完全新作ガンダムゲーム『GUNDAM ROGUE ORBIT(ガンダム ローグ オービット)』の発売日が、2027年3月5日に決定しました。
本作は、ガンダムを操作して地上と空中を高速で駆け回るアクションゲームです。武器や機体パーツ、特殊スキルを組み合わせ、自分の戦い方に合ったガンダムを作り上げられます。
映像を見て『ARMORED CORE VI』や『ガンダムブレイカー』を思い浮かべた人も多いかもしれません。しかし、本作はそれらをそのままガンダムに置き換えた作品ではなく、物語、高機動アクション、機体カスタマイズを組み合わせた新しいガンダムゲームになりそうです。
『GUNDAM ROGUE ORBIT』は、フォトリアルに描かれた完全新規の世界を舞台に、自分だけのガンダムを組み上げて戦うハイスピードアクションです。ストーリーは1人で楽しめるほか、オンライン協力プレイにも対応。現時点では、PS5・Xbox Series X|S・Steamで発売予定です。
『GUNDAM ROGUE ORBIT』の基本情報
- タイトル
- GUNDAM ROGUE ORBIT
- 発売日
- 2027年3月5日(金)
- 対応機種
- PS5/Xbox Series X|S/Steam
- ジャンル
- アクション
- 開発
- バンダイナムコスタジオ
- プレイ形式
- 1人プレイ/オンライン協力プレイ対応
- 通常版価格
- 8,910円(税込)
- CERO
- 審査予定
現時点でNintendo Switch 2版やPS4版は発表されていません。
PS5のPlayStation Storeでは、1人プレイに加えて最大3人のオンラインプレイヤーに対応すると案内されています。Steam版にも「オンライン協力プレイ」の表記があります。
『ガンダム ローグ オービット』はどんなゲーム?
本作を簡単に表現すると、自分好みに組み上げたガンダムで、地上と空中を高速移動しながら戦う3Dアクションゲームです。
プレイヤーが操作するのは、主人公レクスが搭乗する「ガンダムヘリックス」。武器を交換するだけではなく、機体を構成するパーツや特殊装備、スキル、カラーリングまで変更できます。
地上と空中を自在に移動し、立体的に攻撃を組み立てます。
武器タイプによって攻撃範囲や得意な距離、固有スキルが変化します。
パーツ、能力、カラー、MODスキンを組み合わせて機体を構築できます。
既存アニメの再現ではなく、新しい世界とキャラクターによる物語が描かれます。
公式サイトでは「高機動で立体的なバトル」が大きな特徴として紹介されています。
地上戦だけに固定されず、上空へ飛び上がって攻撃したり、離れた敵へ一気に接近したりと、モビルスーツの機動力を前面に出した戦闘が楽しめそうです。
舞台は既存作品とは異なる完全新規の世界
『GUNDAM ROGUE ORBIT』は、『機動戦士ガンダム』や『機動戦士ガンダムSEED』などの物語をゲーム化した作品ではありません。
主人公は、ガンダムヘリックスのパイロット「レクス」。相棒のハロ「ヴィー」とともに、太陽系外から飛来したシリコン生命体「アポカリプス」の脅威へ立ち向かいます。
敵となる「アポカリプス」とは?
アポカリプスは、恒星間航行が可能な物体から分離し、増殖したシリコン生命体です。
公開映像には巨大な敵や、正体の分からない黒い機体も登場しています。単純な地球連邦対ジオンのような勢力戦ではなく、人類と未知の存在を巡るSF色の強い物語になりそうです。
アニメと連動する「RGプロジェクト」
本作は、神山健治監督と作家の円城塔氏によって構築された共通世界を、アニメーションやゲームなどの複数媒体で描く「RGプロジェクト」の一部です。
アニメとゲームは同じ世界と歴史を共有しますが、それぞれ単独でも楽しめる内容と説明されています。
既存シリーズの知識を前提にした作品ではないため、ガンダムに詳しくない人でも入りやすい可能性があります。一方で、ガンダムファンにとっては、新しい機体や世界設定を追いかける楽しみがあります。
戦闘は地上と空中を使うハイスピードアクション
戦闘では、フィールドを高速で移動しながら、武器固有のアクション、タクティカルスキル、アポカリプスユニットを組み合わせます。
映像を見る限り、巨大ロボットの重量感だけを重視した戦闘ではありません。攻撃、回避、急接近、空中移動を連続させる、かなりスピード感のある作りです。
公開されている3種類の武器
チャージ攻撃による強力な一撃を得意とする武器です。固有スキル「アンカー」を使用すると、離れた敵へ急接近できます。
中距離からの突進攻撃が特徴。敵との距離が離れているほどダメージが上昇し、固有スキル「ビームファランクス」による中距離攻撃も使用できます。
広範囲を攻撃しやすく、複数の敵との戦闘を得意とします。「モードチェンジ」によって、近接向けのソードモードと範囲攻撃向けのウィップモードを切り替えられます。
単純に攻撃力の高い武器を選ぶのではなく、ボスの動き、敵との距離、集団戦か一対一かによって、武器を使い分けるゲームになりそうです。
タクティカルスキルとAP-U
通常の武器アクションに加えて、「タクティカルスキル」と「アポカリプスユニット(AP-U)」も用意されています。
公式映像では、攻撃を補助するものだけでなく、防御や援護に使える能力も確認できます。どの能力を組み合わせるかによって、近接特化、遠距離型、機動力重視、支援型など、異なる戦い方を作れそうです。
形勢を逆転する「OVER-RISE」
敵を攻撃して「G.U.N.RISE」ゲージを最大までためると、「OVER-RISE」を発動できます。
発動中は一定時間、機体の攻撃力と機動力が強化されます。ボスの隙に合わせて使用したり、敵に囲まれた場面から一気に反撃したりと、戦況を変える切り札になりそうです。
機体カスタマイズはどこまでできる?
『GUNDAM ROGUE ORBIT』の大きな魅力が、ガンダムヘリックスのカスタマイズです。
武器だけでなく、機体を構成するパーツごとに装備を変更可能。組み合わせによって、ステータスやアビリティも変化します。
- 複数の武器タイプ
- 機体フレームや各種ユニット
- アポカリプスユニット(AP-U)
- タクティカルスキル
- 機体カラー
- 外見を大きく変えるMODスキン
見た目だけを変更する簡単な着せ替えではなく、装備構成によって戦い方そのものが変わるシステムです。
性能と外見を分けて考えられる
機体パーツの組み合わせによって性能やアビリティが変化する一方、カラーリングは自分の好みに合わせて設定できます。
さらに「MODスキン」を装着すると、現在のパーツ構成に関係なく、機体全体の外見を別の姿へ変更できます。
State of Playでは、初代『機動戦士ガンダム』のRX-78-2ガンダムを再現したMODスキンも公開されました。
MODスキンを使っても、機体性能やアクションは変わりません。「性能面では自分の好きな装備を使いたいが、外見はRX-78-2にしたい」といった遊び方ができます。
性能を優先すると見た目が好みではなくなる問題を避けられるため、非常に使いやすい仕組みです。
『アーマード・コア6』とは何が違う?
公開映像を見て、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』に似ていると感じた人もいるでしょう。
高速で移動するロボットアクション、パーツや武器の組み替え、巨大なボスとの戦闘など、共通して見える部分は確かにあります。
ただし、『GUNDAM ROGUE ORBIT』は『AC6』のガンダム版と断定できる作品ではありません。
細かな機体構築とミッション攻略が中心。重量、EN負荷、武器との相性まで考えて機体を組み上げる、メカアクションとしての奥深さがあります。
ガンダムらしい人間ドラマと映像表現、高機動アクション、武器固有スキル、AP-Uなどを組み合わせた戦闘が中心です。
特に本作では、武器ごとに明確な固有アクションやスキルが用意され、OVER-RISEによる一時強化も存在します。
『AC6』のような細かな数値管理をどこまで求められるかはまだ不明ですが、現時点では、よりキャラクターアクション寄りの分かりやすい爽快感を重視しているように見えます。
『ガンダムブレイカー4』との違いは?
機体をカスタマイズできるガンダムゲームとしては、『ガンダムブレイカー4』との違いも気になるところです。
ガンダムブレイカーは既存機体のパーツを組み合わせる
『ガンダムブレイカー4』では、歴代ガンダム作品に登場する頭部、胴体、腕、脚、バックパックなどを自由に組み合わせ、オリジナルのガンプラを作ることが大きな目的です。
ローグ オービットはガンダムヘリックスを強化する
一方、『GUNDAM ROGUE ORBIT』は、主人公機ガンダムヘリックスを中心に、装備や機体構成、スキルを変更して戦う作品です。
現時点では、歴代モビルスーツのパーツを自由に混ぜてオリジナル機体を作れるとは発表されていません。
RX-78-2などは、性能を変えずに外見を変更するMODスキンとして登場します。
ガンダムブレイカーは「ガンプラを自由に作る楽しさ」が中心。ローグ オービットは「主人公機を自分の戦略に合わせて強化し、物語と高速戦闘を楽しむこと」が中心になりそうです。
登場するキャラクターとモビルスーツ
現時点で公式サイトに掲載されている主な組み合わせは、次の通りです。
主人公。ガンダムヘリックスのパイロットとして、相棒のハロ「ヴィー」とともにアポカリプスへ立ち向かいます。
型式番号ARK-10。プレイヤーが操作する本作の中心機体です。
モビルスーツ「バウバラム」とともに公開されているキャラクターです。
モビルスーツ「ケリィース」のパイロットとして紹介されています。
公開映像には、このほかにも複数のモビルスーツや巨大な敵、黒い機体が登場しています。
味方になる人物、敵対する勢力、オンライン協力プレイで使用できる機体などは、今後の情報公開で明らかになりそうです。
オンライン協力プレイにも対応
本作はストーリーを楽しむ1人用アクションである一方、オンライン協力プレイにも対応しています。
PS5版は、PlayStation Store上で最大3人のオンラインプレイヤーに対応。Steam版にもオンライン協力プレイの表記があります。
ガンダムヘリックスだけでなく、仲間のモビルスーツを操作できるのか、専用の協力ミッションが用意されるのかは、まだ詳しく発表されていません。
今後確認したいオンライン要素
- ストーリーモードを協力して進められるのか
- 協力プレイ専用ミッションがあるのか
- 使用できるモビルスーツの種類
- クロスプレイに対応するのか
- オンライン対戦が用意されるのか
- 協力プレイ時の難易度や報酬
オンライン対応は本作の重要な要素ですが、現段階では対戦ゲームよりも、1人用ストーリーと協力型アクションを組み合わせた作品と考えるのがよさそうです。
通常版・デラックス版・コレクターズ版の違い
通常版|8,910円
ゲーム本編のみを収録した基本エディションです。
ダウンロード版を予約、またはパッケージ版を早期購入すると、機体カラー「アースブルー」を早期解放できます。
まずはゲーム本編を遊びたい人、追加カラーやデジタル特典を重視しない人には通常版で十分です。
デジタルデラックスエディション|11,880円
ゲーム本編に、次のデジタルコンテンツを追加したエディションです。
- ミッション報酬ブースト
- 機体カラーセット
- MODスキンセット
- Digital Artwork & Music Selection
通常版との差額は2,970円です。機体の見た目を細かく変更したい人や、アート、音楽を楽しみたい人向けとなります。
デラックス版の内容を後から追加できる「デラックスアップグレードパック」も案内されています。
コレクターズエディション|15,840円
コレクターズエディションには、ゲーム本編と実物の限定アイテムが付属します。
- ゲーム本編
- HG 1/144 ガンダムヘリックス(アースブルーVer.)
- 「ガンダムカードゲーム」プロモーションカード5種
- マルチスチールケース
取り扱い機種はPS5とSteamです。限定ガンプラが欲しい人には魅力的ですが、公式の商品一覧ではデジタルデラックス版のDLCはセット内容に含まれていません。
ゲーム本編だけでよいなら通常版。カラーやMODスキンも楽しみたいならデジタルデラックス版。限定ガンダムヘリックスのガンプラが欲しい場合はコレクターズエディションが候補です。
Switch 2版は発売される?
2026年9月8日時点で発表されている対応機種は、PS5、Xbox Series X|S、Steamの3機種です。Nintendo Switch 2版は発表されていません。
本作は、高速で展開する戦闘やフォトリアルな宇宙空間を特徴としています。性能面だけを見ればSwitch 2への展開を完全に否定することはできませんが、現時点で後発移植を示す公式情報はありません。
そのため、発売日に遊びたい場合は、PS5、Xbox Series X|S、Steamのいずれかを選ぶ必要があります。
現時点で期待できるところ
ガンダムらしい高速戦闘を楽しめそう
地上と空中を行き来する機動力、離れた敵への急接近、広範囲攻撃など、モビルスーツを動かす気持ちよさが重視されています。
公開映像では、かなり派手な攻撃や巨大な敵との戦闘も確認できました。ガンダムゲームの中でも、スピード感と爽快感を前面に出した作品になりそうです。
性能と外見を両立できる
パーツで性能を調整しながら、カラーやMODスキンで見た目を変更できる点は好印象です。
性能を優先して組んだ機体でも、MODスキンによって好きなガンダムの姿で戦えるため、見た目と強さのどちらかを諦める必要がありません。
既存作品を知らなくても入りやすい
完全新規の世界を舞台にしており、過去のガンダム作品をすべて見ておく必要はありません。
アクションゲームとして本作からガンダムに触れ、気になった機体や世界設定を後から調べる楽しみ方もできそうです。
発売前に気になる点
ミッション構成やボリュームは不明
ストーリーが一本道なのか、拠点から複数のミッションを選ぶ形式なのか、フィールド探索がどこまで用意されるのかは明らかになっていません。
価格は通常版8,910円なので、ストーリーの長さ、サブミッション、機体強化、オンライン協力プレイを含めたボリュームが重要になります。
カスタマイズの深さ
装備によってステータスやアビリティが変化することは判明していますが、パーツ数やビルドの幅はまだ分かりません。
『アーマード・コア6』のような細かな機体構築を期待すると、実際の仕様との違いを感じる可能性があります。
オンライン協力プレイの詳細
オンライン協力プレイ対応は確認できるものの、遊べるモードやクロスプレイの有無は未発表です。
オンライン要素を目的に予約する場合は、今後の公式発表を確認してから判断した方が安全でしょう。
どんな人におすすめできそう?
- スピード感のあるロボットアクションが好き
- 自分好みに機体をカスタマイズしたい
- 『アーマード・コア6』のようなメカアクションが好き
- ガンダムブレイカーとは違う本格アクションを遊びたい
- 既存作品の再現ではない新しいガンダムを見たい
- 1人用ストーリーとオンライン協力プレイの両方を楽しみたい
反対に、歴代ガンダムのパーツを自由に混ぜる遊びを最優先するなら、『ガンダムブレイカー4』とは方向性が異なる点に注意が必要です。
東京ゲームショウ2026で世界最速試遊
『GUNDAM ROGUE ORBIT』は、2026年9月17日から21日まで開催される東京ゲームショウ2026へ出展予定です。
会場では世界最速となる試遊が予定されており、実際の操作感、空中移動、攻撃の重さ、カスタマイズ画面などが確認できそうです。
TGS後にはプレイしたメディアやユーザーから詳しい感想が出てくるため、発売前評価を判断するうえで重要な機会になります。
まとめ|新しいガンダムアクションとして期待できる
『GUNDAM ROGUE ORBIT』は、2027年3月5日にPS5、Xbox Series X|S、Steamで発売される完全新作ガンダムアクションです。
- 地上と空中を駆け回るハイスピードバトル
- 武器ごとに異なる固有アクションとスキル
- タクティカルスキルやAP-Uを組み合わせた戦闘
- OVER-RISEによる機体強化
- 性能と外見を調整できる機体カスタマイズ
- RX-78-2などに姿を変えられるMODスキン
- 完全新規の世界を描くストーリー
- オンライン協力プレイ対応
『アーマード・コア6』を思わせる部分はありますが、本作はガンダムらしい物語、武器固有スキル、MODスキン、オンライン協力プレイを組み合わせた独自の方向を目指しています。
現時点では、ミッション構成、カスタマイズの深さ、オンラインモードの詳細など、まだ分からない部分もあります。
それでも、巨大なガンダムを動かす重量感と、空中を高速で駆け回る爽快感を両立できれば、近年のガンダムゲームの中でも注目度の高い一本になりそうです。
公式情報・参考ページ
- 『GUNDAM ROGUE ORBIT』公式サイト
- 公式サイト|アクション
- 公式サイト|カスタマイズ
- 公式サイト|商品情報
- PlayStation.Blog|発売日・最新情報
- PlayStation Store|商品ページ
※掲載内容は2026年9月8日時点の公式情報を基にしています。発売日、仕様、価格、特典などは今後変更される場合があります。



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