【2026年2歳種牡馬リーディング最新】エフフォーリア2位維持!秋競馬で勢力図に変化

POG 2歳

2026年の中央2歳種牡馬リーディングは、秋競馬に入って上位争いがさらに面白くなってきました。

前回の9月6日終了時点では、シスキンが首位、エフフォーリアが2位。
その下ではサリオス、タワーオブロンドン、コントレイル、サートゥルナーリアが僅差で続いていました。

9月13日の開催終了後もシスキン1位、エフフォーリア2位、サリオス3位という上位3頭は変わっていません。
一方で4位以下では再び順位が動いています。

サートゥルナーリアが6位から4位へ浮上。
コントレイルはスローブギが新馬勝ちして勝ち上がりを7頭へ増やしましたが、賞金順位では5位から6位へ。
さらにシルバーステートが12位から9位まで順位を上げました。

【最新更新】2026年9月16日
ランキング・出走頭数・勝利頭数・勝馬率・AEI・平均勝距離は、
2026年9月13日終了時点の中央2歳競走データを基準に更新しています。
今回の注目ポイント

  • シスキンが首位を維持。依然として10勝・AEI3.63
  • エフフォーリアは勝ち上がり10頭で2位を維持
  • サートゥルナーリアが6位→4位へ浮上
  • コントレイルはスローブギが新馬勝ち。勝ち上がり7頭へ
  • キズナは25頭中8頭勝利、勝馬率32.0%
  • シルバーステートが12位→9位へ上昇
  • キタサンブラックは11位へ後退したものの、平均勝距離1840mは依然として注目
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2026年2歳種牡馬リーディング最新順位

まずは2026年9月13日終了時点の中央2歳リーディングを確認します。
スマートフォンでも見やすいように、順位・種牡馬・主要データの3列にまとめました。

順位 種牡馬 主要データ
1 シスキン 19頭出走/7頭勝利/10勝
勝馬率36.8%・AEI3.63
入着賞金1億5865.4万円/平均1400m
2 エフフォーリア 39頭出走/10頭勝利/10勝
勝馬率25.6%・AEI1.48
入着賞金1億3319.8万円/平均1740m
3 サリオス 28頭出走/5頭勝利/5勝
勝馬率17.9%・AEI1.42
入着賞金9167.4万円/平均1450m
4 サートゥルナーリア 30頭出走/8頭勝利/8勝
勝馬率26.7%・AEI1.31
入着賞金9043.0万円/平均1475m
5 タワーオブロンドン 26頭出走/2頭勝利/3勝
勝馬率7.7%・AEI1.50
入着賞金8945.9万円/平均1200m
6 コントレイル 29頭出走/7頭勝利/7勝
勝馬率24.1%・AEI1.33
入着賞金8857.0万円/平均1857m
7 エピファネイア 24頭出走/7頭勝利/7勝
勝馬率29.2%・AEI1.52
入着賞金8371.0万円/平均1743m
8 キズナ 25頭出走/8頭勝利/8勝
勝馬率32.0%・AEI1.40
入着賞金8047.0万円/平均1675m
9 シルバーステート 20頭出走/6頭勝利/6勝
勝馬率30.0%・AEI1.59
入着賞金7336.6万円/平均1500m
10 インディチャンプ 16頭出走/2頭勝利/3勝
勝馬率12.5%・AEI1.93
入着賞金7120.0万円/平均1600m
11 キタサンブラック 31頭出走/6頭勝利/6勝
勝馬率19.4%・AEI0.98
入着賞金7023.0万円/平均1840m
12 ビッグアーサー 19頭出走/5頭勝利/5勝
勝馬率26.3%・AEI1.57
入着賞金6879.1万円/平均1260m

※入着賞金は本賞+付加賞。勝馬率は勝利頭数÷出走頭数。
※平均勝距離は芝の平均勝距離。
※2歳戦は出走頭数がまだ少ないため、1週間でも順位やAEIが大きく動く場合があります。

9月6日→9月13日で何が変わった?

上位3頭の順位は変わっていませんが、
中位グループではかなり接戦になってきました。

種牡馬 順位変動 この1週間の変化
シスキン 1位 → 1位 7頭勝利・10勝のまま首位維持
エフフォーリア 2位 → 2位 出走37→39頭。勝利頭数10頭を維持
サリオス 3位 → 3位 上積みは小さいが3位をキープ
サートゥルナーリア 6位 → 4位 勝利頭数7→8頭。賞金9000万円台へ
コントレイル 5位 → 6位 スローブギ勝利で6→7頭勝ち上がり
エピファネイア 7位 → 7位 勝利頭数6→7頭。勝馬率29.2%
キズナ 8位 → 8位 勝利頭数7→8頭。勝馬率32.0%へ
シルバーステート 12位 → 9位 勝利頭数5→6頭。上位10位圏へ
キタサンブラック 9位 → 11位 勝利頭数6頭のまま。他種牡馬の上昇で後退

特に注目したいのがサートゥルナーリア、コントレイル、キズナ、シルバーステートです。
順位だけではコントレイルは後退していますが、
内容を見ると勝ち馬はきちんと増えています。

1位 シスキン|首位を維持、スピード性能は依然強力

シスキン
1位
19頭出走
7頭勝利
10勝
勝馬率36.8%
AEI 3.63
平均1400m

シスキンは9月13日終了時点でも首位を守りました。
入着賞金は1億5865.4万円
前週から主要数値はほぼ変わっていませんが、
中京2歳ステークスで産駒ワンツーを決めたアドバンテージが依然として大きく残っています。

19頭の出走で7頭が勝ち上がり、合計10勝。
勝馬率36.8%、AEI3.63という数字は現在の上位陣でも際立っています。

今後のポイント
平均勝距離は1400m。
現時点ではスピード色が強く、マイル以下で非常に高い完成度を示しています。
一方、秋以降に増えてくる1800~2000m戦でどの程度存在感を示せるかは引き続きチェックしたいところです。

2位 エフフォーリア|勝ち上がり10頭の層の厚さ

エフフォーリア
2位
39頭出走
10頭勝利
10勝
勝馬率25.6%
AEI 1.48
平均1740m

エフフォーリアは39頭が出走し、10頭が勝利。
順位は前週と変わらず2位です。

出走頭数が37頭から39頭へ増えた一方で勝利頭数は10頭のままなので、
勝馬率は27.0%から25.6%へ少し低下。
AEIも1.56から1.48へ下がりました。

ただし、これは「失速した」と見るより、
デビュー馬が増える過程で数字が平準化してきたと見る方が自然でしょう。
10頭の勝ち上がりは現在の上位種牡馬の中でも最多です。

入着賞金は1億3319.8万円。
首位シスキンとの差は約2545.6万円まで縮まりました。

エフフォーリア産駒の強み
芝平均勝距離は1740m。
夏の短距離中心の2歳戦より、1800~2000m戦が増える秋以降の方が
父の特徴を発揮しやすい可能性があります。
2027年のクラシックを考える意味でも引き続き注目です。

3位 サリオス|急上昇後もしっかり3位を維持

サリオス
3位
28頭出走
5頭勝利
勝馬率17.9%
AEI 1.42
平均1450m

前回5位から3位へ大きく浮上したサリオスは、
今回も3位をキープしました。

勝利頭数は5頭で変わっていませんが、
イッソスの芝1400m新馬勝ち、ティフォシの芝1800m未勝利勝ちなど、
前週までに見せた勢いによって上位を維持しています。

平均勝距離は1450m。
短距離一辺倒ではなく1800mでも勝ち馬が出ているため、
産駒の適性がどこまで広がっていくのかは今後の見どころです。

4位 サートゥルナーリア|今週の順位上昇で存在感

サートゥルナーリア
6位→4位
30頭出走
8頭勝利
勝馬率26.7%
AEI 1.31
平均1475m

今回もっとも分かりやすく順位を上げたのがサートゥルナーリアです。
前週6位から4位へ浮上しました。

出走頭数は27頭から30頭、勝利頭数は7頭から8頭へ増加。
入着賞金も8054.0万円から9043.0万円まで伸びています。

勝馬率26.7%も十分に高く、
単純な賞金ランキングだけでなく勝ち上がりの安定感もあります。

平均勝距離は1475mと現時点ではややマイル寄りですが、
父自身は皐月賞など中距離G1を勝った馬。
これから1800~2000mの出走馬が増えたとき、
平均距離がどう変化するかにも注目です。

6位 コントレイル|スローブギ勝利で7頭目の勝ち上がり

コントレイル
5位→6位
29頭出走
7頭勝利
勝馬率24.1%
AEI 1.33
平均1857m

コントレイルは前週5位から6位へ順位を下げました。
ただし、ここは順位だけを見て評価を下げる必要はなさそうです。

9月13日の中山芝1800m新馬戦では、
スローブギが1番人気に応えてデビュー勝ち。
これで現2歳世代のコントレイル産駒は、
29頭の出走から7頭が勝ち上がりました。

前回はヴェトロテンペスタが芝2000mで新馬勝ち。
ロマノヴェリテも札幌芝1800mを勝っており、
今回のスローブギも芝1800mです。

やはり目立つ中距離適性
芝平均勝距離は1857m
現在の上位種牡馬の中でも特に長い数字です。
2歳リーディングの順位以上に、
2027年の皐月賞・日本ダービーを考えるうえで興味深い存在になっています。

賞金順位では6位ですが、
入着賞金は8857.0万円。
3位サリオスの9167.4万円との差は約310万円しかありません。

3~6位は非常に接近しており、
次の1勝や特別戦で一気に順位が入れ替わる状況です。

8位 キズナ|勝馬率32.0%、順位以上に安定

キズナ
8位
25頭出走
8頭勝利
勝馬率32.0%
AEI 1.40
平均1675m

キズナは順位こそ8位のままですが、
内容は前週よりさらに良くなっています。

出走25頭から8頭が勝利。
前週の7頭からさらに勝ち馬を増やし、
勝馬率は32.0%まで上昇しました。

これはエフフォーリア、サートゥルナーリア、コントレイル、
エピファネイアなどを上回る数字です。

平均勝距離も1675mあり、
マイルから中距離まで比較的幅広く対応。
現在の2歳リーディング順位だけでは見えにくい
「産駒全体の安定感」はやはりキズナの強みでしょう。

9位 シルバーステート|12位から一気にトップ10入り

シルバーステート
12位→9位
20頭出走
6頭勝利
勝馬率30.0%
AEI 1.59
平均1500m

今回の更新でもう1頭見逃せないのがシルバーステートです。
前週12位から9位へ上昇しました。

20頭の出走から6頭が勝ち上がり、
勝馬率は30.0%。
AEIも1.59と優秀です。

夏の段階ではリーディング上位でそれほど目立っていませんでしたが、
少しずつ勝ち馬を増やしてトップ10へ入ってきました。

平均勝距離は1500m。
現時点ではマイル前後を中心とした成績ですが、
今後の出走数増加によってさらに順位を上げる可能性があります。

勝馬率を見るとリーディング順位とは違う景色

2歳リーディングは獲得賞金で決まるため、
重賞勝ち馬が出ると順位が一気に上昇します。

一方、産駒全体の勝ち上がりを見るなら
勝馬率も重要です。

種牡馬 勝馬率・AEI 平均勝距離
Flightline 50.0%/6.36 1667m
※出走4頭
シスキン 36.8%/3.63 1400m
キズナ 32.0%/1.40 1675m
シルバーステート 30.0%/1.59 1500m
エピファネイア 29.2%/1.52 1743m
サートゥルナーリア 26.7%/1.31 1475m
エフフォーリア 25.6%/1.48 1740m
コントレイル 24.1%/1.33 1857m
キタサンブラック 19.4%/0.98 1840m
サリオス 17.9%/1.42 1450m

Flightlineは50.0%、AEI6.36と非常に高い数字ですが、
出走頭数はまだ4頭。
ショウナンガレオンの札幌2歳ステークス勝ちの影響も大きいため、
他の種牡馬と同じ感覚で比較するのは注意が必要です。

ある程度出走頭数のある種牡馬では、
シスキンの36.8%に続いて
キズナ32.0%、シルバーステート30.0%、エピファネイア29.2%
が目立っています。

平均勝距離ではコントレイルとキタサンブラック

夏競馬では1200~1600mの2歳戦が多いため、
スピード型の種牡馬が賞金を積みやすい傾向があります。

ところが秋競馬に入り1800~2000m戦が増えると、
中距離型の種牡馬にもチャンスが増えてきます。

  • コントレイル1857m
  • キタサンブラック1840m
  • エピファネイア1743m
  • エフフォーリア1740m
  • キズナ1675m
  • Flightline1667m
  • シルバーステート1500m
  • サートゥルナーリア1475m
  • サリオス1450m
  • シスキン1400m

ここではコントレイル1857m、キタサンブラック1840mが明確に長め。
続いてエピファネイア、エフフォーリアが1700m台です。

シスキンが現在の2歳リーディングで首位に立っていることと、
2027年のクラシック路線でどの種牡馬が存在感を示すかは
必ずしも同じではありません。

皐月賞や日本ダービーを意識するなら、
順位だけでなく平均勝距離や1800~2000m戦の内容も追っていきたいところです。

キタサンブラックは11位でも見限れない

キタサンブラック
9位→11位
31頭出走
6頭勝利
勝馬率19.4%
平均1840m

キタサンブラックは前週9位から11位へ後退しました。
今回の数字だけを見ると、やや物足りなく感じるかもしれません。

ただし平均勝距離は1840m
これはコントレイルの1857mに次ぐ長さです。

以前取り上げたゴーイントゥノヴァも芝2000m新馬戦を勝っており、
現2歳世代も中距離志向がかなり強く出ています。

夏の2歳リーディングでは短距離型種牡馬に比べて賞金を積みにくいため、
現在の11位だけで評価するのは早そうです。
秋から年末に1800~2000mの条件が増えるほど注目度は上がります。

現時点で特に注目したい種牡馬

シスキン|現在の主役

19頭中7頭が勝ち上がり合計10勝。
中京2歳ステークスの実績もあり、現時点の2歳戦では最も大きな結果を残しています。
次の焦点は1600mを超えたところで有力馬が出てくるかです。

エフフォーリア|勝ち上がり頭数トップ

39頭中10頭が勝利。
勝馬率は少し下がったものの、10頭の勝ち上がりは層の厚さを示しています。
平均勝距離1740mで、秋の中距離戦は引き続き重要です。

サートゥルナーリア|6位から4位へ

30頭中8頭が勝ち上がり。
今回の更新では上位陣の中でも特に順位を伸ばしました。
3~6位が僅差だけに、次週以降も順位変動の中心になりそうです。

コントレイル|クラシックを考えるなら注目

スローブギの勝利で7頭目の勝ち上がり。
順位は6位へ下がりましたが平均勝距離1857mは上位トップ。
芝1800~2000mで結果が出ている点を重視したいところです。

キズナ|勝馬率32.0%

25頭から8頭が勝利。
順位は8位ですが勝馬率は非常に優秀です。
マイルから中距離まで対応している安定感も魅力です。

シルバーステート|静かに9位まで上昇

前週12位から9位へ。
20頭中6頭勝利で勝馬率30.0%、AEI1.59。
派手な重賞実績だけではなく、産駒全体の勝ち上がりという意味で注目したい存在です。

まとめ|上位3頭は変わらずも4位以下は大混戦

2026年9月13日終了時点の中央2歳種牡馬リーディングでは、
シスキンが1位、エフフォーリアが2位、サリオスが3位
上位3頭の順位は前週から変わりませんでした。

しかし、その下はかなり面白くなっています。

  • シスキンは10勝・AEI3.63で首位維持
  • エフフォーリアは10頭勝ち上がりで2位
  • サリオスは3位を維持
  • サートゥルナーリアは6位→4位へ浮上
  • コントレイルはスローブギが芝1800m新馬勝ち、勝ち上がり7頭へ
  • キズナは勝馬率32.0%まで上昇
  • シルバーステートは12位→9位へ
  • キタサンブラックは11位ながら平均勝距離1840m
  • Flightlineはショウナンガレオンを中心に14位を維持

今回の数字で特に興味深いのは、
リーディング順位とクラシック適性が少しずつ分かれ始めていることです。

シスキンはスピードと2歳戦での完成度で先行。
エフフォーリアは勝ち上がり頭数の多さで追走しています。

その一方、
コントレイル、キタサンブラック、エフフォーリア、エピファネイアなどは
平均勝距離が1700~1800m台。
秋競馬が進むにつれて、中距離型の存在感が大きくなる可能性があります。

また、コントレイルは順位こそ5位から6位へ下がりましたが、
スローブギという新しい勝ち馬を加えました。
順位が下がった=勢いが落ちた、ではありません。

逆にサートゥルナーリアやシルバーステートのように
1週間で大きく順位を上げる種牡馬も出ています。

2歳リーディングはまだ序盤。
これから重賞や1800~2000mの新馬・未勝利戦が増えれば、
現在の順位はさらに大きく変わっていきそうです。

2026年9月13日時点での見方

2歳戦で先行しているのはシスキン。
勝ち上がりの層ではエフフォーリア。
勢いを増しているのがサートゥルナーリアとシルバーステート。
安定感ではキズナ。
そしてクラシックを見据えた中距離適性では、
コントレイルやキタサンブラックの動きも引き続き追いたいところです。

今後も開催終了後を目安に、
単純な順位だけではなく、
勝馬率・AEI・平均勝距離・重賞級産駒の出現を合わせて
2026年2歳世代の変化を追っていきます。

参考データ

※ランキング、勝馬率、AEI、平均勝距離は2026年9月13日終了時点。
※2歳戦は出走頭数がまだ少なく、新馬戦・未勝利戦・重賞の結果によって数値は大きく変動します。
※本記事ではランキングだけでなく、勝ち上がり率や距離適性も含めて途中経過を考察しています。

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