでも好時計を記録しており、仕上がりの良さを評価して本命にしました。
今回は道中5番手の好位を確保しましたが、直線では上位勢ほど伸び切れず、勝ち馬から0秒4差でゴール。
位置取りが極端に悪かったわけではなく、単純に展開だけを敗因にするのは難しい内容です。
ただ、まだキャリア2戦の2歳馬です。今回の一戦で能力を決めつける必要はありません。
次走では今回の経験を生かし、もう一段階成長した姿を見せてほしいところです。
○フィリオソラーレ3着、▲サトノハクマイ2着
対抗フィリオソラーレは1番人気で3着。7番手から上がり33秒9を使い、一定の能力を見せました。
一方、6番人気だったサトノハクマイは4コーナー4番手から粘り込み、クビ差の2着と好走。
最終予想で▲評価にしたサトノハクマイが上位に入った点は、今後の予想にもつながる好材料でした。
アゴルディーノは前走コスモス賞で勝ち馬とタイム差なしの2着。既走馬相手に好走した実績を、もう少し高く評価してもよかったと思います。
調教や新馬戦の勝ち方も大切ですが、相手関係が強くなったレースでどれだけ走れたかという実戦内容を、引き続き重視したいところです。
アイルランドトロフィー|カムニャックが能力を証明
10月11日に東京芝1800mで行われたアイルランドトロフィー(GⅡ)。
勝ったのは1番人気のカムニャックでした。
| 着順 | 馬名 | 人気 | 予想印 |
|---|---|---|---|
| 1着 | カムニャック | 1番人気 | ○ |
| 2着 | ジョスラン | 4番人気 | △ |
| 3着 | ラヴァンダ | 2番人気 | ◎ |
| 8着 | クイーンズウォーク | 3番人気 | ▲ |
レースは前半1000mが57秒9。セキトバイーストが逃げる流れとなりました。
カムニャックは道中8番手付近で脚をため、直線では上がり33秒4を使って差し切り。
勝ち時計は1分44秒4。2着ジョスランに半馬身差をつけました。
1番人気・1着
上がり33.4秒
父ブラックタイド
カムニャックは2025年のオークス馬。もともとの能力を考えれば、今回の勝利も十分納得できる結果です。
今回は中団から無理なく運び、直線で確実に脚を使いました。
単に展開が向いただけではなく、牝馬重賞で実績上位の能力を改めて示したと考えています。
今後、GⅠ級の相手と戦った際にも今回のような末脚を使えるか、引き続き注目したいところです。
◎ラヴァンダは3着|能力は示したが連覇ならず
本命に選んだラヴァンダは3着でした。
昨年のアイルランドトロフィーを勝ち、今年の中京記念でもレコード勝ち。近走の充実ぶりと東京芝1800mへの適性を高く評価していました。
今回は道中10番手前後から進み、4コーナーでは11番手。直線では上がり33秒6を使って追い込みましたが、前の2頭には届きませんでした。
勝ち馬カムニャックとの差は0秒5。
決して悪い内容ではありませんが、今回はカムニャックの決め手が上回った印象です。
ラヴァンダ自身も力を示しており、今回の敗戦だけで評価を大きく下げる必要はないでしょう。
ジョスラン2着|相手評価は正解だった
2着ジョスランは4番人気。
6番手から上がり33秒7で伸び、カムニャックに半馬身差まで迫りました。
最終予想では△評価でしたが、距離適性と末脚を評価して相手に残した判断は良かったと思います。
次走も相手関係や条件が合えば、重賞で十分に好走を期待できそうです。
最終予想で買い目候補に挙げたワイド⑪-⑯(ラヴァンダ-カムニャック)は、380円の的中組み合わせでした。
単勝⑪は外れましたが、◎ラヴァンダ3着、○カムニャック1着という評価は概ね良かったと思います。
なお、ここでは予想上の買い目を振り返っており、実際の馬券購入結果を示すものではありません。
スワンS|ダイヤモンドノットがハナ差の激闘を制す
10月12日に京都芝1400mで行われたスワンステークス(GⅡ)。
勝ったのは2番人気のダイヤモンドノットでした。
| 着順 | 馬名 | 人気 | 予想印 |
|---|---|---|---|
| 1着 | ダイヤモンドノット | 2番人気 | ○ |
| 2着 | スズハローム | 8番人気 | 無印 |
| 3着 | オフトレイル | 1番人気 | ◎ |
ダイヤモンドノットは4番手の好位につけ、直線で早めに抜け出しました。
しかし、後方16番手からスズハロームが猛追。
最後はダイヤモンドノットがハナ差でしのぎ切り、1分19秒2で勝利しました。
2番人気・1着
4番手から抜け出し
父ブリックスアンドモルタル
ダイヤモンドノットについては、前走セントウルS8着からの巻き返しが大きなポイントでした。
前走の敗戦は気になりましたが、今回は1200mから1400mへ距離が延びる条件。
最終予想でも得意距離への復帰を評価し、○対抗に残しました。
結果は見事な1着。
今回の勝利からも、前走の着順だけではなく、距離やコースの適性を重視することの大切さを感じました。
3歳馬で55kgという斤量条件も味方したと考えられますが、古馬の実力馬を相手に重賞を勝ち切った点は評価したいところです。
8番人気・2着
16番手から追い込み
上がり32.7秒
今回、最も印象的な末脚を見せたのはスズハロームでした。
道中は16番手の後方待機。直線では一気に加速し、勝ち馬とハナ差の2着まで追い込みました。
上がり3ハロン32秒7は、今回のメンバーで最速でした。
ただし、これだけ速い末脚を使っても勝ち切れなかったのは、やはり道中の位置取りが影響したと考えられます。
前にいるダイヤモンドノットも33秒8でまとめていますから、直線だけで差し切るのは簡単ではありません。
今後も末脚の破壊力には注目したいですが、展開と位置取りによって結果が左右される可能性は意識しておきたい馬です。
◎オフトレイルは3着|58kgでも力を見せた
本命オフトレイルは3着でした。
2025年のスワンSを勝っていることから、京都芝1400mへの適性を高く評価していました。
今回は11番手から上がり33秒2を使い、勝ち馬とハナ+クビ差の接戦。
58kgを背負っていたことを考えれば、内容は悪くありません。
惜しくも連覇はなりませんでしたが、この舞台への適性は改めて証明したと考えています。
最終予想の本線だったワイド①-⑨(ダイヤモンドノット-オフトレイル)は、570円の的中組み合わせでした。
◎オフトレイルが3着、○ダイヤモンドノットが1着。中心2頭の評価は良かったと思います。
一方、2着スズハロームは無印。後方から極端に速い末脚を使う馬の取り扱いは、今後も難しい課題になりそうです。
先週と今週の違い|先行力と末脚のバランス
先週の毎日王冠と京都大賞典では、前の位置で運んだ馬が好走するレースが目立ちました。
一方、今週はサウジアラビアRCでアゴルディーノが9番手から差し切り、スワンSではスズハロームが16番手から2着まで追い込んでいます。
それでも、スワンSを勝ったのは好位4番手で競馬を進めたダイヤモンドノットでした。
改めて感じるのは、末脚の速さだけでなく、その末脚をどの位置から使えるのかが重要だということです。
ただし、差し馬でも能力が高ければ届くレースはあります。位置取りだけで判断せず、各馬の能力と当日の流れを総合して考える必要がありそうです。
紫菊賞|コントレイル産駒ドラゴンバルドは惜しい2着
10月10日の京都芝2000mで行われた紫菊賞にも、今後が楽しみな2歳馬が出走しました。
特に注目していたのは、コントレイル産駒のドラゴンバルドです。
| 着順 | 馬名 | 人気 | 上がり3F |
|---|---|---|---|
| 1着 | ビップヴィーナス | 6番人気 | 34.1秒 |
| 2着 | ドラゴンバルド | 1番人気 | 33.9秒 |
| 3着 | ホウオウワールド | 3番人気 | 34.2秒 |
レースは6頭立ての少頭数。
ドラゴンバルドは4番手から徐々に進出し、4コーナーでは3番手。直線では前のビップヴィーナスとの差を詰めましたが、わずかハナ差で敗れました。
1番人気・2着
上がり33.9秒
父コントレイル
新馬戦を勝って臨んだ今回の紫菊賞。相手も初戦を勝ち上がってきた馬たちで、前走より厳しい競馬になることは想定されました。
今回はビップヴィーナスに押し切られましたが、最後まで差を詰めており、能力面では十分に見どころがありました。
一方、勝ち馬を捕まえ切れなかったことも事実。特に前で運んだ馬に速い上がりを使われる展開では、仕掛けるタイミングや位置取りが重要になります。
今回の敗戦を悲観しすぎる必要はありませんが、クラシック路線を期待するなら、今後さらに成長した姿を見たいところです。
6番人気ビップヴィーナスも評価したい
勝ったビップヴィーナスは道中2番手から抜け出し、最後までしぶとく粘りました。
人気薄の勝利でしたが、前の位置を確保して上がり34秒1でまとめた競馬は評価できます。
ドラゴンバルドだけでなく、勝ち馬の今後にも注目したいです。
ドラゴンバルドは勝利まであと一歩でしたが、1勝クラスでも能力を示しました。今後は今回の経験を生かし、もう少し前の位置からでも持ち味の末脚を発揮できるかに注目したいと思います。
結果:JRA公式 紫菊賞
週間デビューWatch|良血馬たちの初戦を振り返る
今週は3日間開催ということもあり、注目の新馬戦が多数組まれていました。
当ブログの「週間デビューWatch」でも、良血馬や高額馬、注目種牡馬の産駒を事前に紹介しています。
今回も事前に取り上げた馬から新馬勝ち馬が複数登場しました。
| 馬名 | 結果 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| サトノカグラ | 1着 | サートゥルナーリア産駒 |
| キューティボンド | 1着 | ダノンベルーガの半妹 |
| ブレイクソロ | 1着 | コントレイル産駒 |
| ゴルトクリーガー | 1着 | 京都芝2000m新馬勝ち |
| アスクゴクジョウ | 2着 | キズナ産駒の高額馬 |
| ホールノート | 2着 | スルーセブンシーズ半妹 |
| フォンテキアーラ | 2着 | コントレイル産駒 |
| ラニアケア | 6着 | スターズオンアース半弟 |
新馬戦では血統や評判だけでなく、実際にどのようなレースを見せるかも楽しみの一つです。
今回は特に印象に残った馬を取り上げます。
キューティボンド|良血牝馬が快勝デビュー
新馬戦1着
父サートゥルナーリア
京都芝1600m
ダノンベルーガ、ボンドガールの半妹として、デビュー前から注目していたキューティボンド。
京都芝1600mの新馬戦では1番人気に応え、1分33秒1で勝利しました。
中団から直線で外へ出すと、最後までしっかりと伸びて1馬身1/4差の勝利。
半兄ダノンベルーガ、半姉ボンドガールの実績を考えても、今後が楽しみな牝馬です。
父サートゥルナーリアの産駒は芝の新馬戦でも存在感を見せており、来年のクラシック戦線に有力馬を送り出せるのか注目しています。
サトノカグラ|サートゥルナーリア産駒がもう1頭勝利
東京芝1800mの新馬戦では、サトノカグラが2番人気で勝利しました。
道中3~4番手で進み、上がり32秒7を記録。
アスクゴクジョウを1馬身差で退け、初戦を飾りました。
同じ週にキューティボンドも勝利しており、サートゥルナーリア産駒の勢いを改めて感じる結果です。
まだデビュー戦なので今後の能力比較は慎重に見たいですが、サトノカグラも次走が楽しみな一頭です。
ブレイクソロ|コントレイル産駒が新馬勝ち
4番人気・1着
父コントレイル
東京芝1600m
東京芝1600mでは、コントレイル産駒ブレイクソロが新馬勝ちを決めました。
道中は中団で脚をため、直線で鋭く加速。1番人気ランギヌイとの競り合いをアタマ差で制しました。
初戦から勝ち切ったことは大きなプラス材料です。
コントレイル産駒はまだ成長途上の馬も多く、今後の成長によって評価が変わる可能性があります。
ブレイクソロも次走で相手が強くなった時にどこまで通用するのか、期待して見守りたいと思います。
ラニアケアは6着|初戦だけで判断する必要はない
スターズオンアースの半弟として注目を集めたラニアケアは、東京芝2000mの新馬戦で1番人気に支持されましたが、結果は6着でした。
このレースを勝ったのは、キタサンブラック産駒グロリアススマイル。
ラニアケアにとっては残念な結果ですが、良血馬でも新馬戦で能力を十分に発揮できないことはあります。
初戦の着順だけで今後の可能性を否定するのではなく、次走でどれだけ変わるのかを見たいところです。
アスクゴクジョウ、ホールノート、フォンテキアーラも次走注目
アスクゴクジョウはサトノカグラの2着。
ホールノートも東京芝2000mで2着に入りました。
さらにコントレイル産駒フォンテキアーラは、東京芝1600mの新馬戦で2着。
いずれも初戦から馬券圏内に入っており、次走での勝ち上がりに期待したいです。
この企画は新馬戦の馬券をすべて当てることが目的ではありません。
注目の血統馬がどんなレースでデビューするのかを紹介し、その後の成長を追っていくことに意味があります。
初戦で負けた馬が後に重賞を勝つこともあります。今週紹介した馬たちも、引き続き注目していきたいと思います。
関連記事:週間デビューWatch2026|良血馬ぞろいの3日間開催
今週の競馬から感じた3つのポイント
① 近走内容と能力比較を第一に考えたい
サウジアラビアRCを勝ったアゴルディーノは、前走のコスモス賞で勝ち馬とタイム差なしの2着でした。
調教時計や新馬戦の勝ち方も重要ですが、実際に既走馬相手にどんな競馬をしたのかという実戦内容には大きな価値があります。
今後も近走内容と能力比較を予想の中心に置きたいと思います。
② 距離適性は前走の着順以上に重要なことがある
スワンSを勝ったダイヤモンドノットは、前走セントウルSで8着でした。
しかし今回は1400mへ戻り、得意条件で重賞勝利。
前走の結果をそのまま評価に使うのではなく、なぜ敗れたのか、今回の条件で改善が期待できるのかまで考える必要があります。
③ 差し馬は末脚と位置取りの両方を見る
スワンSのスズハロームは上がり32秒7で追い込みましたが、ハナ差で2着。
一方、アゴルディーノは後方から上がり33秒4で差し切りました。
差し馬が届くかどうかは、その馬自身の能力に加えて、先行馬の余力、レースの流れ、直線での進路などが関係します。
末脚の数字だけでなく、どの位置から脚を使ったのかまで確認したいです。
次走以降も注目したい馬
エフフォーリア産駒の重賞初勝利馬。函館1200m、札幌1800m、東京1600mで好走しており、今後の距離選択にも注目。
京都芝1400mで重賞勝利。得意距離での先行力と末脚を生かし、今後も短距離・マイル路線で活躍できるか。
スワンSで上がり32秒7の豪脚。展開次第で重賞勝利も狙えそうな内容でした。
紫菊賞はハナ差2着。コントレイル産駒として引き続き成長を期待したい一頭です。
ダノンベルーガ、ボンドガールの半妹。新馬戦で見せた走りから、今後の牝馬クラシック路線でも注目したい存在です。
東京芝1600mの新馬戦を勝利。コントレイル産駒から今後の重賞戦線で活躍する馬が登場するのか、楽しみにしています。
総括|今週は予想にも血統にも収穫の多い3日間
今週の重賞では、◎ラヴァンダが3着、◎オフトレイルも3着。
勝ち馬についても、アイルランドトロフィーでは○カムニャック、スワンSでは○ダイヤモンドノットを評価できていました。
サウジアラビアRCでは◎ベルウッドディープが5着に敗れましたが、▲サトノハクマイが2着、○フィリオソラーレが3着と、相手評価には収穫がありました。
すべてが思い通りになったわけではありませんが、先週に比べると予想の方向性は良かったと感じます。
- サウジアラビアRCはアゴルディーノが差し切り、エフフォーリア産駒重賞初制覇。
- アイルランドTではカムニャックがオークス馬の能力を発揮。
- スワンSはダイヤモンドノットが好位から抜け出し、ハナ差の接戦を制した。
- 紫菊賞ではコントレイル産駒ドラゴンバルドが惜しい2着。
- 週間デビューWatchではサートゥルナーリア産駒やコントレイル産駒から新馬勝ち馬が登場。
個人的には、今週は2歳馬の動向が特に面白かったです。
エフフォーリア産駒が重賞を勝ち、サートゥルナーリア産駒からも期待馬が続々と登場。
そしてコントレイル産駒ブレイクソロの新馬勝ち、ドラゴンバルドの惜敗など、来年のクラシックへ向けて注目したい材料が多くありました。
こうした馬たちが今後どのように成長していくのか、引き続き追いかけていきたいと思います。
来週は秋華賞も控えています。実績馬と上がり馬の能力比較、距離適性、展開をじっくり考えながら予想していきたいですね。
今週も競馬、お疲れさまでした。
※レース結果・着順・通過順位・上がりタイムなどは2026年10月13日時点のJRA公式発表をもとに確認しています。
※本記事はレース後の個人的な回顧・考察です。馬券の結果については予想上の買い目と実際の購入状況を区別しています。馬券購入は無理のない範囲でお楽しみください。
公式情報:JRA 日本中央競馬会
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